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新入社員ブログ:設計は難しい!

こんにちは!新入社員の加瀬です。
今週のブログは私が担当いたします。

自己紹介
加瀬裕士(かせひろし)と申します。
千葉県出身です。
大学時代は、商学部でおもに金融を学んでいました。したがって、未経験でこの業界に入りました。もちろん大学時代プログラミングに触れた経験はなく、「C言語とは?」という状態から入社しました。
趣味はスポーツ観戦です。特にアメリカのバスケットボールリーグのNBAをよく観戦しています。Bリーグが普及した今もなお、サッカーや野球に比べれば、スポーツ観戦としてのバスケの知名度はまだまだ低いので、NBAについて語り合う仲間が欲しいですね泣。。。

さて本題ですね!
今週は、今私たち新入社員が行っている、ETロボコンの概要とその設計について簡単に説明しようと思います。

ETロボコンとは、私たちのような組込みシステムの学習者に向けて開催されているロボットのコンテストです。自らどのようなシステムをロボットに組込むのか設計し、その設計をもとに、ロボットにプログラムを組込んでコース上の障害物をよけたり、ブロックを運んだりします。

この写真のロボットを動かします。


前文に設計とありますが、このコンテストのロボットはただ動けばいいわけではないんです!

実際にコンテストに提出する成果物に、自らの設計の要約であるモデルシートがあります。ロボットを動かすために必要なものはプログラムですが、そのプログラムを作るためには設計が必要です。ロボットを意図通り動かすことはもちろんのこと、この設計も非常に難しいポイントです。

この設計について先日先輩の方から、設計におけるモデルとは、自分がシステムを理解するため、他人にシステムを理解してもらうために非常に有用であることを教えていただきました。

まだまだ私たち新人には理解しやすい本質的なモデルをつくることは難しいですが、ETロボコンを通して、本質的なモデルの書き方の一端でもつかめるように意識してモデル作成に取り組みます!

今回は主にETロボコンで必要な設計についてお話いたしました。
次週どんな内容になるか楽しみですね!

それでは!

加瀬

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