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バリバリのバリ働いているけど楽しい――EZOで自分らしく働くということ

EZO CONSULTING GROUP株式会社(以下:EZO)の採用担当、佐賀亜希子です。弊社はロボットによる自動手紙作成サービス「反響革命」を提供しています。今回はこの「反響革命」事業のマネージャーである高橋沙央理(たかはし・さおり)さんにインタビュー。反響革命にかける想いや、EZOでの働き方について聞きました。

反響革命事業部 マネージャー 高橋沙央理

大学卒業後、中古マンション専門の不動産会社で売主対応をメインに行い、その後はフリーランスで不動産営業の経験を積む。2022年6月EZO CONSULTING GROUP株式会社に入社。営業やカスタマーサクセス業務の中核を担う。某ファーストフード店やカフェでアルバイトの経験もあり、気分や好みの味に合わせたカスタマイズの提案もできる。

・反響革命の事業についてはこちら

反響革命、私なら売れる

――簡単に高橋さんの経歴を聞かせてください。

新卒から不動産業界で働き、中古マンションの売買をはじめ不動産の営業をずっとしてきました。新卒で入社した会社は約3年で退職しましたが、そのあと個人事業主になってからも不動産業界で営業職を続けました。

2022年にEZOに入社し、今は反響革命事業部のマネージャーをしています。新規営業からカスタマーサクセス業務まで、クライアントに関係する仕事はなんでも担当しています。

――高橋さんがEZOを知ったきっかけは何だったのですか。

一度、自由で裁量権が広く、プライベートと仕事のバランスも自分で決められる個人事業主を経験してしまうと、ある程度の労働時間や場所、仕事の仕方を決められている会社員は窮屈で戻れない気がしたんですよね。でも、それでは選択肢が少なくなってしまって、長い目で見ると良くない気がして。そうならないためには、会社員という働き方を選択できるきっかけや接点を常に持っておくことが必要だと思い、とりあえずひとつ、転職サイトに登録していたんです。

そうしたら、COOの油井(航平)からスカウトメッセージが届いて。タイミングも良かったので、一度話を聞いてみようと思いました。

――油井さんと話して、EZOや反響革命のどんなところに興味をもったのですか。

反響革命で提供している価値は、私がこれまで自力でしてきた仕事と同じだったんです。

反響革命はロボットが手書きの手紙を作成し、クライアントである不動産会社に代わって物件オーナーへ送付するサービスです。受け取ったオーナーが手紙を開封してお問合せをしてくださる「反響率」が高いのが特徴です。

私は営業時代、自転車で走り回って気になる物件を見つけては、オーナーに向けて自分で手紙を書いていました。手紙の反応がいいことはその時から実感していたので、そこに注目してサービス化しているこの商品を、自分ならきっと売れると思ったんです。

実際、入社して以降の成績は今のところすごく良くて。ただ、入社して一年半くらいは私が一人で営業していたので前年比などがなく、目標も誰も適切な数字を知りません。定めた目標はクリアできていますが、今の数字で順調に成長しているのかどうか、まさに手探りですね。

クライアントには必ず会いに行く。手紙へのこだわり

――今追いかけている目標を教えてください。

手紙の発送数を上げることが一番の目標です。そのために、「クライアント数を増やす」「アップセルで1社あたりの発送数を増やす」「解約率を下げる」という3つの大事な指標を持って、取り組んでいます。

――反響革命が不動産業界のどういう課題にアプローチして、どのような効果や結果をもたらすのか。高橋さんの考えを聞かせてください。

不動産業者が必ず持っているであろう課題を、解決できると思っています。

この業界には「人手不足」「売上に波がある」「ただの種まきDMになっている」など、いろんな課題があります。反響革命というサービスは、使い方次第でさまざまな課題にアプローチできるんです。

たとえば人手不足の課題に対しては、人を一人雇うよりも手紙を毎月300通出した方がいい場合もあります。また、売上の波があるという課題にしても、反響革命で手紙を出せば毎月コンスタントに反響があり、売上につながります。

自分の提案次第で、多くの課題を解決できる可能性がある。それは私が仕事をしていて一番楽しいところでもあります。


〈反響革命で送る手紙のサンプル〉

――反響革命の特徴は手紙です。今の時代における手紙の価値を、高橋さんはどう思っていますか。

デジタル化の時代だからこそ、手紙の価値は大きいと思います。とくに大事なのは、中身よりも封筒ですね。

届いた時に、真っ先に目に入るのは封筒です。反響革命の封筒には会社のロゴが入っていなくて、色もないシンプルなデザインに自分の名前が書いてあります。それがすごくいいと思っていて、なぜかというと中身を見ずに捨てるということがかなり減るんですよ。中身を見たくなる封筒にこそ価値があると思います。

ちなみに手紙の文面については、担当クライアント分は全て自分で考えています。自分が考えた文章が毎月数万通発送されていると思うと、やりがいにつながっている気がしますね。

――どういう点を意識しながら、手紙を作成しているんですか。

基本的なことですが、その手紙は「売り主であるオーナーさんに届けるもの」ということを忘れないようにしています。不動産会社が考える会社紹介は、売ってもらうことよりも買ってもらうことにフォーカスしがちです。でも反響革命の手紙は、売り側に寄せていかないといけません。クライアントからヒアリングした内容を、そのまま文面にせず、必ず売り側に近い内容に自分の中で変換するようにしています。

それと基本的に私は、クライアントに必ず一度は会いたいので直接お話を聞くようにしています。

実際に対面で話したからこそ理解できることがあります。そこで感じた人柄も手紙の文面を考えるときにてがかりにしていて、出会った私だからこそ伝えられるクライアントの魅力があると思うんですよね。物件オーナーの方には、そうして考えた手紙を読んで、クライアントのことを好きになってもらいたい。だから自分がまずクライアントを好きになるために会いに行くんです。


――今まで出会ったクライアントの中で、特に印象的だった方はいますか。

いろんな方がいますが、不動産業界の人間として私を信頼して相談してくれるとやはり嬉しいですね。DM送付業者や広告会社だと思われると、業界知識がないという印象を持たれがちですが、EZOも不動産会社ですし、私にも不動産知識があるというところで話をしていくと、「意外とこの人わかっているじゃん」と思ってもらえて、だんだん信頼してくれるようになるんですよね。

なかには、私の個人成績のことまで考えてくれる人も出てくるくらいです。

――まさに、反響革命の成功の鍵は高橋さんにあるということですね。

そうですね。もちろんチームの皆がそれぞれ役割を果たしているからですが、反響革命が着実に広がっていっているのは私のおかげだと思っています(笑)。

元気な大人、パワフルな人間でありたい

――反響革命の仕事もなかなか大変そうですが、プライベートとの両立はどうされていますか

仕事はバリバリのバリに働いていると思います(笑)。そんな感じなので「私はプライベートも充実している」と自分に言い聞かせていますね。

営業から原稿作成のような細やかな作業まで、スケジュールを全て段取りして一つひとつ対応していかないといけません。一口に営業と言っても、やっていることはとても幅広いんです。

正直なところ、土日も仕事をしなければいけないこともあるのですが、そんなときはあえてカフェに行って仕事をするんです。カフェで仕事するって、プライベートが充実してそうじゃないですか。そんなことを自分に言い聞かせています。

――それは自己暗示的なやつなのでは……(笑)。

そうですね。家で仕事していると、「なんで休みの日も働くんだよ」ってどうしても思っちゃうので。朝の空いてる時間とかにカフェに行って、とりあえず溜まってるものを終わらせてすっきりさせます。

あと、結構早起きが得意なので、平日でも朝早くから無理やりジムに行くとか、とりあえず15分だけ何もしないでコーヒーを飲む時間を作るとか。そうして無理やりにでも好きなことをする時間を作るようにしてます。最近は朝4時半に起きてます(笑)。

でも、仕事もプライベートもつながっているので、私にとっては充実していることに代わりはないです。自分で選んでしていることだから、嫌だとか不満はないです。どうしても限界をむかえたら、有給をとってディズニーランドに行っています(笑)。

――今後のライフプランや実現していきたい夢、反響革命のマネージャーとして会社の事業でやっていきたいことなど、両方の軸で今後の展望を教えてください。

私は目標とか、「何年後の自分はこうなっていたい」みたいなことはあまり考えないのですが、とにかく元気な大人、パワフルな人間でありたいですね。明るく前向きな人が持つ爽やかさとかエネルギーは、周りに良い影響を与えると思っています。

また、反響革命の事業については業界で当たり前のサービスにしたいです。今はまだ知らない人の方が多いですが、「ああ、あれね。使ったことないけど知ってるよ」と言われるような、多くの人が知っている定番のサービスになってくれたらすごく嬉しい。そうなるように頑張りたいですね。

「反響革命」は不動産業界を変えるサービス。一緒に成長させていきませんか?

――高橋さんから見て、EZOにはどんなメンバーがいると思いますか。

みんな、すごく真面目で遊び心もあります。EZOは個人の裁量権が大きく、比較的自由に働ける環境があります。でも自由に働ける環境に不真面目な人がいたらきっと上手くいかないと思うんですよね。見張っていなくても、それぞれがちゃんと頑張っている証拠。でも真面目になりすぎず、いい感じに肩の力も抜くこともできるんです。

それでいて、やる時はやる。いざというときには、一致団結できるチーム力があると感じますね。


――高橋さんが一緒に働きたい人はどんな人ですか。

私は反響革命チームに必要なのは営業力以上に、気遣い力というか人の考えを察することができる能力だと思うんですよ。

反響革命では、手紙を発送したら終わりではなく、しっかりとクライアントのフォローをしなければ離れてしまいます。クライアントと接するなかで、「こうしたらもっと使いやすくなるかな」など、人の考えを察することができる人がいいですね。

――最後に一言お願いします!

この業界はまだファックスを使っているようなアナログな部分が多かったり、営業成績を上げるにも、とにかく量をこなせという考えもあったりします。反響革命はこうした営業をしなくても売上をつくることのできるサービスです。

また、今の不動産業界は、ネームバリューのある大手企業に顧客が集中する状態になっています。でも反響革命を活用すれば、小さな会社でも平等にお客様と接点を持つことができるので、全員に等しくチャンスが生まれるんです。

反響革命は、不動産業界を大きく変えられる可能性を持っていると思います。

EZOはハードワークですが、私はとても楽しんでいます(笑)。パワフルな方、ぜひ一緒に働きませんか?

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