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《インタビュー》何者にもならないキャリアが、私を成長させてくれている。

こんにちは!レスタスの採用チームです。

今回は、マーケティング部 カスタマーサクセスグループ インサイドセールス第1チーム リーダー 阪口 美優さんに登場いただきます。

阪口さんは大学卒業後、大手人材会社に入社。求人広告の提案を行う、法人営業を2年半経験しました。しかし、働く中で悩みが生まれたそうです。媒体力の高い大手企業で働いていたが故に、顧客の課題に対して自社のサービスしか提案できないことが歯痒かったのだとか。同時に提案手法もある程度カタチになっていたため、営業としても、ビジネスパーソンとしても成長鈍化を感じていたそうです。

当時25歳、第二新卒として新しい経験とキャリアを積んでいける場を探す中で、レスタスと出会い、joinしました。大手企業でバリバリ活躍されていた阪口さんは、レスタスのどんな点に魅力を感じ入社したのか。そして、今なお、レスタスで働き続ける理由は何か。じっくり伺って参りました。


データドリブンを駆使した新進のビジネスでした。

――転職をしようと思ったきっかけは?

前職では大手人材系の会社に勤めていました。飲食チェーンをはじめとした法人の方々に、求人広告を提案する営業を行っていました。2年半ほど営業を続けていたのですが、仕事に慣れるにつれて、いろんな疑問が生まれてきたんです。たとえば、顧客の採用課題を理解していくと、自社メディアだけでは解決ができないことが見えてきます。

しかし、当時の会社では自社メディア以外の提案はできませんでした。提案する商品が限られると、営業のカタチみたいなものもパターン化されていくので、成長速度の鈍化も感じはじめていました。

そんな悩みを抱えていたタイミングでコロナ禍を迎えたんです。私の受け持つ顧客の多くは求人を停止しました。もちろん、それは仕方のないことなのですが、私の営業目標は変わることはありませんでした…。

この出来事をきっかけに、仕事や組織、そして、自分のキャリアについてもう一度、考え直そうと思い、転職活動を開始しました。


――レスタスを希望された理由は?

今までずっと大阪に住んでいるので、転職しても大阪に住み続けたいと思っていました。勤務地が大阪で、いろんなキャリアを歩める会社を探していく中で、レスタスを見つけたんです。

レスタスに惹かれたのは、ポジションサーチ採用を行っていたから。(応募の時点で職種を限定せず、これまでの経験や本人の志向、面接での内容をもとにポジションを検討する仕組み)。当時25歳。若いうちにマーケティングや企画といった仕事にもチャレンジしてみたい。でも、営業しか知らない自分にできるのか、あっているのかどうか、わからない。そんな風に思っていたのでポジションサーチ採用に興味を持ちました。

そのほかには、IPOを目指して着実に歩んでいるという点も惹かれた理由になったと思います。


――入社の決め手は?

最終面談で社長の大脇さんにずっと気になっていたことを聞いたんです。何かって?「レスタスって名入れカレンダーの会社なんですか?」と。もう、率直に聞きました(笑)

すると、大脇さんは扱っている商品は名入れカレンダーではあるものの、レスタスの強みはITにあるんだよと話してくれました。レスタスには何万人もの顧客データがあるので、それをもとにデータドリブンをしている。また、自社内に開発チームを抱えているので、データドリブンで得たファクトをテックによって実現していくことができる環境であることを知りました。今後もまだまだ、顧客データを活かして、新しいサービスや事業を産んでいくという目標があると聞き、ここなら安心して働けそうだと思いました。

大脇さんとの面談に至るまでにも、他のマネージャーと面談をさせていただいてました。私のキャリアや考え方についてじっくり話を聞いてくださったのが好印象でした。その辺りも入社の決め手につながりました。


何者にもならないキャリアが、私を成長させてくれている。

――現在の仕事について教えてください

入社後、マーケティング部 カスタマーサクセスグループ インサイドセールス部門に配属されました。この部門は、お客様対応、ベンダーへの発注、納品といったプロセスを管理しているので、商流の全てを見ることができます。まずはここで事業について知ることから、レスタスでのキャリアをはじめました。

そして、入社から今日まで、ずっとここに所属し、現在リーダーを務めています。具体的に何をしているのかと聞かれると、とても説明が難しくて。入社当初は、受注処理を行いながら、事業を理解し、その後は営業経験を活かして、顧客リストの作成、営業活動、営業プロセスの開発といったことを行いました。

カレンダー、封筒といた主力製品においてECサイト上で注文完結できないお客様への営業プロセスを構築し、売上を伸ばすことにも貢献できました。さらに、お名前シールのオペレーションフローを統括し、繁忙期に販売数と生産量を最大化する取り組みを行いました。

そのほかには、グループ内の採用、面接といったことも行いました。もし、次に転職を行うことがあったとしたら、履歴書に何を書くのがいいのか、自分は何者なのか、わからないようなキャリアなんですが、それが結構しっくりきていると感じています。

去年の今頃と今年では、やっていることが全く違う。しかも、より事業の上流に近づくようなポジションを任せてもらえている。成長を日々実感できるからこそ、今もレスタスで働き続けているのだと思います。


――チャレンジしていることは?

元々当社には同梱広告というサービスがあります。たとえば、お名前シールの納品時に、チラシなどの広告を入れるんです。お客様は自分の注文した商品は必ず開封しますので、その際に広告を目にすることになります。開封率100%の広告になるんです。しかも購入された商品やターゲットに関連する広告であればなおのこと効果が高いです。

この同梱広告の発想を拡大し、ダイレクトメールやメールマガジンなどのオンライン手法にも展開していく、新しい広告ビジネスを考えました。このアイデアが浮かんだ時、上司に相談をしたら、その場で「やってみてください!」といってもらえました。そこからサービス化に向けてのチャレンジをはじめています。

そのほかにも、大手企業のアンケートの景品として、当社の商品を利用いただくなど、これまでとは違った形で売上を立てていくアプローチも検討しています。

前職で、決まった商品を決まった売り方で提案していくことに違和感を感じていた私にとって、自分でサービスを開発し、自分で売っていける今の仕事は本当に面白いと感じています。


――最後にレスタスの魅力について教えてください。

バックグラウンドの違う人たちが集まっているのがレスタスの面白さです。自分が当たり前だと思っていたことも、他の人からすると当たり前じゃなかったり。自分にはない視点でモノをみていたりするので、気づきや発見が多いです。なんだか、いろんな個人商店が軒を連ねる商店街のような感じですね。

そして、違った個性を持った人が集まる組織だからこそ、ひとり一人の声を大切にしているようにも思います。「これ、やってみたいです!」という声をあげると、すぐに反応があって、意思決定も早い。自分の経験を活かせることはもちろん、様々な価値観に触れたことで生まれたアイデアを形にしてくことのできる環境だと思います。

会社の規模も小さすぎず、大きすぎない。カスタマーサクセスも、開発も、企画も、バックオフィスも、経営陣もみんな顔見知りで、気さくに話ができるので、自分の意見が部署を飛び越えて、サービスや会社を動かしていくことにつながりやすいです。ぜひ、レスタスで一緒に成長しましょう。


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阪口さんは一人で仕事をするのがあまり好きじゃないそうです。自己完結できる仕事は広がりがないので面白くないと考えているのだとか。そして、一人だとついついサボってしまうのだとか(笑)。

私は阪口さんがサボっているところを見たことがありません。裏を返すと、阪口さんは常に仲間とコミュニケーションをとりながら、次々新たなチャレンジを続けられているということの証明だと思っています。いろんな価値観を持った仲間から多くの刺激を受け、楽しく仕事ができる。それがレスタスです。

現在、レスタスでは様々な職種において、様々な経験を持つ人材を積極的に採用していますので、まずはお気軽にお声掛けください。

最後に、このインタビューがいいな!と思った方は♡で応援をお願いいたします♪長文にお付き合いくださりありがとうございました!!


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