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苦手な営業にいつしか夢中になっていた。新卒社員を変えた経験と2年目の挑戦。

こんにちは!社長室の小杉です。今回は、2022年に新卒で入社した8人のメンバーに入社してからの1年間についてインタビューを行いました。これから順次記事をお届けしていきます。

まず最初にお届けするのは、社長室の広瀬の記事です。広瀬は新卒でセールスグループに配属され、1年後社長室に異動、現在は新規事業を担当しています。営業に対し苦手意識を持っていた広瀬がセールスグループでどのように仕事に向き合ってきたのか、また、現在の目標についてお話を伺いました。

ーまずは、入社してから現在までの所属部署と業務内容について教えてください

広瀬:広瀬と申します。2022年に入社して、1年間セールスグループに所属していました。最初の半年間は電話やメールを中心に商談獲得を行うインサイドセールスを担当し、その後半年間、フィールドセールスで商談から契約までを担当していました。

その後2023年5月に社長室に異動し、現在はパートナーである三井不動産と協力し合い、新規事業を担当しています。新規事業では、渋谷のRAYARD MIYASHITA PARKにある店舗をECブランドさんに週単位で利用いただくサービスを提供しています。私は主に施設との調整、出店ブランドの準備、営業活動を行っています。

ーありがとうございます。続いて、就職先にSUPER STUDIOを選んだ理由を教えてください

広瀬:SUPER STUDIOを選んだ理由は2つあります。1つは業界・会社ともに勢いがあること、もう1つは社員の人柄・社風です。

就職活動中、D2Cに興味があって調べていたときに取締役である真野のTwitter(現 X)アカウントを見つけたことが、SUPER STUDIOを知ったきっかけです。そこで直接「お話を聞かせてください」とメッセージを送ったことが面接につながりました。

当時、私はマーケティングについて何も知らないのに漠然と「マーケティングがやりたい」と考えていたんですね。そんな私に対して、面接を担当していた大谷や池上は、私の将来についても深掘りするような質問を投げかけ、真正面から話をしてくれました。入社するかわからない相手にも対等に話をしてくれる会社なら入社後もきっといい関係で仕事ができるはずと考え、入社を決めました。

入社したあとも、この印象は変わっていません。どの方も人柄がよく、思いやりを持って接してくれます。社内の雰囲気は一言でいえば「情熱的」です。メンバー一人ひとりが会社のため、事業のために何をすればいいのか本質的に考えて行動していますし、相談したときも真正面からぶつかって考えて、解決に導いてくれる頼もしさがあります。熱い人たちが集まっている会社だと感じています。

ー就活時には営業に抵抗があったそうですが、入社後にセールスグループに配属され、当時はどのような気持ちで営業されていたのでしょうか

広瀬:入社後最初の業務が、電話でのインサイドセールスだったんですね。最も苦手意識を持っている業務だったので、最初は苦しかったです。ですが、毎回上長から改善点やアドバイスなどのフィードバックをいただいたおかげで、数か月後には営業に夢中になっていました。それは、楽しいというよりも「もっとできる」という感覚に近いです。インサイドセールスに配属された同期には負けたくないという気持ちが出てきて、電話の練習をする夢を何度も見ていました。


ー仕事に取り組む中で、印象的なできごとや失敗から学んだこと、成長を実感できたことがあれば教えてください

広瀬:インサイドセールスにいた頃は、お客様から何度か叱られたことがありました。中でも印象的なできごとは、あるお客様からいただいた「あなたの電話は営業感がありすぎる」というご指摘です。営業電話は受ける側にとっては迷惑なものだから、「自分のためを考えてくれている」と相手に思わせなければ心を動かせないと、厳しいご指摘をいただきました。

このことがきっかけで営業に対する意識が変わりました。インサイドセールスの目的は商談のアポイントメントを取ることではなく、お客様の課題を解決することだと気づいたのです。そのためにしなければいけないことは、お客様と接する限られた時間でいかに信頼を獲得し、お客様の課題に本気でぶつかり解決策を提示できるかだと考えました。

真剣に業務と向き合う中で壁にぶつかることもありましたが、目標達成のためにいつまでに何を習得し改善するのか、上長と相談しながら具体的にスケジュールを決めて、決めたことはすべて実践しました。やると決めたことを必ずやり遂げる姿勢を評価いただき、社長室で新規事業を始める際に専任として抜擢していただきました。

社長室に異動後は、少しずつ裁量が大きくなってきたと実感しています。具体的な指示をもらわず、自分で考えてアクションをしなければいけない業務が増え、成長せざるを得ない環境にいると感じています。

ただ、自分だけで考えて行動していると、仕事のやり方が自己流のまま固定されかねません。そのため、上長との1on1で仕事のやり方についてフィードバックをお願いしたり、悩みやつまづきへのアドバイスを自らもらいにいくなどしています。

裁量が大きくなるにつれてプレッシャーも大きくなりますが、信頼して仕事を任せてもらっていると思うので、きちんと成果を出してお返ししたいです。

ー上長との1on1の話が出てきましたが、入社後の研修や勉強などのサポート体制はどうでしたか? 

広瀬:入社後はまず基本的なビジネス研修を受けました。その後比較的すぐに実務に入り、上長からのフィードバックでスキルを身につけていきました。このスピード感はSUPER STUDIOの良さの一つだと思います。

上長からのフィードバックは毎日あり、悩みやわからないことがあれば上長以外の先輩メンバーも解決の手助けをしてくれました。SUPER STUDIOには理不尽に怒る人がいないので、普段のコミュニケーションはもちろん、相談するときも安心感があり、風通しの良さを実感しています。


ーこれからの自身のキャリアや目標についてはどのように考えていますか?また、社内外にロールモデルはいますか?

広瀬:まずは、担当している新規事業を成功させることが目標です。そのためにも、今はスキルを磨いて、社会人としての総合力、言語化能力や営業力を伸ばしていこうと考えています。

ロールモデルは、社内のみなさんです。私には思いつかない、できないことができる人ばかりで「あの人みたいになりたい」と思うことばかりです。少しでも早く追いつきたい一心で、日々、みなさんの仕事を見て学んでいます。

ーありがとうございます。最後に、就活生に向けたメッセージをお願いします

広瀬:事業内容や自分のやりたいことだけでなく、バリューや社風が自分に合うかどうかも会社選びにおける大切な要素です。

SUPER STUDIOのバリューは「CHANGE」(変われる人であれ)、「INSIGHT」(本質を見極めろ)、「HONESTY」(人格者であれ)の3つです。私は入社後に苦手なインサイドセールスに配属され、正直に言うと、このまま仕事を続けるかどうか悩んだこともありました。乗り越えられたのは、この3つのバリューを体現し、「私もこうなりたい」と思える人たちが社内にたくさんいたからです。この人たちのために私も成長したい、バリューを体現できる人になりたいという思いに支えられ、頑張ることができました。

また、SUPER STUDIOはまだ成長過程にある会社です。新卒入社でも仕事を任せられる範囲が広く、自分から手を上げて積極的に行動すれば、なんでも挑戦できる環境が揃っています。本気で自分と向き合って成長していきたいなら、ここにはそのために必要な環境が整っているので、ぜひおすすめしたいです。私でよければいつでも相談に乗りますので、声をかけてください!

今回は広瀬のインタビューをお送りしました。営業に対する苦手意識がありながらも自分自身とまっすぐに向き合い、上長や周囲の力も借りて乗り越え、現在は広い裁量範囲のもとで仕事に取り組んでいます。裁量範囲が広がることにプレッシャーを感じつつも、成果を出して信頼に応えたいという思いは、仕事に向き合う上でとても大切な姿勢だと思います。このインタビューを通じ、弊社の雰囲気や働き方のイメージを少しでもお伝えできれば幸いです。

SUPER STUDIOでは新卒採用を行っています。この記事を読んで、弊社に少しでも興味を持った方は是非ご応募ください!


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