【マーケティンググループインタビュー】私たちがこの仕事を続ける理由は「お客様の力になれたことを知る瞬間があるから」「信頼できる仲間がいるから」
こんにちは!株式会社ギャプライズ HR推進室の長谷川です!
今回は、マーケティンググループ リーダーの勝見 理恵(かつみ りえ)と阿多 佑梨花(あた ゆりか)による対談インタビューをお届けします。ギャプライズにジョインした経緯や、現在の仕事、ギャプライズの魅力、マーケティンググループの特徴、そして候補者の方に向けたメッセージもお伝えします!
■「売る力」と「楽しむ力」に惹かれて、ギャプライズにジョイン
――ギャプライズに入社する前は、どのような仕事をしていましたか?
勝見:新卒で入社した会社は、フランチャイズ開発支援をおこなう大手企業でした。入社して約1年間は営業を担当し、その後社内異動を経て、約2年間経理を担当。経理の面白さを感じながらも、好奇心旺盛で飽きっぽい性格なので、もっといろんなことにチャレンジしたいと思い、転職することを決めました。転職先に選んだのは、約20名のデザイン家電のベンチャー企業です。入社後は経理を担当しながら、女性向け商品開発プロジェクトやポップアップショップでの販売など、様々な仕事を経験することができました。
阿多:前職はカタログ・ネット通販事業などをおこなう会社で、私は別事業でアパレルの店舗運営を担当。店舗スタッフのマネジメントや売上管理などをおこなっていました。通販事業に強い会社を選んだ理由は、学生時代にダンスの学生団体に入っていて、公演のチケットやパンフレットを作ったり、チケットの販売促進をしたりする中で「どうやって売るのか」「どうやって魅せるのか」といったところに関心があったからです。
――転職のきっかけと、ギャプライズを選んだ理由を教えてください
勝見:営業や経理、商品開発や店舗販売などを経験してきましたが、商品の売り方に関する知見や経験がなく、売る力を身に付けたいと思いました。その中でもゼロから勝負できるWebマーケティングに関心をもったんです。そんなとき、学生時代のアルバイトをきっかけに知り合っていた、弊社代表の甲斐と話す機会がありました。アルバイトでお世話になったときから、楽しそうに仕事をする姿がすごく印象的で、数年振りに再会してもそれは変わっていませんでした。そこで甲斐に「Webマーケティングに関心があるけれど、何から勉強したら良いのか分からなくて…」と相談したんです。すると「勉強しても伸びないから、仕事にしたほうが良い」とアドバイスを貰って。ギャプライズこそWebマーケティングに強く、楽しそうに働くメンバーばかりなので、選考に応募して入社することになりました。
阿多:学生時代から「どうやって売るのか」に関心があり、ネット通販に携わりたいと思うようになりました。アパレルの仕事も楽しかったのですが、今後のキャリアを考えたときに、アパレルではなく、デジタルマーケティングの領域でスキルを磨きたいと思ったんです。前職では実現することは難しかったので、転職を決意しました。ギャプライズを選んだ理由は、創業当初からランディングページ制作に取り組んでいて、多くの知見やノウハウが蓄積されているので、幅広く学べると思ったこと。そして面接を担当してくれた方が、すごく楽しそうに仕事の話をしてくれたことです。
■どんなときも、お客様の声と仲間のサポートが支えに
――現在どのような業務を担当していますか?
勝見:現在は自社マーケティングを担当し、弊社で取り扱うサービス全般のリード獲得を担っています。具体的には、各種セミナー企画・集客・運営、展示会出展や外部媒体への出稿、広告運用やサイト改善、オウンドメディア運営、既存顧客へのインタビューなど多岐にわたります。また、マーケティンググループのリーダーとしてメンバーの育成をしています。
阿多:私はパートナー企業との共催セミナーの企画や、自社セミナーの集客、サービスを導入いただいている企業様のインタビュー記事制作など、発信する仕事をメインで担当しています。
――どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
勝見:弊社のサービスを導入いただいたお客様の成果が出た時ですね。そこに行き着くまでには営業、カスタマーサクセス、コンサルタントが関わっていますし、なによりお客様の行動と努力の結果です。
ただ、例えばお客様との最初の出会いが、自分が企画したセミナーや、制作した記事であったりすると、「もっと情報を届けられるように頑張ろう」とやりがいを感じます。お客様の力になれたことを知る瞬間があるからこそ、この仕事を続けることができるのだと思います。また、そういう声を届けてくれるのは、弊社のカスタマーサクセスグループのメンバー。意識的に私たちに伝えてくれるので非常にありがたいです。
阿多:セミナー開催で言うと、パートナー企業や参加者、社内メンバーと関わりながら、開催できたときの喜びはたまらないですね。例えば、今年の3月に新型コロナウイルスの影響で、ある共催セミナーを、急遽オンラインで実施することになったんです。約1週間で準備を進める必要があり、社内の関係者も多いセミナーだったので、不安な気持ちが大きくて…。社内メンバーに声をかけ、アイデアや意見を借りながらも、無事に開催に漕ぎつけられました。多くの人と協力して何かを創り上げることは、大きな達成感に繋がります。
――ギャプライズの特徴や魅力を教えてください
勝見:常に最先端のマーケティングツールに触れることができ、新鮮な気持ちで働けることが魅力です。特に日本よりも進んでいる海外のツールに、日常的に触れられる環境は珍しいと思います。実際に、最近転職してきたメンバーに話を聞くと「ここまで新しい情報が入ってくる会社はない」と言われました。さらに勉強会を通してツールの使い方を学んだり、ネットでリサーチしたりする中で、知識やスキルを身に付けることもできます。
阿多:自分の発言や意見にきちんと耳を傾けてくれる会社です。やりたいことを伝えたとき、背中を押してもらえることが多く、私自身も気軽に意見やアイデアを発信できています。マーケティンググループに関わらず、ギャプライズ全体がそういう雰囲気です。
■信頼できる仲間がいるから、私は今ここにいる
――マーケティンググループの特徴や魅力はいかがですか?
勝見:私の上司であるCOOの土井は、いつも裁量の大きな仕事を任せてくれます。現在も、ミッションに対するプロセスの策定から実行まで担当させてもらい、オンラインやオフラインに関わらず、あらゆる施策を練っています。また、マーケティンググループにはセミナー担当、広告担当、という縛りがないので、幅広い経験ができると思います。
阿多:相談しやすい人が多いことです。少人数のチームだからこそ、1対1で上司と意見交換する機会があり、何かに迷うことがあればすぐに相談できます。つい最近も、セミナーの企画内容について2パターンで迷っていて、勝見に相談したんです。すると、私の意見に対してアドバイスをくれたり、自分では思い浮かばないようなアイデアをくれたりしました。一人で行き詰ってしまったときは、いつでも力を貸してくれる存在です。
――ご自身のキャリアビジョンを教えてください
勝見:これまでギャプライズでやりたいことをやらせてもらったり、裁量をもって働かせてもらったりしたので、メンバーにもそういうチャンスを与えていきたいです。メンバーには自由と責任のある環境で、理想のキャリアステップを歩んでほしいですね。そうした環境を通して、例えば私がいなくても成長し続けるような、自律性の高いグループに成長させたいと考えています。
阿多:ギャプライズには広告運用やマーケティング、サイト改善などを幅広く学べる環境があるので、そういった業務にも携っていきたいですね。というのも、マーケティング業務を経験する中で、広告があるからこそ集客できることを実感するので、そういった上流工程も経験してみたいと思いました。また、勝見がWebマーケティング全般に知見があるので、私もそういう人になりたいという気持ちがあります。
――最後に、候補者の方にメッセージをお願いします
勝見:個人的には、変化に対して前向きな方と一緒に働きたいです。私自身、入社直後に当時の上司から「1年経ったら全部変わるよ」と言われました(笑)。もちろん本質的な価値やビジョンは変わりませんが、ツールの種類や機能、仕組みなどは急速に変化します。そのため、現時点で知識がないことはまったく問題なく、むしろ変化に対応しながら知識やスキルをアップデートし続けることが大切です。
また、候補者の方が持っている武器を活かしながら、マーケティンググループで経験を積み、新たな武器を手に入れてほしいと思っています。入社後すぐは得意な領域を担当してもらうほうが良いかと思いますが、ゆくゆくは別のフィールドにもチャレンジしてほしいです。そうして少しずつ得意なことを増やしてもらえたらと思います。
阿多:ギャプライズは経験やスキルを問わず、意見を聞き入れてくれる会社です。メンバー同士の距離も近いので、気軽にコミュニケーションを取ることができます。そのため、好奇心旺盛で積極的な姿勢のある方であれば、楽しみながら仕事に励むことができるはずです。ぜひお互い刺激を与え合いながら仕事に励みましょう。