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【社員インタビュー】AI開発部門立ち上げの舞台裏

このストーリーでは、ギグワークスクロスアイティのことを実際に働いているメンバーの方にお集まりいただき、社員インタビュー形式でお届けをします。

本ストーリーではギグワークスクロスアイティのメンバーとして働く上で心がけている事や、お仕事の大変さからやりがいまで、様々なお話を伺わせていただきます!

写真中央:貝田さん

Q:まずはギグワークスクロスアイティに入社しようと思ったキッカケなどあれば教えていただけますか?

貝田さん:ナビサイト経由で会社説明会に参加した際に、たまたま選考の早い段階で社長が出てきて、その時に色々と話をすることができて、面白そうだなと感じたのがキッカケですね。
「できる人にはどんどん仕事を任せる」ということを社長が選考の中で言っていたので、そういう環境ならエンジニアとして早く成長できそうだなということで入社しました。
IT業界に入って今年で11年目になりますね。

Q:11年目だと中堅という位置づけになるかと思いますが、実際に入社する前と後でイメージの変化はありましたか?

貝田さん:入社当時は、IT業界は割とブラックなイメージが強かった。私が入社した時に世間的にもブラック企業という言葉が周知されつつあって、大変な業界なんだろうなーというイメージがありました。
正直、入社したての頃はかなりハードでした。2,3個の案件をかけもちするのが当たり前で、5個くらいの案件を同時に担当している時期もありました。残業も毎日当たり前のようにしていました。

ただ振り返ってみると、仕事が属人化していて、会社でコントロールできていなかったのが当時ハードだった要因だったと思っています。良くも悪くも個人プレーという感じで。その人次第なところが大きかったように思えます。
その後、合併を経てギグワークスクロスアイティのメンバーになりました。今の会社は部署やチームでプロジェクトに取り組む姿勢があり、残業時間も管理されています。最近はテレワークやフルフレックスも導入されて働きやすさやワークライフバランスを大事にしようという意識を感じています。

Q:当初大変だったにも関わらず頑張られてきた理由、モチベーションの源泉みたいなものはどこにあるのでしょうか?

貝田さん:一言でいうと運が良かったんだと思います。やりごたえのある仕事を任せてもらえていたのと、面白い仕事を任せてもらえていたのが大きかったです。
何か新しい取り組みをする際はほぼ必ず声をかけてもらえていました。ロボットやウェアラブル端末を使ったサービスの企画提案もやらせてもらえたし、新しい製品開発のプロジェクトにも呼んでもらえました。結果としてモチベーションが尽きることがなかったんだと思います。

Q:現在はどんな業務を担当していますか?

貝田さん:新しく創設されたアドバンステクノロジー室という部署で、ブロックチェーンの実証実験に関わったり、AIカメラとビデオ通話を組み合わせたシステムの開発をしたり、独自の音声認識AIの開発に携わったりしています。直近ではChatGPTを使ったサービスの研究開発にも取り組んでいます。
研究開発自体は4、5年前から細々と行われていたのですが、ようやく部署が立ち上がったので、これから本格活動始動という感じですね。

Q:社内でもAIに興味を持っている人は多い?

貝田さん:AIに興味を持っているエンジニアは非常に多いです。モチベーションにも繋がるので、できるだけ多くの人を巻き込んでいきたいと思っています。
オンラインで勉強会を実施したり、活動内容を発信したりしていますが、立ち上げから間もないこともあり、社内での認知度がまだ高くないのが課題ですね。
活動を知ってもらうことで、もっと認知度を上げたいと考えています。

Q:日々の業務で大変だなと感じたときに行う気晴らしとかはありますか?

貝田さん:山に登ったり、映画を見たり、コンサートにいったりと色々ですね。決まったことをするより、思いついたことをやる感じです。
飲み会にもよく行きます。
コロナ禍で回数は減ってしまいましたが、今でも月に1、2回くらいのペースで参加しています。

Q:これは嬉しかったなというプロジェクトなどありましたか?

貝田さん:自分なりに目標を立てて、それを達成できた時は嬉しいですね。それに加えて、最近は表に出せる仕事が増えてきました。例えば、AIリモート接客のシステムだったり、AIでFAQを自動生成するシステムだったり、ようやく世の中に自分の仕事が知られるようになったということに喜びを感じています。

Q:理想の上司の方はいらっしゃいますか?または上司像などはありますか?

貝田さん:上司や、人生の先輩からは『人生観、仕事観』というところでインスピレーションをもらっています。
最近、「今をどう生きるか?」ということをちょっとずつ考え始めるようになりました。
「自分の人生を充実したものとして全うするためにはどうすればいいだろう?」と。
20代の頃は、仕事でもプライベートでも目の前の面白そうなことをひたすらやっていた気がします。
ただ、だんだんと今までやっていたこと、若い頃楽しかったことをいつまで続けられるだろう?と考えるようになりました。

例えば、以前は映画を年間100~200本くらい見ていたんですけど、
そのうち展開がだんだん読めてしまう。そういうのを1,000本の壁というらしいですが、それくらいの本数を見ていると、2時間の映画だとパターンがある程度わかってしまう。
そうすると、だんだんと面白くなくなってくるんですね。
なので、これはずっとは続けられないなと。

一方で、絵や小説、音楽のようなクリエイティブな分野を見ていると、80歳や90歳になっても創作し続けている人が何人もいるんですね。「その歳になってもモノを作り続けられるエネルギーってどこからくるんだろう」と。
だから、クリエイティブなことは一生できそうだなと思っていて。
「モノをつくる」ことを続けていれば、この先の人生をも迷わないんだろうなと考えています。
ちょうど今研究開発いる部署では、まさに「0からモノをつくる」ことをやらせてもらているので、充実感をもって取り組めていると思います。

Q:最後にギグワークスクロスアイティへ入社を考えられている方へ、メッセージなどがあればお願いします。

貝田さん:まだカタチになっていませんが、研究開発部門で色々なことをやっていきたいなと思っています。
立ち上げ時は私1人でしたが、現在はチームを組めています。今後どんどん大きくなると思います。
AIをはじめとした最新技術に興味がある人に是非入ってもらいたい。
エンジニアを目指している人の中には、会社に入ってやっていけるのか不安な人も少なくないと思います。
ギグワークスクロスアイティでは、チームリーダーやメンバーがしっかりとサポートするので安心できる環境だと思います。新人研修が半年間もあるので、プロジェクトに配属される前に十分な知識を身につけることができます。まずは、話を聞いてみるくらいの気持ちで応募してもらえたらいいのかなと思います。

素敵なお話をありがとうございました!

今回のストーリーでは、研究開発部門の立ち上げからAIをはじめとしたプロジェクトに携わっている貝田さんからお話を伺うことが出来ました。
貝田さんのモノ作りに対する熱い想いに関してもインタビューの中から感じ取って頂けたのではないかと思います。

ギグワークスクロスアイティでは、引き続き中途採用を積極的に展開しています。
今回のストーリーを通して当社に興味を持っていただけた方、AIを活用したプロジェクトに興味を持っていただけた方、是非ともカジュアル面談でお会いさせていただければと思います。
まずはお互いを知れる良い機会になればいいなと思っております(^.^)

あなたのご応募を心よりお待ちしております!


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