こんにちは、エピグノコーポレートの平田です。
メンバーインタビュー企画、第一弾はエピグノCTOのOlivier(オリヴィエ)さん。
オリヴィエさんの働く姿勢、人としての魅力に迫ります。
プロフィール
氏名 Malik Olivier Boussejra
出身地 フランス ジュラ
役割 最高技術責任者(Chief Technology Officer)
趣味 きのこ狩り、未開拓道ドライブ
社会インフラである「医療」に貢献したい
自分の人生を懸けて追い求める仕事は、人が生きていく上で非常に重要な「医療」に関わること。エピグノに入社する2018年6月以前も、医療系画像診断機器の開発に携わるなど、常に医療系の仕事に関わってきています。
現在エピグノでは、CTOとして、プロダクト開発や品質改善、エンジニアチーム全員の育成にも従事しています。
「毎日お客様から寄せられる大量のニーズを整理し1つの『完成したもの』にしていく過程は、テクノロジーを通じて、日本の医療界に対して新たな価値を生もうとしています。」と、力強く語ってくれたオリヴィエさん。
また、「走っている新幹線を部品交換しながら安全に保つ」というイメージで、安定しているのにも関わらず、速く進化するサービスの品質を担保するよう努めているオリヴィエさん。このように「大きな仕事をスピード感もって遂行していく」ことは、スタートアップで働くからこそ味わうことのできるエンジニアとしての醍醐味だと語ってくれました。
「何かを実現するためには遠回りをせず、常に最短の道を選びたい」
「エピグノは少数精鋭のチームで、最大のパフォーマンスを創出するというマインドが非常に強く、エンジニアチームのチャレンジは、時に困難でありながらも、刺激的で、大きな裁量を持ち、楽しめる環境です。」と語ってくれました。
これを問題無く、思い切って実現できるのが、エピグノの環境だと信じています。
「お客様の心を変えられるプロダクト」を作ることに価値を感じるエンジニアでいたい
お客様がソフトウェアを操作する時に、「シンプルで正確、かつ大きな感動を与えられるソフトウェアを開発したい。鈍さ・再起動・リロードなど、手間のかかるソフトウェアを開発したくありません。」と、語ってくれました。
常にお客様の事を考え、感動を生み出すプロダクトを率いるエンジニアチームを実現するために、伝えたい内容がきちんと伝わっているか、常に、実現したいものがちゃんと実現されているかどうか、という視点に意識を向け、オリヴィエさんはエンジニアチームの士気を高めています。
このチームは「互いを信頼しながら働いていると実感できる」と語ってくれ、リモートワークという環境で、顔は見えなくても共通の目的のために、深い思考力とスタートアップマインドを持って、一人ひとりがより良い働き方を模索しながら、追及しています。
エピグノは小さいお子様をもつメンバーが多く、家族を大切にしている方が多いです。会社の方でもそれをサポートする文化があり、ファミリーフレンドリーな会社と言えます。
これから一緒に働く仲間へのメッセージ
自ら意志決定をし、チームへ発信し、共有して欲しいと思っています。
その反面、間違えたことに対して正しい指摘をされた場合にすぐに訂正することができるマインドを持っていることも重要です。
品質にこだわり、非効率を発見したらチームへすぐに伝え、勉強が好きで、何よりもお客様を中心に考えられるメンバーと働きたいです。
毎日新しいことを勉強できて本当に楽しい環境です。チームメンバーも本当に良い個性を持っていて、チーム内では全くストレスはありませんよ。
私の間違いに突っ込んで、直してくれる仲間が欲しいですね!
<編集後記>
お客様がプロダクトを使う時に『感動』を与えられるソフトウェア開発がしたい。と、心から思い考え実装しているからこそ、エンジニアチームは視座が高く、軸がブレないんだなと感じることができました。
何より、趣味がきのこ狩りというところが興味深いです(笑)
オリヴィエさん、ありがとうございました!