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大手銀行員が、婚活会社へ転職した理由。

どうもIBJ広報です!

IBJ働く人シリーズの第二弾は、先日のあしたみらい会議にて『社長賞』を受賞したこの方に。ライフデザインビジネス部で、グループ会社の事業推進・企画を担当しする澤村さんです。

澤村さんは、後輩をとても可愛がっていて、よくご飯に行くそう。新卒からは、「昨日澤村さんにご飯連れて行ってもらったんです!」「澤村さんとカラオケに行ってきました!」という声を耳にします。そんな後輩想いの澤村さんは、インタビューにも快く引き受けてくれました!


プロフィール

▲30歳 神奈川県横浜市出身 慶応義塾大学卒

▲小学校から大学まで『バスケ部』に所属。ポジションはガード。

▲2015年三菱東京UFJ銀行を退職し、IBJに中途入社。

▲ラウンジ事業部、事業企画室を経て、ライフデザインビジネス部へ。


インタビュー

(広報)---澤村さん、よろしくお願いします!早速ですが、現在の仕事内容を教えてください。

(澤村)「今はグループ会社の事業推進・企画を担当してます!各社のサービスとIBJで、グループシナジーを高められるように、日々思案しています。」

(広報)---なるほど。具体的にはどのようなことをされているんですか?

(澤村)「まずはグループ会社の実態を把握することから始めますね。そこから、何ができるのかを考えていくステップに移ります。最後は、その企画の合意形成を図る必要があるので、関係者にプレゼンをして、こうしていきたい!という想いを伝えてます。もちろんグループ会社の経営会議にも入るし、そのアレンジメント(議題を考えたり資料を作成したり)も行います。週に2~3回は、グループ会社に行くかな。あとは、少人数制のグループ会社だとバックオフィスに人員を割けない可能性があるので、そのバックオフィスのサポートもしています。」

(広報)---仕事内容が多岐に渡るんですね!

(澤村)「そうですね。ゼロだったものをイチにして、軌道に乗せるところまでが僕の仕事だから、大変ではあるけど、色々なことを担当させていただいて、会社に投資をしてもらってるなーと思うかな。(笑)」

(広報)---ちなみに前回、IBJ社長賞を受賞されていましたね。その時はどんな気持ちでしたか?

(澤村)「あー、サボれないなー、っていうのが一番の気持ちでした(笑)もちろん嬉しい気持ちもあったけど。サボれないっていうのは、今まで別にサボっていたわけではなくて。僕の仕事はバックオフィスになるから、成果とか実績は測りにくい。だから、営業の方々はもちろん、一緒に働く人にも(なんであいつが?)とならないような働き方をしないとなーと。相当頑張らなきゃなと、背筋が伸びる思いでしたね。」

▲2018年上期 あしたみらい会議で社長賞を受賞。(副社長賞は、Rush事業部の末吉さん)


(広報)---転職される前は、大手銀行員として5年働かれていたとのことでしたが、銀行と婚活会社って全く異なる業種だとおもうのですが、何故転職を決めたのですか?

(澤村)「魔が差した。これに尽きる(笑)銀行員時代は毎日同じことを繰り返していて。稟議書の作成や会議資料作りなどをしていましたが、ふとあるとき(自分じゃなくても良いんだな)と感じてきたんだよね。もちろん、組織ってそういうとこだし、自分にしかできない仕事があったらいけないとは思うけど、隣の芝生が青く見えたんですよ(笑)」

(広報)---でも日本最大手の銀行から、キャリアを捨てて転職することに、怖さはなかったのですか?

(澤村)「怖くはなかったね。当時は、マイナビで見つけて、面白そうだからやってみたいって言う気持ちが大きかったから。自分に合ってるのはこれだ!と、その時は思いました。」

(広報)---社長賞に選ばれたということは、実際、澤村さんに合っていたということですね?

(澤村)「そう言われると、そうですとは言いずらいね(笑)」

(広報)---IBJに入社してからの経歴を教えていただきたいです。

(澤村)「入社してすぐは、営業の仕事をしていました。ハッキリ言うと、まったく売れなかった。センスが無かったんですね(笑)三ヶ月で、当時の事業企画室へ異動しました。事業企画室では地方自治体の婚活支援をしてました。少子化に悩む地域でヒアリングを行い、婚活会社として力になれることはないかと、日々試行錯誤していましたね。その後、今のライフデザインビジネス部に異動しました。」

(広報)---そうなのですね。ちなみに、澤村さんはご結婚されているということですが、馴れ初めをお聞きしたいです。

(澤村)「急にプライベートな質問だね(笑)奥さんは、幼稚園の時から知ってるんだよね。」

(広報)---えええ?!幼馴染ということですね。素敵です。

(澤村)「小学校は隣の学校同士で、お互いにミニバスケをしていたからよく会っていたし、中学校は一緒で、部活も一緒だった。高校大学は違っていたけど、バスケをしていたから頻繁に会ってたよ。」

(広報)---バスケでずっと繋がっていたんですね!いつお付き合いされたのですか?

(澤村)「26歳の時に付き合って、IBJに入社して2ヵ月経ったときにプロポーズしました。2ヵ月間働いてみて、(きっとずっとこの会社で働くのだろうな)と感じたので。今は、1歳の娘がいて、休日は朝から起こされご飯を食べさせたり、お風呂にいれたり、おむつを交換したり(笑)」

(広報)---素敵なお話しをありがとうございます。最後に、将来的な目標を教えてください。

(澤村)「今、僕の仕事は婚活領域というよりも、結婚された方のライフデザイン領域(ウエディング・旅行・ライフデザイン)を担っています。IBJは婚活会社のイメージが強く、ライフデザイン領域はそれに付随するものだと思っている人が多いと思っています。これを、婚活領域とライフデザイン領域の二大看板にしていきたい。」

(澤村)「そう思うのは、ライフデザインサービスに自信があるからです。妻と実際に、今後のライフデザインに関して面談を受けてみたことがあるんだけど、やっぱり結婚しても悩みは尽きないし、今は離婚率も上がっている。しかし面談を受けて、家計のことや子供のこと、資産運用のこと等、考えることができたので、未来の漠然とした不安を解消することができましたね。

同じく、婚活をされていて、結婚が決まったお二人に面談を受けてもらうことで、ウエディング・新婚旅行・ライフイベントに関わる悩みが解消されたり、今後の道筋の一助になれればいいと思っています。実際、ウエディングに関しては9割近くの新婚さんが途中で喧嘩してしまうところなので(笑)そこをケアすることが出来れば嬉しいです。」

(広報)---熱い想いを、ありがとうございました!


澤村さんのある1日のスケジュール
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