採用について | フラー株式会社
フラーは『世界一、ヒトを惹きつける会社を創る。』というユメに挑戦し続け、アプリとデータをテーマに事業を展開するIT企業です。柏の葉キャンパスと新潟に拠点があります。
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フラーへ新たに入ってくれたメンバーに、いろいろ質問してみました!
2020年5月に入社しました。入社前に台湾に一時帰国していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で日本に入国することがなかなかできませんでした。入社後、初めて来日できたのは2020年の10月中旬になります。入国後の2週間の待機期間やその後の住まいの準備などがあり、柏の葉に初めて出社できたのは11月19日です。
半年間台湾でリモートワークをしていました。SlackとZoomを使ってコミュニケーションを取っていたものの、普段接点のない方が何をやっているのかとか、どんなことを話しているのかなどがわからなくて、ずっとイメージを膨らませながら仕事をしていました。皆さんのことをもっと知れるようにカオナビ(人材データベース)をよく見て、初出社の時にメンバーのことがわかるようにしていました。ですから、実際に皆さんと会えたときはとても嬉しかったです。
2018年にテレビで日本の花火大会を見たことがきっかけでした。番組内でフラーが公式アプリの開発に携わっている長岡花火が紹介されていました。人生で初めて知った花火大会だったこともあり、すごく感動したんです。それで長岡花火のことを色々調べていくうちにフラーの情報にたどり着きました。長岡花火大会終了後にフラーのメンバーがゴミ拾いをしている写真も見たのですが、プロダクトに寄り添う姿勢が印象的でした。
フラーの選考も印象的でした。他の企業のカジュアル面談だと、私が外国人であることがわかるとすぐに話を切り上げられてしまう経験が多かったのですが、フラーの面談では「ゆっくり話してくださいね、大丈夫ですよ」と、優しく接していただいたんです。カジュアル面談だけでなく、その後の選考でもフラーの温かい雰囲気を感じることができて、この会社に入社したいと強く思いました。
デザイナーとして、UI/UXデザインを担当しています。他にも、社内の封筒のデザインを新しく作ったりもしました。現在は、他のデザイナーさんと一緒に実案件も担当しています。
より仕事に集中できるようになりました。以前勤めていた会社では、コミュニケーションは必要最低限しか取らない方が多い印象でした。人によってそういう環境は向き不向きがあると思いますが、私には合っていなかったんだと思います。
フラーはメンバー同士のコミュニケーションのとり方が全然違っていて驚きました。入社する際に日本の手続きがわからないことだらけの私に、引っ越しの手順や住まいの契約のサポートなど、柏の葉オフィスの同僚が一緒に手伝ってくれました。フラーではみんなが友人のように接してくれます。そして友達のように接しつつも、仕事には真剣に取り組んで、相手に尊敬の念をもって接している点がすごいんです。
例えば、同じデザイナーで新潟オフィスに勤めている同僚とはすごく仲良しで、一緒に雑談などをよくします。でも、何か仕事で本当に悩むことが出たときはいつも親切に教えてくれます。お互い切磋琢磨できるライバルでありつつも、仕事の悩みについて気軽に相談できる良き仲間でもある、という関係は他の会社ではなかなかないと思います。
日本に来る前から、フラーのあるディレクターに日本語を教えてもらったり私が中国語を教えたりと、お互いに母国語を教え合っていました。来日した後も皆さんから食事に誘っていただいたりして、同じ時間を過ごせてすごく嬉しかったです。
実は同僚に家具を組み立てていただいたりもして、フラーの皆さまにいつも支えていただいてます。
これからは色々な形で恩返しをしていければと思います。
コミュニケーション能力と問題解決能力の二つを身につけていきたいです。
コミュニケーション能力は、今はまだまだ日本語に不慣れな部分があるので日々頑張っています。皆と一緒に話して、そして今後はお客さまへのプレゼンテーションなどにも挑戦して、どんどんコミュニケーション能力を上げていきたいです。
問題解決能力はお客さまの要望にただ答えるだけではなく、まだお客さまが思いもよらないような部分まで解決していって、最終的に本当に素晴らしいと言っていただけるようなプロダクトを作れるようになっていきたいです。
温泉部に入っています。温泉がとても好きで、何度か来日した際も温泉に行っていました。今は温泉部に所属している女性が私だけなのでもっと女性の温泉部員も増えていってほしいなと思っています。
もう1つ、ClubParentsにも入っています。メンバーのお子さんの写真がすごくかわいいので、いつも見て癒されています。
日本で働きたいという夢が叶ったことです。以前からずっと日本で働きたいと思っていたけど、どんな企業に勤めてどんな仕事をすればいいのかがピンとこず、ずっと考えていました。フラーでは自分が何を作りたいかを相談することができて、私の場合は運良く自分が大好きなプロジェクトに参加することができました。
もともと日本に来たいと思っていたのですが、「和風総本家」という日本の番組をよく見ていたことがきっかけなんです。日本の職人の方の仕事の向き合い方を知って、尊敬しました。また、人生はただ1回きりなので他の国で挑戦したいという想いもありました。
そうした中で、コーポレートサイトやSNSに掲載されていたフラーで働くみなさんの写真や様子を見て、想像していた働きたいと思ったイメージ通りの会社で働くことができて本当にうれしいです。
以上、2020年5月入社の陳俐ロンさんでした!
フラーでは、新メンバーを随時お迎え中。ご興味お持ちいただけましたら、こちら↓の採用ピッチ資料もぜひご覧ください。
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(取材:坂詰、記事:大久保、校正:平山、写真:島・安岡)