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弊社代表の柳川貴雄が大事にする社風。風通しがよいファブリックな社風、組織風土を言語化。少数精鋭で筋肉質な組織を目指す!

こんにちは!ドクターズの小倉です。

今回は、代表取締役社長兼CEOである柳川のインタビュー記事をお届けいたします。


常識を疑い、ゼロから事業・サービスを創出

-社内組織を運営する上で、どのようなことを心掛けていますか。

ドクターズ柳川:

ドクターズが取り組んでいるのは、これまでにない医療プラットフォームをつくり上げ、「本物の医療」「本質的な医療サービス」を生み出すことです。医師の力とテクノロジーの力をミックスし、ヘルステック・デジタルヘルス・医療DX領域に真のイノベーションを起こすことを目指しています。

 組織運営においては、医療・ヘルスケア業界に浸透していた常識を疑い、大きなビジョンのもとでゼロから事業・サービスを創出するという考え方を意識しています。

 

-常識を疑い、ゼロから事業・サービスを創出するという姿勢を大切にしている理由を教えてください。

ドクターズ柳川:

日本国内では、いろいろなデジタルヘルスサービスが生み出されていますが、実際に活用されているものは、まだまだ少ないのが現実です。それは非常にもったいないと感じ、本当に現場で使われるデジタルヘルスサービス基盤を整えたいと思いました。

 そのためには、ベンチャー創生期の環境を大切にし、意思決定や企画・開発などに対して圧倒的なスピード感を持って取り組まなければなりません。多くの医師と向き合って強靭なパートナーシップを築き、現場のリアルな声を聞きながら、現状に満足することなく常に新しい何かを生み出すために動くことが重要と考えています。

 

誰もがイノベーションを起こせるフラットな組織

 -真のイノベーションを起こすため、どのような組織風土を重視しているのでしょうか。

ドクターズ柳川:

ドクターズは、入社年次や年齢は関係ありません。社内の風通しも良く、医療・ヘルスケアにイノベーションを起こすために必要なアイデアや革新的な考え方は、誰が提案したとしても尊重されます。

 自ら発想してシナリオを描き、新しい事業・サービスをつくり出していく楽しみを感じ、その結果として患者や医療従事者、社会に貢献できる喜びを享受するチャンスは、すべてのメンバーにあります。

もちろん、そのためには主体的に自らの意見を発信したり、新たな事業像やビジネスモデルを自主的に開拓・発案・整理・提案したりといった積極的な姿勢が求められます。

よく「ファブリック素材のように柔軟性があり、耐久性もあり、美しさも兼ね備えているそんな組織でありたいね」という話をしています。布は縦の糸と横の糸がうまくかみ合わさることで耐久性が生まれます。社員間の連携を強め、筋肉質で少数精鋭な強い組織を作っていきたいですね。

 

入社年次や年齢に関係なく昇進できる

-入社年次や年齢に関係なく昇進できる環境も整っていると感じます。

ドクターズ柳川:

ドクターズはいつでもポジティブで、未来志向です。これまでなかった医療・ヘルスケアの事業を実現したいという思いを胸に、考え抜き、実践し、達成してアウトプットを生み出すメンバーは高く評価され、どんどん昇進していきます。

 入社からわずか数カ月でシニアクラスに昇進したり、半年~1年のスパンで執行役員に抜擢されたりした前例も数多くあります。

 

-経営層は、社員一人ひとりの取り組みをよく見ているのですか。

ドクターズ柳川:

努力して成果を上げることを正当に評価しています。意欲があって結果が伴えば、必ず報われます。

 やると決めたことを達成するまで、あきらめることなくやりきるのがドクターズの流儀です。目標を達成するため、どうすれば良いのかを考え抜くことが重要となります。

 

業界経験がなくても活躍できる

-医療・ヘルスケア業界の経験がなくても、活躍するチャンスはありますか。

ドクターズ柳川:

私自身も大学病院の医局から、医療・ヘルスケア業界の課題を解決しようと起業の道を選びました。ドクターズの社員も、医療・ヘルスケア業界の未経験者が半数以上を占めています。

医療・ヘルスケアのことをよく知らないからこそ、患者の視点で物事を考え、新しいサービスや事業のアイデアを考えつくこともあるはずです。社内にはコンサルタントや営業、開発などの職種がありますが、どの職種も経験の有無は関係ありません。必要なことは、社内外の医療従事者などに聞くことができます。

 

-社内組織の現状を、どのように見ていますか。

ドクターズ柳川:

社員は、まだ形になっていないサービス・事業をゼロから構築することを楽しんでいます。それぞれが自分の仕事に責任を持って取り組み、互いに協力しながら前に進めています。 

そのような組織であれば、どこにいても安全・安心な医療を安定的に受けられるデジタルヘルスケアを提供できる社会の実現に寄与できると確信しています。デジタル化されたヘルスケアのインフラが人々の健康寿命の延伸に大きく貢献できる仕組みを、しっかりとつくっていきます。

 

ドクターズに興味を持ってくださった皆さんへ

-ドクターズに興味を持ってくださった皆さんにメッセージをお願いします。

ドクターズ柳川:

ドクターズは、どこにいても安全・安心な医療を安定的に受けられる社会を実現するため、デジタルヘルスプラットフォームで貢献していきます。これまでの取り組みからも、それがより現実的になっていると感じています。

今後は、より多くの医療機関や医師、患者様、事業会社を含めたステークホルダーを巻き込み、我々のデジタルヘルスプラットフォームをより活性化させていく考えです。

 そのためには、ユーザーの皆様に、より明確な便益を提供しなければなりませんが、ドクターズは約20万人の医療従事者と約5万件の医療機関のネットワークを構築しています。さらに、約700名の専門医とネットワークを構築し、医療機関との連携を通じた最適なサービスを提供できる体制を整えています。

 

このように強固なネットワークを基盤とし、医療・ヘルスケア業界の発展をサポートするだけの組織があることが、ドクターズの強みです。

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