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キャリアの「リボルビングドア」を開く────事業会社 × 官公庁の両軸で経験を積んだ小川亮さんが挑んだ“次の一歩”

「官公庁の枠を超えた視点で、社会課題の解決にもっと貢献したい」製薬会社の営業職から官公庁、そしてスタートアップであるメディフォンへ──。

小川亮さんのキャリアストーリーは、異なる業界を“循環”するように新たな扉を開いてきた歩みそのものです。メディフォンでの挑戦には、過去の経験を活かしつつも新しい環境に飛び込む「リボルビングドア」の発想がありました。

転職の軸──「事業会社×官公庁の知見を活かして、次のステージへ」


小川亮さんのキャリアの出発点は製薬会社での営業職。その後、北海道庁へ転身し、約8年間にわたり感染症対策や精神保健福祉、医療機関の監督業務など幅広い行政業務を担当。さらに、北海道医師会への出向を経て、官公庁と医療現場の連携にも深く携わってきました。「行政の仕事は社会的意義を感じられるものでしたが、より直接的に変革を実感できる環境で働きたいという想いが芽生えました。これまでの経験を活かしつつ、新たなチャレンジがしたいと思ったんです。」

小川さんが転職を考えた際の軸は次の3つでした。

1、新しい環境に挑戦し、裁量を持って主体的に働けること

2、官公庁×事業会社の知見を活かし、社会課題の解決に貢献できること

3、自治体や医療機関など、公共性の高い領域に民間からアプローチできること

これらの条件をすべて満たしていたのが、メディフォンだったのです。

メディフォンとの出会い──「民間から社会課題に挑むリアルな解決策に共感」

メディフォンとの初めての接点は、北海道庁で医務薬務課に所属していた頃のことでした。当時、外国人医療の課題に直面していた小川さんは、言語の壁を解決するメディフォンのサービスに強い感銘を受けます。その後、北海道医師会への出向中に再びメディフォンと接点を持ち、公共性の高い課題に民間企業としてリアルな解決策を提供している点に強く共感します。

「自治体向けのビジネスは、限られた予算の中でコンプライアンスも遵守しながら多くのステークホルダーと調整を行う必要があり、行政の仕組みを理解していないと難しい場面が多いです。その点で、自分のこれまでの経験が活かせると思いました。」

スタートアップ企業で実感したこと──「自ら動く仕事の魅力」

メディフォンに転職後、小川さんが感じたのは、スタートアップならではの「変化のスピード感」と「裁量の大きさ」でした。

「社員一人ひとりが自分の意思で動き、課題に向き合っています。主体性が求められる環境ですが、これまでの経験が生きる場面も多く、官公庁で培った調整力や文書作成能力が役立つことを実感しています。」

また、メディフォンではスタートアップといえども「ただスピード感があるだけではなく、落ち着いた雰囲気の中でしっかりと課題に向き合える環境」も感じたと言います。

事業会社×官公庁の経験者へ伝えたいメッセージ

「官公庁出身者は、自分の経験が民間で活かせると気づいていないケースが多いですが、実際には、利害調整力・法令遵守の知識・文書作成能力などは、民間企業にとっても重要なスキルです。」

小川さんは、事業会社での経験を持ちながら官公庁でも実績を積んだようなキャリアの人材こそ、スタートアップ企業の中で大きな力を発揮すると言います。

「官公庁に加えて事業会社でも経験を積んだ方は、スタートアップ企業の中で大きく活躍できる可能性があります。特にメディフォンのような社会課題の解決にコミットする企業では、あなたの経験が非常に価値を持つはずです。」

最後に──「新しい扉を開く勇気を持とう」

「メディフォンは、官公庁や自治体と連携しながらリアルな課題解決を図っています。新しい環境に挑戦したいという想いがある方にとっては最適な場だと思います。今までの経験を生かして、一緒に未来を切り開いてみませんか?」





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