1
/
5

マーベルに魅せられた僕がLBでエンジニアとして働く理由

初めまして、Lightblue Technology(以後、LB)の米一と申します。

今はLBのエンジニアチームでRaspberry pi を使ったロボット事業を行なっています。

インターンに応募してから、かれこれ半年が経ちました。

LBで働くことを考えていただいてる方に向けて、僕自身のことも含めてLBの雰囲気を紹介できればと思います。



将来はアイアンマンになりたい

小中高と野球をやっていてポジションは外野手。本当に純粋な子供だったと思います。

中学の時は指導者がとても厳しい人で、指導についていくのが精一杯でした笑

高校は野球の強い高校だったのでより野球に専念しましたね。


具体的な進路を考えたのは高校2年の冬の時です。

担任の先生に「将来何になりたいん?」と聞かれて、そこで初めて「僕アイアンマンになりたいです!!!」って言ったんですよね笑

アイアンマンのスーツを着たいし、なんならパートナーのジャービスも作りたいし。

こんな意味不明な夢に先生もびっくりしてましたが、実はこれ昔からの夢だったんです。


アイアンマンを初めて見たのは中学1年生の時です。シンプルにかっこよくないですか???

当時、こんなものが作れたらな〜なんて本気で考えていました。

ただネットで調べてもアイアンマンの作り方はないんですよね。その時は人工知能ではなく人工無脳というものばかりでした。

いわゆる「与えられたものに答えを出す技術」しか、どんなに探しても見られなかったので諦めました。

「現実的には無理か〜、やっぱSFか〜」と思ってやめました。

それから何しようかずっと迷ってましたね。


転機がきたのは高2になってからビリギャルが流行り始めてからです。

自分もこれなれるんじゃね?と思って。当時数学が2点、英語が10何点とかだったんです笑

冗談抜きで、それまで野球一筋だったのでこんな点数でした。

でもそれから独学で頑張って、最後には60何点まで取れるようになりました。少し自慢です。

遊びに誘われても「俺ビリギャルになるから、ごめん。。。」って断ったりして笑

それから受験まで勉強で突っ走っていたので、僕の一見意味不明な夢でも、先生は本気で考えてくれてました。

そうして見つけたのが文系でもいける情報系学部で、東洋大学の情報提携学部でした。


プログラミング始めてみたけど、意味わからん

情報系学部に入学してみてプログラミングをしてみて、これなんなんって本当に意味わからなくて。

最初は基本的な文法からやるんですけど、それでさえかなり挫折しました。

ただスクールに通うお金もないし、頼れる人もいなかったので参考書を山のように買ってめちゃくちゃ勉強しました。


それから自分で知識のインプットはできたつもりでしたが、実際には知ったかぶりができる程度のもので全然一人でコーディングできる訳でもない。

それ以上するとなると、これからよりレベルアップするにはどこかの会社に入らないと無理だなと危機感があってそこからインターン先を探しました。


インターン先を探す時の条件は2つあって、

1 人が少ないところかつスタートアップ

2 頭いい大学の人がいる場所

でした。


1は人数が少ないところを選べばそれだけ裁量のある仕事を任せてもらえるだろうと思ったから。

たくさん社員さんやインターンのいる場所だと雑務しかできなかったりするので、これは何より外せない条件でした。

2はシンプルに優秀な人が集まる企業であれば、自分が吸収できるものも大きいなと思ったからです。

こんなことを頭に浮かべていながらLBに話を聞きにきたら、たまたま社長が現役東大生ですぐに飛びつきました笑 ここにきたら直接研究内容とか教えてもらえるだろうなって。


今では後輩インターンに指導することもしばしばあります。


約半年働いてみて学んだことは、沢山ありますが、日経新聞社さんのプロジェクトに参加させていただいたのが大きかったです。

まず説明用のスライドを作って、そのために理論から学び直しました。

それまでは表層的な、いわゆる入力をしたらこう出力される、っていうところしか見ていなかったのですがこれを機に勉強しようと。

青本(これがまた難しい)を読んで、わからないところは園田さんが教えてくれて、でも園田さんも忙しいのでできるだけ独学でめっちゃ頑張りました。

環境面でも通常のインターンでは使えないようなAWSのインスタンスを使わせてもらったり、本当にいろんな経験ができました。

最後には完成したプロダクトが実際に日経新聞に載せてもらって嬉しかったです。

後悔しているのはデザインがもう少し工夫できたんじゃないかって思います。

今後はそこも自分でできるようになると嬉しいですね。


後輩にLBを勧めるとしたら、こういうことを勉強したい、といったらその関連の仕事をくれるかもしれない。

ある程度の知識とやる気があれば、簡単ではないですが仕事を任せてくれます。

わからないところがあれば教えてくれますが、LBはわりと放置タイプで、独学がしっかりできることが大事かもしれません。

自分で探して、自分で考えて、本当にわからない時だけ聞く。

手取り足とりという教え方はしないので、自分でそこを突破する力がある人はLBで成長できると思います。


今後は大学3年時にロボット工学が学べると思うので、それをそのままライトブルーに持ってきたいです。

これまではソフトウェアだけでしたが、カメラも設置できるようなエッジ側の処理もできるようにしたい。

ハードウェアの部分を外注しなくても、自社でできるようにしたい。僕の密かな野望です笑

個人としてはマーベルが大好きなんで、マーベルを全世界の子供に届ける

VRを使ったりして。。。みたいな、そのためにどうすればいいんだろうなぁ笑

今は将来のことを考えることよりも、今楽しいことをやっていきたいです。

株式会社Lightblueからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社Lightblueでは一緒に働く仲間を募集しています
12 いいね!
12 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

大堀 裕太郎さんにいいねを伝えよう
大堀 裕太郎さんや会社があなたに興味を持つかも