2022年にオンラインプログラミング学習事業として始動している「忍者CODE」。今回はWebデザイナーとして忍者CODEのサービス運営にあたる前田大輝さんにお話を伺いました。
入社直後から新規事業に携わり、忍者CODEから日本のIT業界を盛り上げると意気込む前田さん。大きな志を持ちビジネスに取り組む前田さんの想いとは。
プロフィール
▼前田 大輝(マエダダイキ)
制作会社等で大手クライアントの案件を数多く手がける。その後「クリエイターとして自社サービスを育てていきたい」という想いから、自社プロダクトを持つWebサービス企業へ転職。さらにチャレンジングな環境を求め、2022年11月ラグザス・クリエイトにジョイン。現在は株式会社ラグザス・クリエイトに所属し「忍者CODE」のWebデザイナー兼サービス運営全般を担当。
ーまずは前田さんの「叶えたい未来」について教えてください!
もっと多くの方に忍者CODEを利用していただき、忍者CODEから日本のIT業界を盛り上げたいと考えています。日本においてIT人材不足が重大な社会課題となっているなかで、忍者CODEが少しでも解決の手助けになり、そして忍者CODEで学ばれた方がそのスキルを活かし様々な業界で活躍していることが叶えたい未来ですね。
そのためにまずは、コンテンツの質と量・サービスのブランディングを強化して、早期に大手サービスや大手テックスクールと並ぶくらいの人気と知名度を獲得したいです。
ー「忍者CODE」とはどんなサービスですか?
未経験からでもWeb制作の実務的なスキルを学ぶことができる、サポート付きオンライン学習サービスです。現在の内容としては400本以上の学習動画や実践問題集となります。独学でWeb制作を学ぶには専門用語があまりにも多すぎて、挫折する人が多い状況が一般的な学習サービスです。しかし「忍者CODE」は、わかりやすさにこだわった学習動画やベテランエンジニアによるチャットサポート体制も充実しているので、挫折せずに長く続けられるサービスとなっています。また受講期限なしのサービスのため自らのペースで続けることができるのが特徴です。何より上記の内容が業界最安基準で提供されています。
正直、経験者の僕が見てもかなり解説がわかりやすいですし、勉強になりますね。
また、フリーランスを目指している方の課題としてスキルアップももちろんですが、開発案件の獲得方法に不安があることも大きいと感じています。そのあたりの痒い所まで講座があるのも未経験者からすると嬉しいポイントだと思っています。
ー「忍者CODE」運営の面白さとは
まずは自分とサービスが一緒に成長していくという感覚が強いことです。自分とサービスが一体になっているのでサービスを通して叶えたい未来ややりたいことが明確に見えやすいです。また忍者CODEは知名度もコンテンツの内容もまだまだ伸びしろだらけだと感じています。そのなかで「誰かがやってくれるだろう」ではなく「知名度をどうやって上げてあげていくのか?サービスの質を高めるには何をすれば良いか?」ということを自分ゴトとして企画し、実行することができる環境です。自らが企画・実行した施策でPVが上がったり、SEOの順位が上がったりするのは制作会社の時には得ることができなかった体験でした。
あとはなんといってもユーザーと直接対話しながら開発ができることです。ユーザー向けの説明会等も日々開催しているためその中で実際に、未経験の方の視点を知ることができたり、サービスについてのご意見をいただくことができます。それを次は自らのサービス企画に活かすことができるので非常に面白いです。自社プロダクトを持つ会社でも働いていましたが、実際にユーザーの声を生で聞けることはあまりなかったです。今はそれがモチベーションとなり、ユーザーにより良いものを届けたいという気持ちが強くなっています。
また、担当範囲が広いのでWebデザイナーという枠にとどまらず様々な業務を裁量もって担当することができることは新規事業の醍醐味だと思いますね。職種に捉われない分施策の幅も広がりますし、提案の余地もかなりあると感じています。今後はさらに業務範囲を広げることができると思うので顧客のために何ができるかもっと考え抜きたいという気持ちがあります。
ー忍者CODEでは現在どんな役割を担っていますか?
Webデザイナーとしての役割が一番の強みですが、お客様に寄り添ったサービスになることであれば、領域を気にせずいろいろやっています。
例えばサービス企画です。ユーザーニーズを把握し学習動画や問題集の追加案を考えるのも重要な業務す。コンテンツの量や質はユーザー体験に直結する部分になるので今後かなり力を入れて充実させていきたいという想いがあります。
次にマーケティングです。マーケティングと言っても現状は広告運用などを行っているわけではなく、実際にユーザー向けに説明会を開いて集客・ユーザーニーズの把握を行っています。今後は広告の運用など0からの集客にも挑戦したいと考えています。
そして自分の強みであるWebデザインです。Webデザインというと会社によってはデザインとコーディングで分かれているところもありますが、ラグザスではデザインとコーディングを一貫して担当することができます。直近で言うと2月にサイトリニューアルを実施したのですがその際にも全般的に担当しました。【参考記事】オンラインのプログラミング学習「忍者CODE」のサイトをリニューアル https://raxus.inc/news/post_4222/
ーそもそもなぜラグザス・クリエイトに入社されたのですか?
理由は大きく分けて2点あると思っています。
1点目はなんといっても「今ここにない未来を創り出す」というミッションのもと、新規事業に挑戦できるということです。これまでも制作会社や自社サービス会社でクリエイターとして経験を積んできましたが、面接でミッションと新規事業について聞いたときにとてもワクワクしたのを覚えています。ビジョナリーな社風を感じましたし、自分で考える範囲や提案の余地が大きくこれまでとはまた違った挑戦ができるのではないかと感じました。
2点目は「全国区のサービスを手掛ける社長と仕事ができる」という部分でした。これまではWeb制作という分野にコミットしていましたが、今後もっと成長するためには事業の回し方やビジネスの進め方について学ぶ必要があると感じていました。大阪を代表する成長企業を、わずか15年で0から作り上げた社長の下で仕事ができることにかなりの魅力を感じましたね。
ー最後に…どんな人と一緒に働きたいですか?
高い志と情熱を持っている人と一緒に働きたいです。スキルや経験ももちろん大事だと思っていますが、その土台にあるのはマインド面だと思うので、マインドを持ってしっかりと仕事に向き合える方と働きたいですね。またラグザスでは主体性も大事になってきます。業務内外問わずアンテナを高く張り、それをサービス運営者としての目線で主体性持って提案できる人が増えるといいですね。
ともに忍者CODEやラグザスグループを盛り上げていきたいという方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に働きましょう!