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【メンバーインタビュー #6】Vol.2 自分の強みを活かす、ビジネスの総決算 ~成長の鍵は挑戦と柔軟性にあり~

みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。

今回は…Vol.1に引き続き、
CSの藤井さんインタビューです!

\前回のストーリーはコチラ/

【メンバーインタビュー #6】Vol.1 ベンチャー企業で見つけた新たな挑戦の場 ~六興実業で迎えるキャリアの最終章~ | 六興実業株式会社
みなさんこんにちは。六興実業株式会社 広報担当です。前回は、営業の益子さんをご紹介しました。今回のインタビューは...CSの藤井 隆志さんです!!Vol.1として、中国で長くキャリアを積まれた藤井さ...
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六興実業での挑戦は「ビジネスの集大成」であると述べる藤井さん。
そんな藤井さんの「昔」と「今」、そして次の世代への言葉を語ります…!


|顧客の信頼を勝ち取り、
挑戦し続けるゼネラリストの軌跡

– 藤井さんは六興実業でどのようなことに関わっていらっしゃいますか?

現在は、原価計算などの事業企画系の業務に加え、受注案件に付随するカスタマーサポート系業務なども担っており、「社内外を滞りなく動かしていくこと」に日々尽力しています。

また、WEB会議も含め、日々多くのお客様とお話しています。
何かのサービスを提供するにあたって「お客様からの信頼度合い」はかなり大切な要素で、我々スタートアップ企業に対するお客様の気持ちとしては、営業マンと契約したけれど本当にちゃんとやってくれるの?という不安感が絶対にあるはずです。
だからこそ、業務やサービスの大半をオンラインで済ませる場合は特に、どういう人間が携わっているのかを伝えることを大切にしています。案件受注後より各種対応が必要となるカスタマーサポート業務にも担っているので、営業の方からの引き継ぎなども含め、お客様とは一番最初のキックオフ・ミーティングから直接関わっています




– その中で、どういったところにやりがいを感じていらっしゃいますか?

やはり、これまで積み上げてきた経験やスキルなどが活かせているところです。

私自身は主に海外拠点等での勤務経験を通して、何か一つの事象だけに集中してやるのではなく、適宜必要とされることに臨機応変に取り組み続けてきました。そういったビジネス感覚は、自分の持ち場すらまだ明確に決まっておらず、常に挑戦し続ける姿勢が求められるベンチャー企業やスタートアップ企業等と通ずるものがあるかと思っています。
そういったこともあり、これまで培ってきた経験やスキル等を活かせることにより、今般転職時にも掲げていた「自身のビジネスの総決算」という想いを実現できる場であるとも考えてます。



– では、お仕事の中で意識されていることはありますか?

私自身の担当業務だけにとらわれず、周りのフォローが必要な業務等も取りこぼさないよう、ゼネラリスト的な幅広い対応力を持つことを若いうちから意識してきました。一つの業務のみに固執していては特に海外拠点では自組織を上手く回すことすらできないので、この考え方は万国共通で通用するものだと考えています。



|多様な個性が織りなす、
オンラインで繋がる強い組織の力と未来

– ありがとうございます。そんな藤井さんが六興実業に入社してよかったと感じることは何ですか?

一番強く感じていることは、「コロナ渦以降のこの環境下で、敢えて全社的にリモートワークを徹底して導入していること」だと考えます。

私が金融機関に勤めていた頃は時代背景や取扱い情報の機密性の観点等から、家で仕事をすることや家に仕事を持ち帰ることは許されていませんでした。しかしながら、六興実業に入社してみると、リモートワークだからこそ、まさに子育てをされている方や地方都市に住まれている方でも、同じ時間帯で一緒に働けるというメリットを体感しています。
エンジニアのような限られた職種のみで可能とされていたフルリモートワークという働き方を、ここまで徹底して導入しているという点が六興実業の大きな特徴で、組織としての強さの源泉にもなっていると感じています。

また六興実業には面白い人や不思議な人も多く、オンライン上では常々コミュニケーションを取っているものの、担当している業務や住んでいる場所などもそれぞれですので、定期的に実施される社内イベント等で集まったときに過ごす「濃くて楽しい時間」はとても有意義だと感じています。



– 藤井さんから見て、六興実業にはどのような人が多いと感じますか?

実は私自身が六興実業で一番最年長ではあるものの、六興実業にはフラットな視点を持つ方が多く、みなさん面白い方ばかりです。ベンチャー企業やスタートアップ企業、加えて六興実業のように主にオンラインベースで仕事を進める組織では、こうしたメンバーのカラーは非常に大切な要素なのではと考えます。



– ずばり、六興実業に合う人はどのような人だと思いますか?

私の観点からは、「六興実業のカラーに合う人」「六興実業という若い組織の中で学びながら共に成長を目指せる人」が合うのではないかと考えます。若い方にとっては「成長できる環境に身を置くこと」は何より大切なことだと思いますので、六興実業ならそういった成長環境を提供できるのではと思います。



– それでは、藤井さんの今後の目標を教えていただけますか?

「いったん自分自身でやると決めたことだけは最後までやり切る」ということを以前から大切にしています。六興実業は段林代表の強い想いが込められた会社であり、「自身のビジネスの総決算」ともなる今後の期間が、ちょうど六興実業が大きく成長していくフェーズでもあり、そこでしっかりと貢献できればと考えています。また、自分自身にとっては社会人として残された時間を有効活用してどこまでたどり着けるのかを見据えた「最後の挑戦」であるとも考えています。



|成長の鍵とは?
考える習慣と捨てる勇気がもたらす新たな道

– 最後に、藤井さんからメッセージをいただきたいと思います。まず、若者の方に向けてお願いします!

人が成長していくためには 「自分で考える習慣」 が何より大切だと考えてます。皆さんそれぞれに自分の考えに基づきこれまでやり続けてきたことがあると思います。しかしながら、時代や環境の変化に伴い今まで自分がやっていた時は正しかったものが、必ずしも最善の選択ではなくなる可能性も出てきます。

会社で例えると、上司や先輩などから「自分の時代は〇〇するが当たり前だった~」とアドバイスをもらった際にも、それを単純に鵜呑みにすることはぜず、「その状況を客観視し、より良い選択肢を今一度考えてみること」を習慣づけることで、自身の成長にも繋がると思います。


そしてもう一つ、「敢えて捨てる勇気を持つこと」 も大切だと考えます。
スポーツで例えると、全てのゲームに勝つことは現実的には困難であり、それをやろうとすると本当に大切な場面で力が出せなかったり、途中で行き詰まってしまうこともあります。また将棋でも例えると、相手の手駒を全て取ることよりも、相手の王将を詰ませることこそが本当の目的となります。

だからこそ、本当に大切な場面においてベスト・パフォーマンスが出せるよう、最初から目的を明確にし、そのための手段を取捨選択していくことも重要となってきます。
ただ、「敢えて捨てる選択」には勇気も必要ですごく難しいことだと思います。

ですが、これからたくさんの経験を重ねて自身で判断せざるえない場面が増えていく若者の皆さまには、この2つの考え方がどこかで役に立つこともあるのではないか、と考える次第です。



– すごく心に響きました。 藤井さんの言葉には重みがありますね。
では最後に、求職者の方に向けてメッセージをお願いします。

「自身の強み」を考える際、私自身の経験則から言っても、1つのスキルだけで他者を上回ることは正直難しいです(どの道でも第一人者は多数いるため)。それぞれが歩んできたバックボーンや強み・経験等が異なるからこそ、求職者の皆さまには「自身の強み(複数)を再認識した上で、それらを組み合わせること・掛け合わせることで、他者にも負けないオンリーワンの強み」を見つけ、それを伸ばしていくことこそが、一見遠回りのようではありますが「本当の成長」につながるものだと私は考えます。

そのためには「自分に合った環境」に身を置くことがやはり大切だと考えますので、六興実業に興味を持ってくださった求職者の皆さま、ぜひ私たちと一緒に事業を盛り上げていけたら嬉しいです。


藤井さん、ありがとうございました!

ありがとうございました。




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