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オウンドメディア「gigbase+(ギグベースプラス)」立ち上げの裏側

皆さんこんにちは!マーケティング本部の香中(かなか)です。


ユーザーマーケティングを担当し始めてすぐの頃、多くの企業ではオウンドメディアを抱えてユーザーとさまざまなコミュニケーションを取っている、ということを知りました。


競合他社のオウンドメディアをみるたびに「ギグベースでもこんな素敵なサイトがあったらな〜」と思っていたちょうどその頃、上司の馬場さんから「メディアやってみたら?」とアドバイスをいただいたこともあって、マーケティングを担当し始めて3ヶ月目にしてオウンドメディアの立ち上げを決意します。


今回の記事では、メディア立ち上げを決めてからサイトリリースに至るまでの日々の裏側を少し紹介したいと思います。


ギグベースが運営しているオウンドメディアは「gigbase+(ギグベースプラス)」と名付けられ、現在はグロースチームにて記事作成やコンテンツの管理などを行なっています。

gigbase+(ギグベースプラス)

お仕事を探していたりキャリアに悩んでいる働き手の方、すでにギグベースを使ってくださっているタレントの皆様、そして働き手を探している企業の方など、ギグベースの世界観に共感してくださる全ての方に向けて情報発信を行なっています。

「自分らしく働くことに”前向き”に」「自身の働き方に対する考えをアップデートできるような情報を”プラス”する」という思いを込めて、ギグベースプラスという名前がつけられました。

ロゴができるまでの過程について教えてくれる、デザイナーの平得さんの記事もぜひ読んでみてください!

ギグベースプラスのロゴが出来るまで

さて、ここからが本題なのですが…

オウンドメディアを立ち上げることになった当時のチームメンバーは、私と、後輩の割田さん。

当初はメディアの設計段階から外注することを検討したりもしましたが、予算的・スケジュール的なことを考えて社内でやってみることになりました。この時点では、私も割田さんも「本当にメディアなんて作れるの…?」といささか不安だったことを思い出します。


そんな中、まずは何から着手すればいいのかを調べるところから。本当に右も左もわからずにスタートしたのです。

  • 目的を決める
  • 集客チャネルを決める
  • コンセプト・ターゲットを決める
  • メディア名を決める
  • 発信する情報の整理(マッピング)をする
  • 機能を決める

などなど、たくさん決めることがありました。


この時点で「うわ〜これ全部やるのか〜」と内心打ちのめされていましたが、後輩の割田さんにカッコつけたいがためにそんなことは口にせず。笑

でも1つずつ決めるべきことを決めていく作業は新鮮で、とても楽しかったです。自分達で決めていいんだ、という自由がある反面、「ここで決めたらそれで確定するんだ」という責任感もかなり感じました。


いろいろ決めたら今度は、実際にサイトを作る工程に入ります。私も割田さんもサイト自体を作ることはできないので、エンジニア・デザイナーの皆さんへ作業をお願いしました。こまめにやりとりをして、見た目や機能についてチューニングしていく作業は大変ながらもとても楽しかったです。


エンジニア・デザイナーの皆さんの作業が進む間は、とにかく「ギグベースプラスで何を発信するか」について議論を何回も何回も重ねました。「本当に必要とされる情報ってなんだろう?」という点を特に大事にして、たくさん話し合ってメディアの内容のブラッシュアップを行なっていきました。

私はコンテンツをマップ化して情報を整理しながらギグベースプラスの世界観を作っていく係、割田さんはマップに沿ってアイディアを具体的に出して実際に記事を書いていく係、と手分けをして準備を進めていきました。


リリース予定の日程がある程度見えてからは大忙しでした。特に割田さんは記事作成のためのインタビューなども同時に行なってくれていたので大変だったと思います。記事の入れ込みは二人で手分けして行い、リリースに無事間に合いました。

ギグベースプラスをリリースしたその日は感慨深いあまり、夜寝る間も惜しんでサイトをずーっと徘徊していました。家族や友人に、愛する我が子を自慢するが如くギグベースプラスを勧めまくっていましたね。笑


今ではアクセス数も少しずつ伸び、多くの方に見ていただけるサイトになりました。

現在は、割田さんがメインとなってサイトのコンテンツ管理や運営を行なってくれています。毎週のように素敵な記事が発信されていて魅力的な記事が増えているので、私もすっかり1ユーザーとしてギグベースプラスを利用させてもらっています。


こういった「0から何かを作り上げる」体験というのはなかなかできないことだと思うので、メディア立ち上げに携わることができたのは自分の大切な財産になりました。ゴールから逆算して、完成に必要な道筋を組み立てていく力をつけることができたのも大きな収穫です。

せっかく立ち上げたギグベースプラス、今後もより多くの方が訪問してくださるメディアになってほしいなと願っています。この記事を読んでくださった方は、ぜひ、ギグベースプラスも覗いてみてください!

gigbase+(ギグベースプラス)



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