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《インタビュー》メーカーが商品に込めた想いを、きちんと伝えていきたい

こんにちは!レスタスの採用チームです。

今回は、マーケティング部 新規事業推進室 嘉納さんに登場いただきます。

地元長崎から上京後、2015年美容機器メーカーの創立メンバーとして入社。持ち前の行動力と発想力で獅子奮迅の活躍を見せます。法人営業として仕事をすると1年間で1.3億円の売り上げをマーク。営業を兼務しながら、商品企画部長として商品企画、流通開拓なども経験されました。

嘉納さんが手がけた新製品は会社売上高、対前年比128%増に貢献する主力商品に。同時期に並行して広報ほか社長室業務も歴任していたそうです。

そんな慌ただしい日々を送る中、ご結婚、ご出産。さらに、ご主人の転勤を機に離職され、大阪へ移住。お子さんが保育園に通えるようになった2022年4月、レスタスのメンバーへ!

パワフルなキャリアを歩まれた嘉納さんは、なぜレスタスに入社したのか。そして、どんな面白さを感じているのか取材してまいりました。ぜひ、最後までご覧ください。


備考欄「Twitter フォローしています」の一文で爆笑をさらう。

――レスタスとの出会いは?

子供と家の近所を散歩しているときに、リノベーションされたばかりのレトロな建物を見つけたんです。玄関先には花が並んでおり、奥には木製のカウンターが見えました。新しく飲食店でもできたのかな?と看板を見るとレスタスのロゴがあったんです。どんな会社なんだろうと思い調べてみると、以前に子供のお名前シールを発注したことのある会社でした。

その時は「へぇー」っという感じで終わりましたが、それから1年後くらいに、就職を考え始め、大阪にどんな会社があるかあまり知らなかったこともあり、「散歩で見つけたあの会社は求人を出しているかな?」という感じで調べてみたんです。そしたら「あるじゃん!」といった感じで(笑)面談へと進んでいきました。


――どんな職種を希望されていたのですか?

正直、レスタスで自分が何をできるのかわからなかったので、面談で「こういうキャリアを歩んできたのですが、私、どこの部署が適していますか?」と質問をしました。当時、面談をしてくださった方から「それなら、次回いろんな部署のマネージャー交え、面談しませんか?」とご提案いただき、後日、4つのグループ部長とのグループ面談をしました。

「営業できそうですね」とか「ママ向けの商品もあるからそっちで企画してもらうのもいいよね」など、色々な可能性をご教示いただきました。しかしその場で結論は出ず、COOの勝見さんとの面談に進んで行きました。

すでにレスタスで働きたいという気持ちは固まっていましたので、勝見さんとの面談では提出していた履歴書とは別に、趣味や好きな食べ物などを記載した履歴書をつくり自己アピールをしました。その履歴書(ほぼ自己紹介シートのようなもの笑)を見た勝見さんは大爆笑!特に刺さったのが、備考欄に記した「Twitterフォローしています!」の一言だったそうです。

今でも勝見さんから「Twitterフォローしてくれている人をそうそう簡単には落とせませんよ!(笑)」と冗談を交え当時を面白おかしく振り返ってくれています。


――結局、どの職種で入社されたのですか?

最終面談で大脇社長から、「営業か新規事業推進室のいずれかになると思うから、一度、両方の部署を体験してみたら?」とお話をいただきました。早速、それぞれの部署でお試し入社を体験させていただき、最終的に新規事業推進室に配属が決まりました。

当時の新規事業開発部責任者は大脇社長。出産、子育てはもちろん、美容機器メーカーでの経験を活かしてほしいとご要望をいただきました。こうして、私の役割が決まり、働くことになったんです。


メーカーが商品に込めた想いを、ちゃんと伝えていきたい。

――現在の仕事について教えてください

出産内祝い品を取り扱うサービス「Gift Baton」の立ち上げから、運用まで全てを行っています。

立ち上げは本当に大変でしたね。「Gift Batonプロジェクト」は2022年7月に発足、7ヶ月後の翌年2月にはサービスをローンチするという、ハードスケジュールでしたが、なんとか同チームのSさんと二人三脚で頑張りました。Sさんがいなかったらどうなっていたか。考えるだけでもゾッとしますね。(笑)

「Gift Baton」には、食品、雑貨、カタログギフトまで、選りすぐりの商品を掲載しているのですが、これらの商品選びはもちろん、メーカーさんへの営業も行いました。自分で言うのもおこがましいですが、ここで私の営業力が活かされたと思います(笑)。約3ヶ月で60社に及ぶメーカーさんにお取引をいただけることになりました。

また、サイトやカタログの企画、ディレクションにもこだわりました。ママ友にも協力してもらい、どんな商品がほしいか、どんな風に検索できると便利かなどなど、たくさんの意見を集めてコンテンツを考えました。実は、デザインの一部に私の子供の写真も使って(笑)。

本当に自分が持っているもの全部をぶつけてつくった感じです。サービスローンチ後は、トラッキングやCVRなどマーケティングデータを見て、課題を発見し、解決に導くような企画やサイトの更新を行っています。少し手を加えると、みるみる数字が変わっていくので面白いですね。

サイト立ち上げ当初と比べCVRは格段に伸びているので、これからはいかに認知を広げるかということが課題でもあり、自分自身や社会への挑戦と思い取り組みたいと考えています。


――今後の目標は?

もっとメーカーさんの想いを顧客に伝えたいです。前職でメーカーに勤めていたからこそわかる製品へ込められた様々な想いやストーリーが篭っています。しかし、販売先やその先のお客様にまで届いているのかというと、そうでもないのが実情です。

美容機器を営業していた際、製品を設置してもらっても、私たちメーカーの伝えたいことが、うまく表現されていないように思うことが多々ありました。その度に、POPや手作りのカタログを作成し、エンドユーザーに想いを届ける工夫をしていました。

今、私は当時とは逆の立場にいます。メーカーさんが心を込めてつくったものを、多くの人に届け、想いを100%伝えると言うことは難しいかもしれませんが、それに近づけるよう、まずは私が100%の想いを受け取りお客様へ届けていきたいと考えています。

また、ギフト事業以外でもいくつかのプロジェクトが動いています。新規事業の立ち上げは全てが初めての経験でもありますが、社内のメンバーの力を借りながら全力でやり遂げたいと思っています。


――最後にレスタスの魅力について教えてください。

風通しがいいところがレスタスの魅力です。私はWebの企画や運営は全くの未経験でした。それでもなんとかここまで形にできたのは、周囲の方々のおかげです。わからないことがあったら、丁寧に教えてくれる人もいますし、手助けをしてくれる人もいます。大変でしょと気にかけてくれる人もいます。そういう人たちと一緒に仕事ができるのは最大の魅力です。

あとは、成長できる環境というのもPRしたいポイントです。レスタスで働いてまだ1年程度ですが、ここまでいろんなことができるようになるって尋常じゃないなあと思います(笑)。

 それは、周りの人が優秀かつ、優しいということもありますし、上場を目指して、組織が急成長しているということも要因になっていると思います。ぜひ、みなさんも、この恵まれた環境で大きく成長していきましょう。


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嘉納さんはレスタスに入って、大きな裁量を与えてもらったことに感謝しているとおっしゃっていました。裁量をもらえたことで、楽しみながら成長ができたと感じているそうです。

嘉納さんがおっしゃった裁量の大きさは、レスタスの真骨頂のひとつです。任されるから面白い。任されるから悔しい。任されるから燃える。ハートに火が付く場所、それがレスタスなんです。ぜひ、レスタスであなたの想いを実現してください。

現在、レスタスでは様々な職種において、様々な経験を持つ人材を積極的に採用していますので、まずはお気軽にお声掛けください。

最後に、このインタビューがいいな!と思った方は♡で応援をお願いいたします♪長文にお付き合いくださりありがとうございました!!


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