一流と呼ばれる素晴らしい人はたくさんいる、本当にたくさんいる。
その中でも超一流と呼ばれる人がいて、何かの違いを持っている。・・・その違いとは何だろう?
一流と、超一流を隔てるもの。・・・「深い謙虚さ」もその一つではないでしょうか?
一流の方も、超一流の方も、成功をしている、そしてその成功に至るまでに苦労を成されている。
大きな失敗もなされているだろう。
きっと、その苦労と失敗の大きさ、頻度の違いと、向き合い方が、
一流と超一流を隔てているのではないか?
超一流と呼ばれる方は、一流の方よりも、苦労と失敗が大きく、深く、数多くあり、
無駄なものは一切削ぎ落されて、普通では生きていくことも難しい状況にいながら、
それでも前に進まれた。
その中で自分の力だけでは到底やってこれなかったと強く感じられた。
だから、自然と謙虚になられた。
さらに、その経験を前向きに捉え、他の方が苦労をしている姿を見て、
自分の苦しかったことに重ね合わせ、慈愛に満ちた心根で優しく接していく。
決して、見下す訳でなく、同情する訳でなく、指示する訳でなく、見守る。
その姿とは「深い謙虚さ」でないかと思います。
一流と、超一流を隔てるもの。・・・「深い謙虚さ」もその一つではないでしょうか?
それを皆が、それぞれ何かを感じているはずです。
それが何かを自分なりに突き止め、それを会得するようにしていきましょう。
超一流、是非目指してください。
目指すことが、初めの一歩となります。