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相互理解が進んだ充実の2日間。Product&Engineeringチームのオフサイトレポート


こんにちは!Shippioでプロダクトマネージャーをしています、ヤギヌマ(@ygnmn)です。

今回は、4月中旬に2日間にわたって静岡県伊豆で実施した、Product&Engineeringチーム合同のオフサイトについてレポートします。

プロダクトマネージャー、プロダクトデザイナー、エンジニア、QAなどプロダクト開発に携わるメンバーがオフラインで集まり、チームビルディングを行い、お互いについて理解を深めることができた2日間でした。

本ストーリーを通して、Shippioのプロダクト開発組織におけるチームワーク醸成の取り組みや会社の雰囲気について知っていただけると嬉しいです!


オフサイト開催の目的・背景

オフサイト開催の目的は、ずばり「チームメンバー間での相互理解」です。

というのも、今回参加した約15名弱のメンバーのうち、なんと約4割が過去半年以内に入社したばかりのメンバーでした!かくいう私もShippioに入社したのは2021年の12月末。リモート中心のワークスタイルが定着したのもあり、中には一緒に仕事してるけどあまり深く会話したことはない... というメンバーもちらほら。

プロダクトも組織も急拡大中ですが、今後さらに成長していくためには、一度立ち止まってお互いについて理解を深める時間が必要でした。

ということで、写真と共に当日の様子をレポートしていきたいと思います!

オフサイト1日目

オフサイト1日目の朝は、皆で特急列車に乗って伊豆へ移動。

お蕎麦の有名店でランチをした後、ひとつめのアクティビティへ向かいます。

吹きガラス体験

ひとつめのアクティビティは、吹きガラス体験!プロダクト開発に携わるものなら、こだわりを持って最高の製品を作ってみせよ!
ということで、オリジナルのコップをつくることに。

最初は簡単に見えた吹きガラスですが、思っていた以上に難しく、苦戦するメンバーも何人か...。笑
スタッフさんの力を借りながらどうにか完成したコップは、後日に郵送受取し、オフィスで利用しているメンバーもいます。

貸別荘へ移動、夕食準備スタート

オフサイト会場兼お宿の”貸別荘ONE”さんに到着。ダイニングとキッチンが広々と使えて、屋根付きのBBQスペースも併設の万能な貸別荘でした!

そして、ここからは怒涛の夕食準備がスタートです。BBQ組とオリジナル料理組の二手に分かれて約20人分の夕食の準備を進めました。

ドイツ出身のChrisはドイツ風カツレツの「シュニッツェル」を、アメリカ出身のBackend Engineerコンビ2人は自作レシピの「Dirty Rice」を振る舞ってくれました。
どっちも絶品で日本人メンバーからも絶賛の声がやみませんでした!
(Chrisのレアな経歴とShippio入社理由については是非こちらをご覧ください)

そして夜は更けていき...

夜からは代表の佐藤も合流!お酒を飲みながらお互いの出身地や学生時代の話など、何気ない会話で盛り上がりました。

そして話はShippioにおけるプロダクト開発や組織をどうしたらもっと良くしていけるか、どうやったらもっと多くの仲間に入社してもらえるか、などとても深くアツイ部分にまで及び...

盛り上がりすぎて、夜中遅くまでずっと起きてたメンバーも多かったとか...笑(個人的にはこの時間が今回のオフサイトで最も尊いなと感じた時間でした)

オフサイト2日目

夜ふかしで寝不足なメンバーもちらほら(笑)いましたが、2日目は相互理解のためのコンテンツが盛りだくさんでした!

オフサイト運営メンバーのCPO/ 森が企画してくれたアジェンダはこちら👇

事業計画の説明セッション

まずは代表の佐藤から、今後の事業戦略やShippioが目指す将来像について説明がありました。大きくエキサイティングなビジョンをシェアしてもらったことでとてもテンションが上がったと同時に気が引き締まりました。

Workshop 午前の部:Value Mapping

そして次は2日目の目玉企画、”Value Mapping”というワークショップです!

“Value Mapping”は、メンバーの自己開示を促し、お互いの人となりや大切にしている価値観について相互理解を深めるための企画。オフサイトの企画メンバーが、さまざまなワークショップ事例を参考にしながら独自で考えてくれたオリジナルのワークショップです。

Value Mappingでは、まず4-5人のグループを作ります。グループ内で各メンバーが以下の項目について考え、ポストイットに書き、1枚の大きな模造紙に貼っていきます。

  • Outcome you are proud of / 誇らしく思っている過去の成果
  • Procedure you are proud of / 誇らしく思っている過去の過程・プロセス
  • Outcome you don’t want to repeat / 繰り返したくない失敗
  • Procedure you don’t want to repeat / 繰り返したくない過程・プロセス

ポストイットに書かれた内容について、お互いに質問をしあって深掘りしていきます。各々の過去の経験、なぜそのように考えたか、何を学んだのか、メモを取りながらさらに模造紙にポストイットを貼っていきます。

お昼ごはん

2日目のお昼ご飯も手作りです。みんなで協力して最高の焼きそばができあがりました。手際の良さが絶妙で、なんかちょっと笑えてきます。笑(代表佐藤のTwitterより引用)


Workshop 午後の部

午後は、各グループが午前の”Value mapping”で感じた、メンバー間の共通点やユニークな価値観などの発見について他グループ向けにシェアする時間です。

グループごとに発表内容に個性があり、多様なバックグラウンドと考えを持ったメンバーが集まっていることを再認識。

私の所属したチームでは、「誇らしく思っていること」について、多くのメンバーが”Team Growth”や”Ownership”に関連した前職での体験談を挙げており、当事者意識とチームワークを重視しているのは皆の共通点だということが分かりました。

大事にしている価値観に加え、どういう状況を失敗と捉えているか、という点まで含めて過去の体験談を共有したことで、お互いの人となりや仕事との向き合い方についてとても理解が深まりました。これからチームの結束を強めていく上で、とても濃密で大事な時間だったなと振り返って感じています。

2日目の相互理解ワークショップはこれにて終了です。

オフサイトを終えて、所感

私はShippioに入社して4ヶ月が経っていましたが、日々の業務キャッチアップに時間を使う中、チームメンバーの考え方を深く知る機会を作ることができていませんでした。

そんな中で開催されたオフサイト。とても深くメンバーのことが知れましたし、何より同じプロダクトを作るチームとして一体感が高まったのはとても良かったなと感じています!

リモートワークが定着する中、こういった形で直接会って改めてお互いについて知る機会はとても大事だなと改めて感じました。オフサイトの企画メンバーに感謝です!

株式会社Shippioでは一緒に働く仲間を募集しています
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