はじめまして。
プロダクトチームの辰濱です。
2022年8月にテイラーワークスに入社し、プロダクトチームにて主にモバイルアプリの開発を担当し、エンジニアリングマネージャも兼務しています。
私は、徳島県生まれ奈良県育ちで、現在は徳島県に住んでいます。
(トップ写真は自宅近くにある森林です。週末には間伐のお手伝いもしています。)
高校が電車で1時間、大学が電車で2時間という通学生活だったのもあり、満員電車に乗ることなくソフトウェア開発に携われる仕事環境を大学時代から思い描いていました。
徳島のソフトウェア会社に新卒で入社し、仕事環境も生活環境も満足度が高く、「都市部じゃなくてもソフトウェアの仕事ができる!」と確信したため、転職することになっても徳島を前提に仕事を探しています。
(テイラーワークスをはじめ、これまで在職した企業では全て徳島で働いています!)
前職は徳島県にサテライトオフィスを置く企業で、2014年頃から東京本社のメンバーや海外拠点のメンバーとオンラインで一緒に働いてきました。
(リモートワークも8年目です。)
また、四国でエンジニアコミュニティを運営しており、徳島や四国のエンジニアの交流や情報交換の機会作りもしています。
(自宅近くからの景色。のどかです。)
----------------------------------------------------
なんのためにやるのか
----------------------------------------------------
自分たちで創り上げたサービスで、地域のためになることをしたいと思っていました。
前職では古民家を改装したサテライトオフィスでリモートワークをしていたので、働き方改革や地方創生の文脈でよく事例として各種メディアに取り上げて頂きました。
しかし、自分のワークスタイルを取り上げて頂いていたに過ぎず、自分たちが創ったサービスや個人のスキルが地域のためになっていたというわけではありませんでした。
また、まちの方から IT に関する相談だったり、地域の課題を IT で解決する相談を受ける事も増えてきて、「自分の IT スキルを地域のために活かしたい!」と思うようにもなっていきました。
そんな時、コミュニティを通じた地域産業の活性化を促進し、社員が全国各地からリモートワークで働くテイラーワークスと出会い、入社を決めました。
----------------------------------------------------
なぜそれ(目的)に取り組もうと考えているのか
----------------------------------------------------
地域やコミュニティの枠を超えて知見を共有して活かし、より早く問題を解決したり仲間を見つけるサポートを IT スキルを活かして行いたかったためです。
「地方移住」や「リモートワークでの働き方」という文脈で、他地域に移住したエンジニアや行政の方とイベント等でご一緒する機会もしばしばありました。
それによって他地域の移住促進の取り組みや特色を知ることができたり、新たな気づきや刺激を得て自分自身の視野を広げることができました。
また、他地域でエンジニアコミュニティを運営している方とも知り合うことが増え、自分も他地域に赴いて一緒にイベントを開催するなど、自分の行動範囲や交友関係がどんどん広がって、様々な経験をする機会に恵まれました。
自分自身が「地域を越える」という経験から多くのことを享受してきたので、これらの経験が誰でも気軽に行えるような仕組みができれば良いなと感じています。
----------------------------------------------------
これからどういった事を実現しようとしているか
----------------------------------------------------
人の役に立つ便利なプロダクトを提供するだけではなく、会社や個人も成長できるようなエンジニア組織を一緒に創っていきたいと考えています。
テイラーワークスはまだ社員数が 50 人にも満たない組織ですが、エンジニアとしての強みを活かしてプロダクトをリリースしていくだけではなく、色んな経験が積めて各個人も成長ができる組織をみんなで創っていければと思っています。
そして、日本国内に留まらず、グローバル展開ができる日が来ることも密かに楽しみにしています!