こんにちは、井手です!
突然ですが、皆さんはどれくらいIT用語を知っていますか?
井手は当時、「IT」の意味すら分からない状態から勉強を始めましたが、今では現場でのコミュニケーションで支障が出ないレベルまで覚えることができました。
今日は、現場にて作業する際や、調べた際に思わず笑ってしまったIT用語をいくつか紹介していきたいと思います
①親を殺す
あまりにも物騒すぎますよね。でもこれ、ちゃんとしたIT用語(エンジニア用語)なんです。
【意味】親プロセスを強制終了させる
こちらの問いかけにウンともスンとも言わない反応がなくなったプロセスや暴走して制御不能になったプロセスを無理やり終了させる行為を指します。
②怒られた
「先輩に𠮟られたんかな…?」と、当時は思っていましたがどうやらそうではないようです。
【意味】処理が失敗したり、警告終了すること。
人ではなく、「コンピュータに誤りを指摘される」ということでしたね。
③ゾンビいますね
「いや、出社してる場合じゃないと思います。今すぐ逃げましょう。」
安心してください。IT用語です
【意味】プロセスの処理が完了し、もはや何もしていないにもかかわらず、プロセステーブル上は残ったままになっているプロセス。
ゾンビプロセスってことでしたね。ちなみに「親を殺す」ことで解消するらしいです。
④KISS
え、KISSってあのKISS・・・? いいえ、あのロマンチックなKISSではもちろんございません()
【意味】「Keep it simple, stupid!(誰でもわかるくらい単純にせよ)」
確かに複雑すぎるコードはメンテナンスがしにくいし、引き継ぎもしにくいですからね。
「KISSという単語を見ても心躍らなくなってからがエンジニアだ」とのことでした(10年戦士の友人曰く)
いかがでしたか?
どの業界にも独自の用語がありますね。
IT用語は、聞きなじみのある言葉の意味をIT用にしたものがたくさんあるので 覚える際は本当に大変だと思いますが
中には今回紹介したもののような面白い用語もたくさんあるので、折れずに楽しみながら勉強してみてください!
では最後に、全エンジニアの震えが止まらなくなる恐怖の言葉を紹介してからお開きにします。
「仕様を一部、変更します」
理由が気になったそこのあなた、ぜひ話を聞きにきてください!
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