こんにちは🌞RGBサリヴァンの久富です!
私たちRGBサリヴァンは「行きたい学校づくり」のお手伝いとして学校改革を中心に教育のコンサルティング事業を全国で展開しています。今後も「学びを最高のアソビ」という理念のもと、さらなる拡大を目指しています。
今回はRGBサリヴァンのフェローとして活躍中の山口さんに、入社を決めたきっかけやRGBサリヴァンならではのやりがいを中心にインタビューしました!
ヘッダーの写真は、初めて参加した夏合宿のアクティビティでスイカ割りをしたときの写真。スイカを食べているところを生徒がパシャリ📷。出会ってまもない生徒ともすぐに打ち解けてしまう山口さんの魅力をぜひご覧ください!
まずは山口さんの学生時代について教えてください!
学生時代の私は、10分休みには友達と喋るよりも読書を優先するようなおとなしい学生でした(もちろんお昼休みは友達と話してましたよ笑)勉強の出来は中くらいだったと思います。国語と日本史は得意だったのですが、苦手科目が足を引っ張っていて。ただ、好きなことは突き詰めたい性格だったので、得意教科だった国語と日本史は学年1位を目指してテスト前に友人と勉強会を開いたりしていました。
学生時代の得意科目も国語と日本史だったのですね!今まさにRGBサリヴァンで生かされてますね✨好きなものをとことん突き詰める山口さん、前職はどんなことをされていたのですか?
前職はアミューズメント業界で接客をしていました。本当は全く別の職業に就きたくて就職活動をしていたんですが、そもそも就職活動自体を始めるのが遅く、自己分析も甘かったせいで本命の企業から内定をいただくことができなくて、7月になっても面接をしてました。「もっと早くから準備をしていれば・・・」「もう少し将来のことを意識して進路選択すればよかった!」など沢山後悔しながら3年間悶々と働いてきました。もう少し粘ればよかったのですが、次々に就活を終えていく友人と自分を比較して焦ってしまい「早く就活を終えたい・・・」という一心で深く考えることなく一社目を決めてしまいました。ただ、今はこれもひとつ経験だったな~と前向きに捉えなおせています。
何事も経験だったりしますよね!数ある企業の中からRGBサリヴァンを選んでいただきましたが、サリヴァンへの入社の決め手は何でしたか?
転職活動を意識し始めた際に、次は誰かの将来の選択(例えば高校生の進路選択等)について一緒に悩んだり、応援する仕事に挑戦してみたいと考えるようになりました。そこから本格的に転職活動を進め、色々と調べる中でサリヴァンを知りました。私は教員免許を持っていませんでしたし、人に勉強を教えた経験もありませんが、未経験でも挑戦してみたいという私の気持ちを面接の時に社員の皆さんが尊重してくださって、どんなことでも挑戦しようとしたら応援してくれる懐の深さ・温かさがサリヴァンへの入社の決め手になりました。
Wanteldyのカジュアル面談で初めてお話した日が懐かしく感じます(^^)実際に入社してからの印象はいかがでしたか?
自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働き方を決められる点がありがたく、入社してよかったなと感じることが多いですね。実は少し前に広島に引っ越しまして。引っ越し前後は手続き関連でバタつくことも多かったんですが、午前中に市役所に行き午後から出勤することができたのでとても助かりました。教育業界なので現場での仕事が主というイメージを持っていたのですが、テレワークも可能ですし、先ほどの私の例のように自分で自由にスケジュールを組むこともできます。「やるべきことが終わっていれば労働時間は8時間未満でも構わない」というカルチャーがあるので、メリハリをつけて働くことができるのもいいところですね。もちろん休みもしっかり取れます。かなりゆとりのある働き方ができる会社かなと思うのですが、時間の余裕が心の余裕にも繋がるんです。自由な時間ができると「何か新しいことに挑戦してみようかな」って思えるんですよね。そして、そこで得たものを会社に還元するといういいサイクルが回っているように感じています。
心の余裕はとても大切ですよね。山口さんはサリヴァンに入社して半年ですが、東京から広島への移動もあり、密度の濃い時間だったと思います。仕事のやりがいはどんなところに感じますか?
生徒が変わるきっかけになれることでしょうか。たとえば、最近は高3の面接対策を指導することが多いのですが、自分を表現するのが苦手な生徒や面接に自信がない生徒ほど練習しないとまずいのに大人に頼れないことが多いです。面接は自分自身をさらけださないといけないので、少しの否定が生徒によっては大きなダメージに繋がることも多く、自信がない子ほど勇気がでないのかなと思います。そういった傾向が強い生徒でも「将来の夢は何なの?」「世の中にはこんな制度があるんだ!この制度はいつどこで知ったの?」と雑談ベースで話しかけるとスラスラ答えてくれるんですよ。「ちゃんと答えられるんだから自信持って面接練習しにおいで」と伝えた数日後、ギリギリまで面接対策をしに来なかった生徒が「模擬面接をしてください!」と言いにくると嬉しい気持ちになりますね。
最初は緊張しながらも、今ではすっかり山口さんに笑顔で話しかけに来ている生徒の顔が目に浮びます( *´艸`)現場では色んな生徒がいると思うのですが、生徒と関係性を構築する上で意識していることはありますか?
生徒の意見を否定しないように気を付けています。アドバイスを送るときはどんなことでもいったん否定せず受け止めて、その後生徒の意見に別の視点を加えるイメージでしています。正解/不正解という視点で考えて自分の発言にロックをかけてしまうのではなくまずは私のことを何でも話していい相手だと思ってもらい、そこから誰にでも臆せず自分の意見を言えるようになってくれたらいいですね。そこから将来の自分の夢を大きく描く力も育めるのではないかと考えています。
👆初めて参加した夏の合宿にて、生徒と英語の発音練習していたときの写真。Ⅼ/Rの違いに苦戦しながらもチームで乗り切りました✊
生徒1人と1人と向き合いながら、コミュニケーションを大切にされているからこそ生徒から山口さんへの信頼が深くなっているんですね。日々挑戦の連続でもあると思うのですが、山口さん自身が自分の成長を感じることはありますか?
自分から「あれがやりたい」「これに挑戦したい」と言葉にできるようになったことでしょうか。
学生時代から、やりたい気持ちはあるけどうまくできるか分からないという自信のなさ故にやりたい気持ちを心の内に秘めてしまう性格でした。なので入社当初は仕事に対してかなり受け身の姿勢でしたし、与えられるものをこなしていこうと考えていたんです。ですが、サリヴァンの社風柄「仕切って仕切って!」と想定よりも上流の段階で業務を受け渡されることが多く、次第に「自分が主体になって動いてもいいんだな」と思えるようになったんです。そういった環境の中に半年程身を置いて、最近は少しずつですが自分から提案をしたり動いたりできるようになってきました。分からないことも沢山ありますし、うまくいかないこともありますが、失敗しても挑戦したことを褒めてもらえるのでまたやってみようと思えるんですよね。次は自分で企画したプロジェクトを、最初から最後まで責任もってやり通せるようになりたいです。
なんだか母のように嬉しく感じてしまいます…( ;∀;)山口さんの行動力と挑戦する勇気が社内を盛り上げ、様々なプロジェクトの支えになっています♡いつもありがとうございます✨サリヴァンはどんな方に向いていると思いますか?
まずはサリヴァンで活躍できそうな人という観点から言うと、目の前の仕事に対して自由に動ける人・支持されるよりも自分から動きたい人だと思います。以前サリヴァン主催の保護者会があったのですが、直前の打ち合わせ中、保護者により充実した時間を過ごしてもらうために今からでも内容を変更すべきだ!という話になり数週間前から準備していたものを、いったん壊して作り変えたことがあったんです。びっくりですよね。直前の変更に当初は驚きでしたが、チームで互いに助け合いながら無理なく改善した結果、大成功に終わりチームへの感謝の気持ちと達成感でいっぱいになりました。毎日のように情報が更新され、変化し続けていく企業なのでこの変化量にに対応できる!なんなら楽しめちゃう!という人はとてもサリヴァンに向いているんじゃないかと思いますね。また、自ら行動を起こす力は必須であるように感じます。仕事が与えられることってあまりないので最初は奪いにいく、くらいの気概がないと手持無沙汰になってオロオロしてしまうかも。というか私はオロオロしてました(笑)そんな私を温かく見守りながらサポートしてくれる方々ばかりなので、日々自分がやりたい、やってみたいと思えることも増えてきています。以上のことをふまえて、サリヴァンに入社してほしい人像を挙げるとするなら「相手のことを理解しようとできる人・その人の考え方を尊重できる人」でしょうか。サリヴァン社内でコミュニケーションを取る上でも重要ですし、生徒と関わる上でも欠かせない力だとだと思います。
山口さん、素敵なエピソードをありがとうございました!
生徒への学習支援を通して、生徒共に成長を楽しみながらもまっすぐ向き合う芯のある考え方が素敵で、今後のご活躍も引き続き応援しています!
RGBサリヴァンでは引き続き採用活動を行っております♪
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