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白総で本物の経営コンサルタントを目指す人の日常

こんにちは白潟総研の井上です。

今回は、白潟総研で『本物の経営コンサルタントを目指す人』が日々どんなことをしているのか?

について赤裸々にご紹介したいと思います。

白潟総研で本物の経営コンサルタントを目指す人の日常

その1:新規開拓営業を極める!

その2:コンサルティングのクオリティと納期にこだわる!

その3:業務時間外でのインプットを惜しまない!

それでは、詳しくご紹介していきます。

その1:新規開拓営業でテレマを極める!

白潟総研では、新入社員として入社した社員に初めに任せるのが、新規開拓営業です。

まだお付き合いをしたことがない経営者にアプローチをして、お付き合いを始めてもらうための活動をします。

新規開拓営業の手法は様々ありますが、白潟総研では基本的にテレマーケティング(通称:テレマ)という手法でアプローチをしてもらいます。

お会いしたことのない企業に電話を掛け、社長に訪問の約束を取り付けるという手法です。

簡単そうに聞こえるかもしれませんが、

100件電話をしてようやく1社の社長から訪問の約束をいただけるくらいのイメージで、想像以上に大変な仕事です。

中には、「二度と電話を掛けてくるな!」と怒鳴られてしまうこともあり、心が折れてしまうことが多々あります。

なぜそんなに大変な仕事をしないといけないの?と思った方もいるかもしれませんが、きちんと理由があります。

① テレマは効率的かつ効果的な新規開拓手法だから

テレマは慣れてくると、何件架ければ何件アポイントが取れるという数が決まってきます。しっかり行動すれば確実に社長へ訪問できるという手法なのです。

② 新人にはそれ以外の開拓手法がないから

テレマ以外の手法としては、自分の人脈を使って経営者の方を紹介してもらうという方法がありますが、新入社員の段階で経営者との人脈が豊富にある人は中々いません。

だからこそ、テレマで開拓し、そこから人脈を増やしていってもらいたいのです。

③ テレマができるコンサルタントは社長から気に入られるから

白潟総研が支援をするのは中小・ベンチャー企業の社長です。中小・ベンチャー企業の社長は、自分で会社の売上を上げてきた方が多く、営業力があります。営業力がある社長は当然、営業力がある人を気に入ります。

そして、営業が苦手な社長からは「どうやっているの?教えて?」と頼っていただけます。

だからこそ、本物の経営コンサルタントになるための登竜門として、テレマは欠かせない仕事と位置付けています。



もちろんベテランコンサルタントになると、テレマ以外にも、既にお付き合いのある経営者様から新しい経営者の方をご紹介いただいたり、税理士事務所などとパートナー契約を結び、パートナー企業からご紹介をいただいたりなどの新しい新規開拓手法にもチャレンジしてもらいます。

それまでの間、まずはテレマを極める!これに尽きます。

その2:コンサルティングのクオリティと納期にこだわる!

本物の経営コンサルタントを目指す人は徹底的にクオリティにこだわり、納期を厳守します。

そんなの当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、これも意外と難しいです。

例えば、今日お客様に提出する約束をしているコンサルティング資料の作成を午前中に3時間で作成しようと予定していたときに、急遽社内のMTGが入ってしまい、作成時間がなくなってしまった。午後も予定が詰まっていて作成時間が取れなさそうだ・・・という場合に、あなたならどうしますか?

・手を抜いて1時間で作成する

・お客様に納期を変更してもらう

・誰かに代わりに作成してもらう

これはあり得ません!

コンサルティングサービスはここまでできたら100点というのが分かりづらいため、手を抜こうと思えば、いくらでも手を抜けてしまいます。

でも、その会社にとっては、今後会社がより良い方向に進むのか、現状より悪い方向に進んでしまうのかを左右するケースは多くあります。だからこそ、手を抜くことはあり得ません。

さらに、お客様との約束は、一度破るとこれまでの信頼を一気に失うことになりかねませんし、どんなに優秀なコンサルタントでも担当していないお客様の資料を代わりに作成することはできないのです。

では、どうするのか?

徹夜をしてでも、自分で作成するしかありません。



ブラック企業では?と思った方・・・そうかもしれません。

でも本物の経営コンサルタントになりたいのであれば、それは覚悟しておいてほしいです。

もちろん、納期のギリギリに取り掛かるのではなく、前もって資料作成を進めておくこと、スケジュール管理をしっかり行うことでこのような事態にならないようにしています。

新人の頃は、先輩や上司が時間の使い方をサポートしてくれるので、徹夜をしている人はいません。

ただ本物の経営コンサルタントになる人は、それくらいの覚悟でクオリティと納期にこだわっています。

クオリティと納期にこだわれないのであれば本物の経営コンサルタントにはなれないのです。

その3:業務時間外でのインプットを惜しまない!

一流スポーツ選手のイチローは小学校の頃から毎日欠かさず自主練を行っていたと言います。

白潟総研で本物の経営コンサルタントを目指すのであれば、業務時間以外のところでのインプットが必須です。

経営コンサルタントとは、簡単に言うと、経営者の方々にアドバイスをする仕事です。

当然、自分よりも人生経験も社会人経験も豊富で、経営者としての経験も豊富な方々にアドバイスをするということは、経営者の方々よりも“経営”に関する様々なことへの知識がないといけません。

先ほど、クオリティにこだわるというお話しをしましたが、

高いクオリティでコンサルティングを行うためにも、圧倒的な知識が必要です。

・通勤時間

・8:30の朝礼開始前の時間

・お昼休憩の時間

・夜自宅に帰ってからの時間

・休日

業務時間外の時間をどれだけ自分のインプット(新聞・ビジネス書・ニュースなど)の時間に充てられるかで、本物の経営コンサルタントになれるスピードが変わります。

白潟総研では、月最低10冊以上の本を読むという“こだわり”があり、新人は週に一度読んだ本の感想を報告する仕組みもあります。

本物の経営コンサルタントを目指すのであれば、インプットを惜しまずにやる!

インプットを惜しまない人だけが、本物の経営コンサルタントになれるのだと心得てほしいです。

『白潟総研で本物の経営コンサルタントを目指す人の日常』でした!

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