ダンリーーグ!|ロボ団主催 全国大会のご紹介 | 夢見る株式会社's post
こんにちは。夢見る株式会社の平井です。夢見るでは、子ども向けプログラミング教室「ロボ団」を開発・運営しています。現在、全国100教室、6000名以上の子どもたちへ、約800名の講師たちとともに、...
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こんにちは。夢見る株式会社です!
私が担当する茨木藤の里校では、ダンリーグ2024決勝に向けて1回目、2回目の練習を終えました。
結論から言うと、、、なんと生徒たちに
「先生のこと大嫌い!!」
と言われてしまいました。。。正直、ショックでしたが(笑)
なぜそんなことを言われたのか、少しお話させてください。
その前に、皆さんにもこんな経験はないか、ちょっと考えてみてほしいんです。
これまで部活の大会やコンクール、会社でのプレゼンなど、人前でアクションを起こす際に、
「緊張して心臓がバクバクした」
「目標が達成できず、悔しい思いをした」
「目標達成できて歓喜に溢れた!」
こんな経験はありませんか?
私は失敗ばかりの人生でしたので、悔しい思いをたくさんしてきました。 でも、今振り返ると、そう感じたのは本気で取り組んだからこそ。
本気の後に得られる成功の喜びは、言葉にできないほど大きなものだと感じています。
緊張してガチガチになっている私(茨木藤の里校:教室長)
ここで私が伝えたいのは、何事にも「目標」と「熱量」が同じ方向に向いていないと全力になれないということです。
この経験を、生徒たちにもぜひ味わってほしいと思い、4回ある練習のうち、前半2回をマインドセットに集中しました。私は「鬼」になりながらも、生徒を信じ切る姿勢を貫きました!
具体的には、
「2人の目標を決めて、それを達成するためのアプローチは何?」
「先生は別に練習しなくてもいいと思ってるよ? 2人が本当に勝ちたいと決心しているなら、全力でサポートするよ!」
「今話している10秒で順位がどれだけ変わると思う?」
こんな感じで、スパルタ全開で声をかけました。正直、いつ保護者からクレームが来てもおかしくないくらいです(笑)。案の定、生徒たちには
と息ぴったりに言われてしまいました(泣)。
でも、当日頼れるのは私ではなく、ペアの相方だけです。 どれだけ私がサポートしたいと思っても、本番で助け合えるのは生徒たち自身。
だからこそ、生徒たちには"自分たちで考える力"を身につけてほしい。
そう思い、目標とそれを達成するためのアクションをホワイトボードに書いてもらうことにしました❗️
目標設定を頑張っている生徒たち
生徒が考えた目標(真ん中)と達成するためのアクション
私が何も言わずにボードとペンを渡すと、生徒たちは目標を2人で決め、その目標達成の方法を話し合いながら書き込んでくれました!
普段のレッスンでは「先生に教えてもらったことを使う」ことが多いですが、この練習では自分たちで目標を考え、アクションをイメージし、実行に移すということを全力で取り組んでくれました。
その結果、2人の気持ちが同じ方向に向かい、同じ空間にいるだけで覚悟や目つきが変わったのを感じました☺️ とても素晴らしい練習でした!(嫌われっぱなしにならなくてよかった。。。)
コースの長さを測って、プログラムを考えている様子
正直、すべての校舎でマインドの練習をしているわけではないと思います。 私自身の過去の経験から大切だと感じ、独自に取り組んでいる内容だからです。
しかし、その結果として生徒たちの心の成長をサポートできたことを、心から良かったと思っています。
私自身も、この練習を通じて生徒たちとの接し方や信じ方について多くのことを学ばせていただきました😄
残り2回の練習でも、2人を信じて目標達成を全力でサポートしていきたいと思います!
2人で役割分担し、プログラムを考えてる様子(笑顔が素敵)
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
残りの練習や子どもたちとの成長を、今後もストーリーとして発信していきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね😄
皆さんのこれまでの失敗経験や成功体験も、思いがけない形で子どもたちを支える強い武器になると思います!
ぜひその経験を活かして、子どもたちの成長を支える相棒になってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません❗️
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