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LMのPMM職についてご紹介します!

こんにちは!
リンクアンドモチベーション採用担当の山本です🙋‍♀️

現在、リンクアンドモチベーションでは、
プロダクトマーケティングマネージャー職(以下PMM)を積極募集しております!!

今回は、よくいただく質問に回答する形式で、
リンクアンドモチベーションにおけるPMM役割について、ご紹介していきたいと思います。

PMM募集の背景は?

2016年にモチベーションクラウドをリリースして以来、国内のエンゲージメント市場・HR Techのパイオニアとして新しい市場を作りを行ってきました。現在は、モチベーションクラウドだけでなく、様々なプロダクトを展開しMRR4億円まで事業が成長しています。

2023年に上場企業に対して、有価証券報告書に人的資本情報の記載が義務づけられ、エンタ―プライス企業においても、従業員の意識や組織を変革し、経営と現場が一体となって企業価値を向上させることが重要な課題となっています。

そのような市場が拡大している今、更なる成長を目指し、プロダクトラインナップの拡充や、既存プロダクトのバリューアップを通して、エンゲージメント市場を牽引していきたいと思っています。

開発組織も2018年に内製化を始めてから6年で約100名の組織へと拡大してきましたが、
現在のプロダクト数を考えるとまだまだ組織としては小さく、
今後のプロダクト拡充を考慮し、更なる組織の拡大を目指しています。

事業だけでなく組織においても次のフェーズへ移る転換期となるタイミングで、
ビジネスサイドとの協働、経営陣との対話を行いながら、
プロダクト戦略立案から実行推進までオーナーシップを発揮し、牽引して頂ける方を募集しています!

PMMってどんな役割?

PMMの定義は企業によって様々で、まだまだ定まり切っていないと感じていますが、
リンクアンドモチベーションにおけるPMMの定義は、プロダクトの成功に向けたビジネスサイドの戦略立案・実行・意思決定を担って頂く役割となります。

プロダクトのコアバリューの定義やアップデートを行いながらプロダクト戦略を立て、開発方針⇔営業戦略⇔CSプロセスの橋渡しを行って頂きます。
※マーケティング業務においては、社内にマーケティング部門があるため、マーケティング領域に特化して業務推進して頂く事はありません。

具体的には、下記のような業務をプロダクト責任者や既存プロダクトマーケティングマネージャーと共に進めて頂く事になります。

・ユーザーインタビュー、要望ヒアリング、各種調査の実施・分析
・事業P/L、KPI進捗の現状分析から課題発見・解決
・各企業とのアライアンス提携の企画/推進
・販売戦略立案、販売計画立案から効果検証
・営業部門ステークホルダーとの協働
・プロダクト戦略策定
・新規プロダクトの立上げ

PMMとPdMってどんな役割分担?

それぞれの役割分担は、「プロダクトマネジメントトライアングル」と呼ばれる図で表現させて頂くと、以下の図の通りとなります。

Pdmはプロダクト戦略を、PMMはプロダクトのビジネス戦略を主に担っており、共に連携しながらプロダクトマネジメントを遂行しています。

現在は、明確に役割を分けているわけではなく、互いの強みを活かし弱みを補い合う形で業務を遂行しています。「決められた役割の中でしかオーナーシップを持てない」といったことは一切なく、むしろ縦横無尽に多くの人を巻き込んで価値貢献して頂きたいポジションとなります。

どんな組織体制?

まず、PMMとしてご入社頂いた際は、開発組織に在籍となります。
開発組織は2018年に内製化を始めてから6年で、約100名の組織へと拡大してきました。

簡単ではありますが、プロダクト毎の組織体制を以下の図の通りご紹介します。

先ほど「PMMとPdMってどんな役割分担?」でお伝えした通り、PMM/PdMは、互いの強みを活かし弱みを補い合う形で協働しながら業務を遂行しています。
基本的には、1つのプロダクトに対してPMM1人、PdM1人がつき、開発チームを束ねて行きたいのですが、複数の役割を兼務している者が多く、まだまだPMMが不足している状況です。
※プロダクト毎の現状の役割体制


開発基盤やデータチームでの研究開発を含めるとPdmも不足しており、
この組織を以下の状態まで大きくし、より専門性を高めてより精度の高い仕事ができる組織体制で、
事業/プロダクトをグロースさせたいと思っております。

リンクアンドモチベーションでPMMを担う魅力って?

これは関わるプロダクトによって様々な観点があると思いますが、魅力は大きく3点あります。

①裁量・チャレンジ

グループ全体の事業戦略をもとに、多くのステークホルダー(CTO、事業責任者、PO等)を巻き込みながら、担当するプロダクトの成長戦略を策定して頂きます。
フェーズが異なる多様なプロダクトを運営しているため、個人の志向やスキルにあった経験を積むことができ、既存/新規の複数プロダクトを組み合わせた事業構想にチャレンジして頂く事が可能です。
また、当社はBtoBビジネスだけではなく、BtoCビジネスやその他ビジネスにも事業を展開しております。その安定的な事業基盤の中で、大手企業だけではなく官庁や地方自治体にもアプローチしていくことが可能です。

個人の成⻑を促す施策・風土

自社プロダクトであるストレッチクラウドを活用しながら、360度評価による期待と満足を可視化し、成長に必要なスキルを考える等、個人の成長を支援するための施策を実行してます。
また、世の中の4倍のスピードで成長していこうという考えをもとに、「世の中の3カ月はリンクアンドモチベーショングループの1年」と捉えて、目標設定/評価等のPDCAサイクルを回しているため、
短いスパンで自身の成長に対するFBを受けることができ、成長実感にも繋がっています。

③中途入社者へのオンボーディング体制

当社では入社者個人に応じたオンボーディング設計を行っており、入社後1ヵ月は「事業」「プロダクト」「組織」の理解を深めて頂く期間として活用いただいております。
1ヵ月も!?と思われるかもしれませんが、会社や他メンバーとの相互理解をしっかりと深める大切な時間として活用頂きたいと考え、本格的に手を動かし始めて頂くのは、入社後2ヶ月目からとしています。


以上、いかがでしたでしょうか?

まだまだ書ききれていないこともたくさんありますので、
もし「もっと話を聞いてみたい!」という方はご連絡ください。

ぜひ、カジュアルな面談の場で、お話しさせてください!


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