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事業会社の法務部門にこだわる理由


こんにちは!エニグモの法務Gの武井です。

この記事は、Enigmo Advent Calendar 2023の8日目の記事です。

今年7月に中途入社したばかりですが、現在の業務内容や転職活動、エニグモへの入社を決めた理由などについて書きたいと思います。

自己紹介

2014年4月大手学習塾に入社し、人材育成部門(先生を育てる部門)の事務職として、社内研修のサポートや内定者の育成などを3年半ほど担当しました。

それから紆余曲折ありまして…同社の法務部に所属となり、「法務」という仕事に出会いました。そこから4年弱ほど法務相談・契約書の審査・プライバシーマークの更新などを担当しました。法律にはほとんど触れてこなかったので、苦戦しながらも、法務相談などを通して現場の方の役に立てる仕事にやりがいを感じていました。

さらなる成長の場を求め、1回目の転職をし、不動産取引や金融機関向けのBPO事業を展開する会社の総務法務担当として入社しました。前職での経歴から、主に許認可系の更新業務(宅建業・貸金業・プライバシーマーク)を担当しました。

その後、「さらに法律に関する知識を付けて、その知識を活かして貢献したい」と思い、転職活動を再開しました。そしてエニグモに出会い、今年7月入社しました。

転職活動

自己紹介でも書きましたが、「法律に関する知識をつけて、その知識を活かして貢献したい」と思っていたので、業界はほとんど絞りませんでした。事業会社の法務部門であることを条件として、特に“法務相談”を担当できる会社を探していました。

もちろん、前職も自分の経験を活かせる環境ではあったのですが、より直接的に会社の役に立ちたい!と思い、転職活動を再開しました。

法律事務所ではなく事業会社を選ぶ理由

法律に関する知識をつけるのであれば、「法律事務所の方が良いのでは?」と思われる方もいると思います。

ただ、“自分が”知識をつけてそれを活かすことができるか?と考えたときに、弁護士の先生のサポートがメインの法律事務所では、自分の理想とする仕事の形を実現するのは難しいのではと思いました。

何より、同じ目標をもって頑張る仲間を支え、成功を一緒に喜び、課題を一緒に乗り越え、目標を達成した時の達成感を一緒に味わえる、その中で自分の専門分野を活かして貢献できることにやりがいを感じていたので、法律事務所という選択肢は自然と私の中から消えていました。

エニグモへの入社を決めた理由

エニグモの面接を受けた際、面接官である取締役から「法律事務所ではなく事業会社を選ぶ理由はありますか?」と聞かれ、事業会社の法務部門で働くことに対する自分の想いを伝えたときに、共感いただけたことが一番の決め手でした。

業務内容はもちろんのこと、自分が大切にしている仕事への想いに共感してくれるトップがいることに安心し、この会社のために力をつけて頑張りたいと、心から思うことができました。

エニグモでの業務内容

主にお客様からのお問い合わせを対応する部署からの法務相談、BUYMAでのイベントや姉妹サイトである「STYLE HAUS」の運営を担当する部署からの法務相談を担当しています。

まだまだ知識不足で、上長にチェックをしてもらいながら、新品スポンジのごとく知識や技術を吸収し、成長しているところでございます…!(上長の知識量の多さや的確な判断力に驚きながら、どうにか追いつけるように、日々頑張っております…!!)


エニグモの成長を支える強い法務部門の一員として胸を張れるよう精進いたします!これからも、ぜひよろしくお願いいたします!!

最後までご覧いただきありがとうございました。明日の記事の担当は、データサイエンティストの髙橋さんです。お楽しみに!

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