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このブログはクラウドワークスコーポレートDiv.のアドベントカレンダーのブログです!
クラウドワークスで採用広報を担当しております、上田と申します。趣味はお笑いを見ること。銀シャリさん、M-1優勝おめでとうございます!!!そして年末に「あらびき団」が一夜限りの復活を果たされるそうで、楽しみすぎて今から気が気でありません……!!
さてさて私からは「社内を撮影する際に意識している“小さな9のこと”」を共有させて頂きたいと思います。前職は求人媒体の制作をしており、色んな会社さまの取材に行っておりました。その際に失敗しながら学び、今心がけている9つのことです。
■事前準備
【1】撮影は可能な限り予告!
出来ていないことも多々あるのですが汗、可能であれば前日までにお伝えし、予定を押さえさせて頂くと、撮られる方が心と身だしなみの準備をすることができます。「何のための」の撮影なのか、目的もお伝えしておくと◎です。「ジャケット着用」などドレスコードがある場合も忘れずに。
【2】撮影は午前がベスト
「遅くても15時まで!」と思っています。理由は2つ。1.夕日が差し込むと物哀しい写真になる。2.日中の方がみなさん元気&女性の方はお化粧やメイクがいい感じ。(昔取材に行った際、「今化粧崩れてるんで!」と撮影を断られたことがあります)
【3】余計なものは写さない
被写体となる方を引き立たせるため、見ている人が気になってしまいそうになるものは片づけましょう。
・エントランスで撮影する場合
見慣れていると気づきませんが、意外とごちゃごちゃ。生活感がでています。可能な限りどけましょう。終わったら忘れずに戻しましょう。
・デスク回りで撮影する場合
特に注意なのは、その人が愛用しているキャラクターグッズ文房具。写りこんだ場合は利用許諾が必要になりますし、会社のイメージと違うことも……。キレイにするのに時間が掛かりそうなら、いっそキレイな席へ移動しましょう。※ただしデザイナーさんやエンジニアさんは「ありのまま」でいられることを伝えられるので、デスクの個性全開でもOKだったりします。
・ポケットにペン刺さってませんか?
なんとなく所帯じみた感じが……(><)。首から下げるカードキーホルダーやマスクも同様の理由で外してもらいましょう。
・壁の時計
「〇〇時に撮影した」というどうでもいい情報が伝わってしまうので、目立つようなら外します。
■撮影時の心構え
<集合やポートレート>
【4】ずうずうしくねばる
・被写体との距離は引くほど近く!
・「笑顔が出してくれるまで帰さない」気持ち!
会社で撮る写真の目的はざっくり言うと「会社のイメージUP」です。この写真で会社の印象が決まり、いい結果にも悪い結果にも繋がる可能性を秘めていると思っています。嫌がられても、恥ずかしがられても素敵な1枚が撮れるまでご協力いただきましょう。
(ちなみにクラウドワークスのみなさんは撮影慣れしていて全員笑顔が上手。「帰さない!」と思ったことはありません。これは本当にありがたい・・・!)
【5】自分も笑顔で!
笑顔の写真を撮りたい時は、自分も笑顔で!話しかけながら撮るのも◎。「爆笑してください!」とかムチャ振りしても、みなさん意外と応えてくれます。あと気のせいかもしれませんが、撮った写真の中から「これぞ!」という1枚を選ぶ際も、自分が笑顔になっているといい写真を見つけやすい気がします。傍から見れば不気味ですが汗
<インタビュー風景やイベント登壇>
【6】盛況感を伝える
・昔【画像】WEB業界ろくろ回しすぎワロタ wwwという記事がありましたが
身振り手振りがあったほうが、被写体の方や社内の雰囲気が伝わりやすい気がします。あと、動いている時は話が盛り上がっている時でもあるのでいい表情が撮れる確率高くなります。そのためには、話にも耳を傾け、盛りあがりを予想するようにしています。
・イベントなどで客席の後ろから撮影する場合
「通路」や「空席」が映らない場所・角度を見つけて撮影します。
<オフィス全景>
【7】高い所から撮影
できれば脚立や椅子、なければ両手でカメラを頭の上に持ち上げて。目で見るより広々と写ります。
■相手にお願いすること
<集合やポートレート>
【8】とにかくくっつく!
写真では服と服が触れ合うくらいくっついていないと仲悪そうに写ってしまいます。「写真だと仲悪そうに見えるんで、くっついてください~!」と言うと、みなさんほぼ100%くっついてくださいます。
【9】せっかくなら素敵に撮りたい!最後にちょっと一工夫!
・髪は表情が分からないほどなら
髪を束ねる、耳に掛けてもらうなどしましょう。
・座っている人は
一脚を揃えて斜め前に出すと脚が長く見えます☆
ちなみにクラウドワークスには会社の仕組みやルールとして「いい写真が撮れる・集まる」ルールがありますが、それはまた別の機会に!
以上会社で撮影されることがあるみなさまにとって、1つでもお役に立つものがあれば幸いです!