社員blogVol.31「海外でTKGは食べちゃダメ」

こんにちは。
WEB広告企画マーケティング部のIです。

今年の３月に入社して、既に８ヶ月が過ぎました。はやい！
社員blogは初投稿なのでお手柔らかにお願いします！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※執筆は2022年11月末になります

リモートだったり、なかなかお会いできない方が社内でもまだまだいますので、今回は今の僕を形成しているであろう大学時代の経験でも話してみようかなと思います。

大学は留学すると決め地元の外国語大学へ進学しました。
留学費用全額支援を勝ち取るのもしんどかったなぁ。。。
そんなこんなで僕が選んだ留学先はオーストラリアのタスマニア大学（UTAS：University of TASmania）でした。

大丈夫ですか皆さん、タスマニアがどこにあるかわかりますか？
そうですここです。超田舎！電車もありません！
アメリカ、カナダ、イギリスとありましたがオーストラリア一択！
当時の僕は英語力を伸ばしたかったので、日本語が話せない環境に身を置きたかったのです。　　　　（今思えばゴールドコーストとかでも良かったなって思います（泣））

最初の３ヶ月間は英語を第二言語としている学生たちと一緒に語学学校へ通い、残りは現地の大学で受講し、３つ専門科目を選ぶのですが、計画性のない僕は何を血迷ったのか以下で設定しました。。。

①Mathematics（数学）
高校の頃は理系だったため今も数学は大好き
②Ecology（生態学）
オーストラリアは独自の生態系があり、タスマニアはその中でも更にユニークだから面白そう
③Sociology（社会学）
ほんとは哲学にしたかったけど、神様については日本語でもディスカッションできないなと断念

Sociology(社会学)は宗教や部族、sexとgenderの違いなどを学びますが、、理系科目2つはやばいでしょ、、、って今更ながらに思います。

大学の後期から学科授業に参加したので、前期の内容も含まれている訳で、
その内容を知っている前提で授業は進んでいきます。
毎日7:00~22:00まで授業の予習復習と課題に追われ、
1週間のミッドタームの休暇もエッセイと課題と復習に追われる日々、、、
いや、よくやったな当時の自分。
就活中に他の学生が3週間ほどの留学を頑張ったとアピールしているのを聞いて、内心鼻で笑ってました。
すいません、余計なことを言いました。。。
ちょうどこの休みの間に誕生日を迎え、祝ってもらったのはいい思い出です！

余談ですが、どうしてもTKGが食べたくなり、トルコ時代に10回やっても当たらなかったので、いける！と無謀にも挑戦したら当たりました、、、
※良い子は絶対真似しないでください、海外で生卵はだめですよ
こっから毎日フラッフラする日常が続いて、もうだめだと思いましたね。
日本人の女の子が心配して見に来てくれたのですが、飲んでいる薬を確認したらなんと1日1錠の腹痛薬を1日3回2錠ずつ飲んでいたようです。
いや、ほんとに危ない（汗）

なんだかんだ、結果全部ギリギリ単位は貰えたのですが、この頃の経験があったからか、メンタルがとっても強くなった気がします。
この留学よりきつい経験ってこの先、人生で何回あるのかな〜と
またコロナが落ち着いたら海外に行きたいですね！
容量用法はきちんと確認しましょう！

今月も社員blogをお届けしました。
3月に入社したIさんの初blogでした。英語が堪能っていうのは素晴らしいと常々思いますが、その裏にこんな血と汗とTKGの話があったとは驚きです（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　英語は使わないと生活できない程度に追い込まないと身につかないとも聞きますが、ここまで追い込まれて身につけた英語力だからこそ日本にいてもその鮮度が落ちないのだろうと思います。

アフェックスでは一緒に幸せを創っていけるメンバーを募集しております。まずはカジュアルミートでお話しましょう！お待ちしております。
https://www.wantedly.com/projects/545323