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「キャスティング」の仕事をする30代のパパママ社員座談会!キャリア観、働き方などを語る

株式会社エイスリー(以下エイスリー)初のパパママ座談会!エイスリーの平均年齢が30歳と上がり、数年前に比べてパパママ社員が増えてきました。しかし、外からみるとエンタメに関わる事業を展開しているがゆえ、育児と仕事の両立が難しそうという印象を持つ方は多いのではないでしょうか。

どのように両立しているのかも含めて、今回はパパママ社員のリアルな話を伺っていきます!


参加メンバー


「価値観や働き方の変化について、育児前後でどう変わった?」

ー 育児をするようになってから価値観や働き方にどのような変化がありましたか。

田中:気持ちの面で言うと、子供を産む前と後で仕事に対する熱量は変わりませんでした。プライベートも大切です。ただ子供がいたとしても、人として成長したいと思っています。人生は一度きりですから、後悔したくないというのがモットーです。

ー 後悔したくないというのはどのようなことに対してそう思いますか。

田中:全てのことですね。遊びも仕事も全力でやりたいし、食べたいものは食べたいんです。明日死んでも構わないくらいの気持ちで日々過ごしています!

ー パワフルですね!他のお二人はいかがですか。

山鹿:家族との時間を確保するために、これまで以上に働き方を見直すようになりました。以前は仕事中心の生活を送っていましたが、子供がいると予測できないことも起きるためです。

中野:僕も同じです。

ー どのように働き方が変わりましたか。1日のスケジュールもあわせて教えてください!

山鹿:奥さんからヘルプが来ることを想定しながら、なるべく早く帰宅するようにしています。スケジュールは、10時頃に出勤して、20時頃に退勤する感じですね。

中野:今まではほぼ出社していましたが、リモート日を週2日必ず設け、育児がしやすい環境を作るようになりました。うちの場合、僕は平日の午前中と夜中に子守をしています。午後は奥さんにお任せしています。子守りの時間を考慮して、11時頃に出勤、19〜20時頃に退勤していますね。帰宅後、必要があれば残務対応を行うこともあります。

ー 田中さんはいかがですか。

田中:私の場合は、9時頃に出勤、19時頃に退勤です。出勤前と退勤後に、子供の保育園の送り迎えをしています。必要があれば、帰宅後に業務します。

中野:田中さんは毎日時間通りに全てこなすから、本当にすごいですよね!キャスティングの仕事自体、イレギュラーな対応を要することが多いので「どうやって子育てしながら仕事しているの?」と驚いています。(笑)

田中:限られた時間の中でこなさなきゃいけない意識が常にあるかもしれません。

山鹿:確かに、限られた時間の中でやることの質を上げたいとか、成果をちゃんと出したいと思っているかもしれない。育児を言い訳にしたくないから、より頑張っちゃうみたいなところはありますね

田中:本当にわかります。子供がいるから仕事ができない、と言い訳にしたくないです。子育てをしていない人とも同じ土俵に立っていたいと思いながら、働いています。


「育児と仕事の両立、どうしている?」

ー エイスリーは育児と仕事を両立しやすい職場であると感じますか。

山鹿:ハイブリッド勤務やフレックスタイム制を取り入れていることで、両立しやすい環境があると感じます。

田中:同じく、働きやすい会社だと思いますよ。フレックスのコアタイムは12〜15時ではありますが、半休や有給を取らなくても早い時間に退勤できちゃうので、とてもありがたいですよね。

山鹿:早い時間に退勤しても後ろめたさはないですよね。もともとはいずれの制度もなくて、周りにも気を遣うことがありました。今は全社員が同じようにそれらの制度が適用されているから、子供の都合で遅く出勤したり早く帰ったりしても周りの目が気にならないです。とても助かっています。

中野:あと、キャスティングディレクターの仕事は場所に縛られないという点をみると、比較的育児と両立しやすいと思います。もちろん現場や商談で外出を要する場面もありますが、常に外周りが必要な仕事ではありません。極端な話、パソコンや電話があれば、基本的にどこでもコミュニケーションが取れて仕事ができます。

ー 現場の日は終日立会いかと思いますが、いかがですか。

中野:しょっちゅう現場があるわけでもないので、育児の負担にはならないです。ユニットによって頻度も異なりますが、イベントユニットはどうですか。

山鹿:時期によりますね。週に一度現場がある時もあれば、月に2、3回の時もあります。しかし、いざという時には、同じチームのメンバーに現場の立会いを代わってもらうことができます。

ー チーム内での連携あってこそですね。それは育児をしながら働くことについて、周りのメンバーから理解が得られているということでしょうか。

山鹿:そうですね。

中野:会社全体的に、育児が理由で働き方を相談しても受け入れてくれる雰囲気がありますね。

田中:出社予定日に子供が熱を出して出社できない場合に、リモートで仕事したい旨を相談したら、チームのメンバーが快く受け入れてくれました。

中野:うんうん。僕も奥さんが体調を崩した時に、チームで調整してくれて、リモート勤務に変更させてもらったことがありました。

山鹿:エイスリーの社風の特徴として、協力的でもあり、個人を尊重するというのもいい面としてでているかもしれませんね。だから何時に出勤退勤したとしても、急遽リモートに切り替えたとしても、何か言われるということはほぼないかと思います。


「福利厚生ってどう?他にあったらいいなと思うものはなに?」

ー 最近、キッズ・ベビーシッター補助含む家事代行サービスの福利厚生が導入されましたが、どう活用したいですか。

田中:ここぞというときに利用したいですね。例えば、私は現場に行くとき、いつもお義母さんに子供の面倒をお願いしています。もしお義母さんの都合がどうしても難しいとなった際に、ベビーシッターを頼めるのはいいなと思います。

ー 福利厚生についてなにか希望はありますか。

田中:理想を高くいうと、企業主導型保育所があったらいいですよね。保育園に子供を入園させるのに倍率があって苦労するので、企業主導型保育所だと助かるなと思います。また託児所が併設されているコワーキングスペースとかもあると嬉しいですね。

山鹿:僕は、パパママ相談室なんかがあったら嬉しいです。子供の成長過程に応じてライフスタイルや仕事について悩むことも変わるので、気軽な相談相手がいると心強いです。


「今後、どのように働いていきたい?」

山鹿:最近、社会人芸人の活動を開始して、夢がひとつ叶いました。引き続き変わらず貪欲に仕事に対しても挑戦して、成果を出していくつもりです。しかし家庭を疎かにすることなく、しっかり家族との時間も確保していきたいです。

田中:私は、「本当にママなの!?」と驚かれるくらい頑張りたいです。最近リーダーに昇格したので、家事もこなしつつ仕事もより一層頑張りたいですね。

中野:僕も仕事と家庭の両立に限ります。この先も年齢を重ねるとともにキャリアでステップアップしていきたいですね。

山鹿:エイスリーの良さは、たとえ子供がいてもそれがハンデにはならず、ステップアップしやすいところだなと思いました。今はまだエイスリー内でパパママ社員は少数派ですが、僕らが活躍し、エイスリーでキャリアのモデルを作っていきたいですね!


*本記事に記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

*本記事に記載された内容は、2024年2月29日公開当時の情報です。その後予告なしに変更されることがあります。 


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