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はじめまして! 英語コーチング「プログリット」を展開している、株式会社プログリットのCMO・新井 瑠生(あらい・るい)です。
【CMO・新井瑠生】2019年8月にプログリットに入社。マーケティング部の部長としてジョインし、10月にCMOへと就任。
新卒でセプテーニに入社し、当初3年間は国内の営業マンとして人材・ファッションECなど様々な企業デジタルマーケティングを支援。その後、1年半サンフランシスコを拠点として日本・韓国を行き来しながら単月売上ギネスを記録した案件である北米ゲーム企業のプロモーションを担う。その後、国内で創業第一号社員としてスタートアップの立ち上げを経験し、様々な企業のマーケティング支援を行う。その後1年間、スタートアップのCMOとして経営に参画したのち独立。フリーランスで活動したのち、プログリットへ。
今回は私が統括しているマーケティング部において、さらなる拡大・マーケティング強化を目指し、プロモーション担当を1名急募します。ついては、弊社のマーケティング事業部での働き方ややりがいについてお話しますので、良質なプロダクトでひとりでも多くの人の心を動かしたいと考えている人や将来はマーケターになりたいと考えている人はぜひご覧ください!
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【プログリットとは?】:英語力を伸ばすだけではなく、英語学習習慣を身につけることを目的とした英語コーチングサービス。アンバサダーでもあるプロサッカー選手の本田圭佑さん・北島康介さんをはじめとして、株式会社CAMPFIRE代表取締役 家入 一真さんやその他経営者にも選ばれている。最近新規事業・プログリットキャリアで、キャリア形成と転職サポートのサービス提供も開始。現在コーチングのコンサルタントと本社メンバー含め、全9職種・計400名を募集中
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マーケティング部の業務とは「プロダクトの提供以外、すべて」
現在、マーケティング部で扱っているメインの業務は、弊社の主力事業である英語コーチング「プログリット」のマーケティングです。
英語コーチング「プログリット」の事業の流れはざっくりお伝えすると、新規のお客様のへの認知・理解促進→お客様へのプロダクト(英語コーチングプログラム)の提供→プロダクト提供が完了したお客様への満足度調査や、お客様同士の交流イベントの企画・実施などですが、マーケティング部ではこの業務の流れの中の実際にお客様と接して英語コーチングをするプロダクトの提供部分以外のすべてを担当しています。
「5つの領域 -FIVE UNIT-」を横断する働き方
マーケティング部内は、以下の5つの領域(FIVE UNIT)に分かれています。
①Promotion Unit:オフラインやオンラインの広告をメインに担当。英語学習に悩める/英語を習得したいという方への接点を多く持つ。
②PR Unit :メディアリレーションを通じて記事を出したり、卒業生を対象にしたイベントを実施するなど、より多くの方々にプログリットの取り組みを知っていただく業務を担当。
③Media Unit:「プログリットメディア」を運営。英語に関して検索をされた方々に対して、プログリットという「正解」がある、ということをオウンドメディアを通じて届けていく業務を担当。
④CRM Unit:卒業生やプログリットに関わった全ての方々との関係構築を行う業務を担当。プログリットをより深く好きになってもらうための設計や魅力などを伝える。
⑤Creative Unit:上記①~④全てをデザインするのがデザイン領域の担当。我々の想いや設計・企画を表現として演出するのがデザイン。当社内にクリエイティブディレクターがいます。
ただし、担当がUnitごとに分かれてはいても、その業務のみに専念してもらうという働き方ではないです。そもそも、マーケティングという仕事は何か一つの領域/業務/だけで成立するものはありません。(マスだけ、デジタルだけ、データ分析だけ、など)全てとどう連動/協働するかという観点が非常に大事になります。よく私はメンバーに対して、「一が全ではなく、全で一である」と言います。これはつまり、一つのことを極めるということだけでは限界がある。マーケターは今後より一層、「顧客起点で考え抜き、全体を俯瞰し多角的な観点で施策を実装していく(=適切な価値を提供していく)」視野が求められていくと考えています。メンバーの今後のキャリアを考えても、ある程度一つの領域の専門性を培った後は、それ以外の分野に視野を広げ、俯瞰した考え方や視野を身につけていくべきと考えています。そのため、一人ひとりのミッションの流動性をとても高くしていて、業務量の7割はメインミッションの仕事、残りの3割は他領域の仕事も含め、「チームとして課題に取り組む」という思想をとても大切にしています。
また、もう一つの背景としては、マーケティングチームはチーム分けをするには勿体ないと思うことが多々あります。例えば、メディアチームは記事を書くプロフェッショナルなのに、プレスリリースやプロモーションチームの記事型LPにそのエッセンスが反映されていないのはめちゃくちゃ勿体ないし、プロモーションとPRが連携して動けていないのはもっと勿体ない。ないしは、メルマガと他施策が連動していないにも勿体ない。つまり、マーケティングというものを縦割の組織にしてセクショナリズムを作ることはナンセンスだなーと思っていました。
そのため、一般的には開発組織で用いる「アジャイル」の思想を重視した組織づくりをしています。一刻でも早く顧客の皆様により質の高いサービス・より高い価値を提供しなくてはならないので、マーケティングイシューを解決するのはチームの誰であってもいいよねという考え方なんです。
だからこそ、「アジャイル」の思想を一部盛り込むことがスタートアップ組織においては非常に重要なのではないかと。当然、リソース観点、逆算思考観点多々あるのですが、そういったジレンマと日々闘いながら組織づくりを行なっています。闘わないと新しいものは生み出せないと思っています。そのチャレンジもまた、楽しいですね。
弊社のバリュー(価値観)5箇条「FIVE GRIT」のひとつである“Own Issues”の考え方にもあるように、チーム内に何か困りごとや課題があればメンバー全員が自分の問題として拾い合って解決に導きましょう! ということですね。
ですから、弊社での働き方は、ひとつの専門性を身に着けながらも、他の領域にも視野を向け続けるという形になります。
求める人材「即戦力を募集します」
求める人材は、一つのことを極めたいというフェーズを終えて、いろんな視野からひとつのことを見つめなおすマーケターになっていきたいという視座を持っている方です。なおかつ即戦力になる人。
具体的には
・マーケティング職の経験が2年以上ある人
・数字に強くて広告運用経験がある人 等です。
特に代理店でいろんなお客さんを見てきたマーケティング職の方などにとっては、過去の経験がそのまま活かせる場だと思います。
「プロダクトの担当者になりたい」「事業会社のマーケティング担当になりたい」「今まではデジタルマーケティングのみを見ていたが、オフラインやPRも見たり、メディアやCRMと連携するなどして、より広義な意味でのマーケティングを学びたい」「プロモーション担当者だったが将来的にはマーケターを目指していきたい」……などと考えて転職を考えている人にとっても、弊社のマーケティング事業部は良い環境だと思います。
弊社が重視しているミッション&バリュー「FIVE GRIT」に共感できて、上記にも当てはまるという方はぜひカジュアルランチなどご一緒しましょう! 色々ざっくばらんにお話することで、お互いにとって良い時間や出会いにできればいいなと思います。
やりがい①
お客様から愛していただける、誇れるプロダクト。
※渋谷校舎
まずやりがいですが、そもそもプログリットが誇れるプロダクトであるということが大きいです。
これは私自身がプログリットにジョインすることにした大きな決め手のひとつでもあるのですが、「プログリット」の顧客満足度や推奨度ってちょっと引くくらい高いんです。(笑)
ひとつの指標としてNPSの値を示すと、例えば、業界によっては一般相場で平均値が-40ほどであったり-10であったりします。NPSは数値の取得方法にポイントがあって、サービスの体験者に体験後に「友人に勧めたいと思いますか?」といった質問をします。10段階で回答するのですが、0~6が批判者・7,8が中立者・9,10が推奨者となります。確率論的に言うと、推奨してくれる確率って20%しかないんですが、うちはこれが非常に多いのです。計算式があって、簡単に言うと、「推奨者(%)-批判者(%)=xxpt」って形になるので、このxxが値として算出されるって感じです。
※参考:https://jp.creativesurvey.com/blog/posts/nps-201712/#nps-%E3%81%AE%E8%A8%88%E7%AE%97-%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A8%E3%81%AF
このロジックだと、一般的にとてもマイナスが出やすくなります。業界によっては-40が平均となったりしています。ただ、そういう中でも弊社のプロダクト「プログリット」のNPSは+15もある。これってめちゃくちゃすごいことだと僕は思いました。
やっぱり、これだけ一定以上の金額がかかるプロダクトにおいて、満足度・推奨度高くサービスを体験していただくって、本当に素晴らしいなと思っています。話しながら、改めて今思いました。(笑)
マーケティング職って、担当するプロダクトを色んな人に知ってもらって、好きになってもらう、そして実際に利用してみてもらって、満足してもらう、友達にいいよ〜ってオススメしてもらうってところまでが仕事なので、そもそもプロダクトが自分の誇れないものだと、それを広めていくというのはかなり辛い作業になります。その点、「プログリット」のマーケティング部メンバーは全員プロダクトに強い誇りを持っているので、そういう点では健全度高く働けていると思います。
さらに「プログリット」自体は、一定ターゲットを決めたマーケットで勝負しているというところも、マーケティング観点で非常に面白味を感じるポイント。その人たちにしかサービスを提供しないと決めているのは、ある種「プロダクトとして品質の高い、絶対に間違いない本物を提供するぞ」という意志の表れに他ならないので、「高品質」「本物」を広げる仕事に携わっている点にやりがいも感じています。逆に言うと、「本物が何か」を知りたい人はぜひプログリットをやっていただきたいですね。それくらい自信を持っています。
ただ、一個だけ補足したいのは、「本物」とか「本気」って言うと誤解を受けがちなのですが、うちって開始時の英語レベルは本当に問わないんですよ。逆に、「どんな人が来てもその人の課題や目的に合わせてカリキュラムを提供する」のがうちのサービスの本質なのです。なので、これを読んでいて気になった人はぜひ英語学習をご検討ください。(笑)
※参考:これまでの受講者の開始時TOEIC点数の割合
そもそも「プログリット」って、お客さんそれぞれが3ヵ月の間毎日勉強してくださいと弊社のコンサルタントに言われつつ、日々の仕事をしながら朝早く起きたり夜遅くまで学習したりしながら頑張るという、めちゃくちゃハードなプログラムなわけです。それなのに顧客満足がこれほどまでに高く、他の人にもおすすめしたいと言ってもらえるのはすごいことだし、正直、素晴らしいなと思います。そういう人間の心理を探求できるという意味でも面白い仕事です。そして、本当に忙しい人ほどこれを実現できていたり満足してもらえていることもすごいことだなと思います。アンバサダーである本田圭佑選手も、試合の日の朝に学習やってから行かれたりしてますし、ベンチャー企業への出資など投資家としても大いに活動されていらっしゃるハイパーアスリートなわけですが、彼自身がとても体現してくれていますよね。「忙しくても時間は作れる・自分にとって本当に大切なことを目標に据える」ということの素晴らしさを。
やりがい②
スピード感がすごい
スピード感には圧倒的にこだわりを持っています。
①で話したように、プロダクトには絶対の誇りを持ってる。だからこそ、過不足なく適切に将来のお客様候補に伝えることがとても大切だと思っていて、それが1mmでも1pxでも解像度がずれているのであれば、可能な限り最短で修正していくべき。そう思っています。今日やったことで明日にはもう全部変わってる。そんなスピード感を、弊社で働いていると実感してもらえると思います。
例えば、今足元では、サイトのCVR爆上げPJというものをプランナー・デザイナー・エンジニアとミニマム単位でPJを作って動かしています。その中でのモットーは、「ワンデイワンモアリリース(1日1つ以上は何かしら施策をリリースする)」で動かしていて、毎日物事がゴリゴリ進んでいく体感があります。当然、実装するだけではく、定性/定量的な検証もしなければならないので、各実装ごとに振り返りをしながら、閾値となるn数を決めたり、お客様にインタビューしながら定性的な声を集め、徹底的にファクトドリブンで検証を進めています。
やりがい③
メンバーが最高
シンプルにメンバーが最高だし、僕は大好きです。まず絶対的なひとつ目として、みんな本当にうちのプロダクトのことが大好きだし、何より業界において「絶対にプロダクト品質がNo.1」だという誇りを持って働いています。それを証明するためにマーケティング職に従事してくれていると言っても過言ではありません。
一方で、当社はまだまだスタートアップですから、まだまだトライアンドエラーを繰り返して正解を模索している途中ということもあって、当然ながらつらいこととかしんどいことはあります。こんだけやってんのに結果出ないんかい!とか、Unitごとのミッションの流動性も高いので、ある週に組織として「Aで!!」となってみんなでやってたことが、次の週に「やっぱりAじゃなくてBが会社としての最重要イシューになったから、こっちやろう!」みたいに朝令暮改的なこともあることは否定できません……(笑)。でも、そんな状況でも、大変だなー!頑張るぞーー!といった形で楽しめちゃうマーケティング部のメンバーは常にみんなめちゃくちゃ明るい!いい意味で「いいもん作るぞ~!」というTHE スタートアップの空気感や気概がいつもみなぎっているチームです。
もともとはコンサルタントから職種転換してる人や、色んなところから中途採用で入ってきた人ばかりなんだけど、誰もが入社してすぐからすんなり馴染めるという点でも良い部署かと。マーケティング部専用にもオンボーディング資料を作っていたりします!これは私の一存です。最強の組織で最高の文化にしたいので。あとは、FIVE GRITにも書かれている「フィードバックに感謝しよう」という企業文化なので、入社年次とか関係なく、全員お互いに最大限リスペクトは持ち合った状態で「これはこうだよね」と建設的に話し合う場面を見ることも多いですね。
今後の戦略「更なる新規集客強化とCRMの強化」
新規顧客の集客はマーケティング部にしか出来ない仕事なので、今後も力をいれていきます。同時に、今後は顧客満足度もさらに高めていきたいですね。
受講中のお客様から「一緒に頑張る仲間が欲しいので、他の受講者と交流できる機会を作って」とお声をいただくことも多いので、受講者同志のコミュニティづくりなどもやっていきたいと考えております。今も卒業生イベントを3ヵ月に一度開催していますが、7月に開催したときも60名ほどご参加いただいて。要望があるならしっかり応えていかなきゃなと思っています。それ以外にも、色々考えていますが、多すぎて。。。
もちろん今回募集するプロモーション担当でご入社いただく人にも、グループを横断して、顧客満足をさらにどのようにあげるか?一緒に考えていきたいですね。
最後に
※これは9月に開催した創業祭の時の写真。チームLuiということでみんな「L」のポーズをしてくれています。(笑)
僕自身は「社長との相性」「プロダクト内容」「企業のカルチャー」「実際に働くメンバー」「その他オプション」の5項目で考えた上で、お誘いいただいていた複数社の中からプログリットを選んで入社しました。
「なぜ今、英語なの?」と聞かれることも多いのですが、僕の中では明確に答えがあります。今だから英語なのかも、と思っています。
確かに、AI翻訳機の台頭がすごいです。なんなら、子どもの頃からドラえもんの「ほんやくこんにゃく」にはとてつもない憧れを持っていましたし、すごいな、、、と思っています。語彙(笑)これらが普及することにより、世界中の人が世界中の誰とでもコミュニケーションが取れる画期的な必需品になることでしょう。いつかそんな時代は来るかもしれません。なんなら来たほうが良いとすら思っています。
ただ、まだ全てがそれに代替されるとは思えません。し、たとえそうなっても全世界の全人口がそうなるとも思っていません。なぜかと言うと、人は、相手にしっかりと伝えたいと思う事柄ほど、自分の目で、自分の口で、自分の言葉で、人に伝えたいと思う生き物だから、です。だからこそ、相対的に「自分の声と言葉で伝える」ことの価値は上がっていくように思います。
ここら辺に関しては、以前noteに詳しく書いたので、ご興味を持っていただける方はぜひご覧ください。
https://note.mu/progrit/n/ncf6db6801574
長くなりました。今、この記事を読んでくださっている転職希望者の方も、自分の思う“働きたい環境とは?”を突き詰めて考えたうえで、より良い転職活動を送れますように。その中でもしプログリットのマーケティング部に入りたい!プロモーション担当になりたい!と思ってもらえたなら嬉しいですし幸いです。ご応募orカジュアルランチのお誘いを楽しみにお待ちしています。
焼肉行きたい人はこちらからのご応募もお待ちしています!(笑)
https://bosyu.me/b/o1Bl35HCd8Q