シンゲキ株式会社の菅澤です。
つい先日、弊社のメンバーからこんなことを相談されました。
シンゲキ株式会社のmissionは「伴走を通して人のインフラを目指す」だと思うのですが、
どの会社も多くの利用者に使われたい(=会社(売上)を拡大したい、不可欠な(インフラ的な)存在になりたい)と思っているに決まっているので、「不可欠になりたい」と宣言するよりむしろ「こういう価値提供をするのだ」というミッションステートメントのもと、 それに紐づいた事業(サービス)、そして各事業所での業務・タスクを高いレベルで遂行し、結果として多くの人にとって不可欠なインフラ的存在になる。 つまり、「価値提供する→インフラになる」という順序。
ではシンゲキ株式会社は「あらゆる人の意思決定に際して、伴走を通じてどんな価値を提供するのか」というところをクリアに理解したいな、と思った次第であります!
一度、シンゲキ株式会社のMVVを
まだ知らない方は以下の公式ページから
MVVを認識していただけると嬉しいです。
→ 公式ページ
自分自身
「ここまで会社のMVVを考えてもらえるのか~」
と幸せな気持ちになった反面、
「確かにな」と。
まだ言語化できていなかったことがある。
それを言語化しないとマズいなと思い、
「同じ疑問を持った方」に向けて一度記事にしたいと思った次第です。
「あらゆる人の意思決定に際して、伴走を通じてどんな価値を提供するのか」
シンゲキ株式会社代表の意図としては
伴走を通して「応援、寄り添い、後押し、行動のきっかけを与えたい」、というのが結論になります。
本質的に「管理」「伴走」とは
「やりきらせる」「動かす」ことにある。
YouTubeやスタディサプリ、参考書など
「情報」
がそろっている現代で
「教える」「教えられる」
ことに正直価値はなく
「行動をすること」
に価値がある。
しかし、人というものは弱いもので
なかなか自分では行動することができない。
だから、
■その1歩を応援するために
■後押しをするために
■行動のきっかけを与えるために
「管理」「伴走」が存在する。
その「きっかけ」を提供することが本質であり
”合格”や”目標スコア”というものは「結果」にすぎず
受験や英語資格試験というものも「手段」に過ぎない。
(手段というと現場に立っているメンバーやお客様に失礼かもしれないが、最終的には「きっかけ」を提供することが本質なので今回はご無礼をお許しいただきたい)
だから本質的に我々が提供するものは
■環境であり
■きっかけであり
■後押しである
これが、「あらゆる人の意思決定に際して、伴走を通じてどんな価値を提供するのか」の答えです。