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アソシエイトからマネージャーになった3人が語るFLUXでキャリアを積む魅力

こんにちは、FLUX広報の山田です!

FLUXの特徴の一つは、成長環境があることです。働くメンバーのほとんどが、魅力として成長できる環境であることを挙げています。

今回は、アソシエイトメンバーからマネージャーに就任したメンバー3名にインタビューしました。創業当初からFLUXの急成長を駆け抜け、マネジメントも担当するようになった3名に、これまでのFLUXでのキャリア、マネージャーになったきっかけ、働く魅力について伺いました。

濵崎 航さん
新卒でWeb広告代理店に入社。営業や運用を兼務。
2019年4月に、FLUXに1人目の社員として入社。インサイドセールスとフィールドセールスを担当後、
カスタマーサクセスチームを立ち上げ。現在は事業管理チームマネージャーとしてKPIの策定管理や法務、
経理などを担当。
井上 琢郎さん
新卒で三菱UFJ銀行に入行。
中小企業を中心に法人営業に従事。2019年9月、FLUXに入社。
セールスを担当後、濵崎さんと共にCSチームを立ち上げ。
現在はアカウントエグゼクティブチームマネージャーとして全体の目標数値管理に加え、
プロダクト企画チームやエンジニアチームとの連携を担当。
馬欠場 直人さん
新卒でファーストリテイリングに入社。
自らのキャリアを俯瞰するために大学時代の友人の布施さんに話したことがきっかけで、
2019年11月にFLUXに入社。営業としてインサイドセールスを担当後、
フィールドセールスまで一貫して担当。組織拡大に伴い、マネージャーに就任。
プレイングマネージャーとして、セールスイネーブルメントを引き続き担当。

「君たち2世をつくれ」自分の成果だけでなく、チームとしての成果を考えるように

ーー本日はよろしくお願いします!3人とも、はじめはアソシエイトメンバーとして入社し、現在はマネージャーを務めています。マネージャーになったきっかけを教えてください。

濵崎:僕がFLUXに入社した当初は、そもそも社員がほかにおらず、明確に役割を設けずに誰でも何でも仕事をするスタイルでした。会社の規模が大きくなり、チームの役割ができたのが2021年5月頃です。そこでマネージャー就任を打診されました。これまで管理をした経験はなかったものの、入社前からマネジメントに興味があると伝えていたので、チームを任せてもらうことになりました。

井上:僕も元々マネージャー職に興味があると伝えていたため、自然な流れでマネージャーへの就任が決まりましたね。

馬欠場:僕の場合は、前職でも既にマネージャーをしており、その大変さとやりがいは理解していたつもりでしたが、プレイヤーとしてもさらに成長をしたいという思いが入社当初はありました。

他チームと違い、セールスは一人でもなんとか回すことができていた時期が長かったので、その間にプレイヤーとしては急スピードで成長をさせてもらうことができたと思います。それからは、組織の拡大に伴って僕がマネージャーを務めることになりました。

濵崎:僕と馬欠場さんは、いわゆるプレイングマネージャーですね。今まで通り業務もしながら、マネジメントも担当しています。

ーーマネジメントに携わる前と今とでは、仕事のやりがいや苦労は異なるのでしょうか?

濵崎:入社直後は、自分で何もないところから作っていくフェーズだったので、0→1にやりがいがありましたね。カスタマーサクセスチームの立ち上げはまさにそうです。ただ、作った仕組みがすぐに役に立たなくなるほど変化の激しいフェーズだったので、自分が作ったモノを壊すのは、少し悲しいところもありました。

現在は、当時つくりあげた仕組みを随時改良していくフェーズです。自らが0→1で作ったが故に理解が深く、やりがいを感じますね。入社前の想像以上に会社の変化が激しく、特に事業管理の仕事は守りの面も強いので、会社の変化に対応していくことに苦労しつつも、楽しんでいます。

井上:僕らが三人で取り組んでいたときは、ひたすら自分たちのやり方をブラッシュアップするため、トライアンドエラーを繰り返しながらゼロベースで挑戦していました。振り返ってみると本当に楽しかったですね。

現在は、チームにメンバーが増え、様々な年代の方とコミュニケーションを取り、目標数値管理の観点や対応フローの観点からマネジメントすることもあります。自分がやっていたことを、他の人が同じようにできるよう、どうやって納得感を持っていただきながら、型化していくか考えていくことに面白みを感じます。ここは非常にハードですが、コミュニケーションの取り方に注意しながら試行錯誤しています。

馬欠場:僕自身はセールスを一人で担当していた時期が長く、売上=自分の成果として可視化できていたのが楽しかったです。ただ一方で、自分一人で売上を上げていくのには限界があり、苦しさもありました。

マネージャーの仕事も受け持つようになってからは、僕と同年代のメンバーも入社し、当初はメンバーの成長まで背負えるのかというプレッシャーも少なからずありましたね。一方で、自分自身もプレイングマネージャーとして一緒に仕事をする中で切磋琢磨し合い、個人では到底実現しなかった売上を出せることは大きなやりがいです。

濵崎:たしかにマネジメント当初はなかなか大変でした。入社時は社員が僕一人だったのもあって、誰かに振るという考えは全くありませんでした。個人的にも細かい部分が気になってしまうのもあり、マネージャーになってからも自分でタスクをこなすことが多かったです。

しかし、COOの布施さんと話す中で、やはり自分一人ではできることに限りがあるし、まずは思い切って仕事を振っていくべきだと感じました。それからはできるだけメンバーに仕事を振るようにしています。

井上:同感です。布施さんにはよく「濵崎2世、井上2世、馬欠場2世をつくれ」と言われました。自分たちだけができていても会社は成長しない、自分たちができることを他の人ができるように成長を促しマネジメントすることが役目だと知ってからは、仕事を周りに振るようになりました。

バリューに基づいたチーム運営を常に意識する

ーーマネージャーとして実践していることや心がけていることを教えてください。

井上:メンバーが多く、かつ関わる部署が多いアカウントエグゼクティブチームでは、タスクをただ任せるだけではなく、どうトラッキングするかが大事です。そのため、週次会議での報告事項を細かく設定したり、その他にも、コミュニケーションのルールを作ったりするところから始めました。また、メンバーには若手も多く、どうすれば彼らが成長できるかは常に意識しています。

馬欠場:セールスチームでも、未受注案件の商談動画を見ながら、振り返る機会を設けています。自分だけでなく、他のメンバーの商談を見る機会を設けることで、人から学び、自分自身の成長に繋げることができます。また、メンバーからも学びになると好評です。

井上:加えて、僕らがマネージャーとして課せられているミッションの一つは、FLUXのバリューの浸透です。経営層は、会議中にバリューに基づいてフィードバックし合う文化がすでに根付いており、これをメンバーにも浸透させることが私たちの役目です。そのためにまず、バリューへの理解をより深めるために、マネージャー陣たちでバリューの勉強会を実施しました。

馬欠場:マネージャーとしてバリューの浸透を受け持つことができるのは、僕たちが入社した当初から経営陣がバリューに基づいて行動しているからが大きいと思います。それを見て仕事をしてきたので、僕たちも今ではその言語で話せるようになっています。

濵崎:そうですね。ほかにも、バリューの認識が合っているかのテストを実施したりなど、僕たち自身が考える機会も多いです。

アソシエイトメンバーに対して1on1を実施するときには、バリューに紐付いたフィードバックを常に意識しています。というのも、FLUXの評価基準はバリューを中心とした設計になっており、バリューに基づいていなければ、メンバーも納得感がありません。バリューに基づいた行動とは具体的にどんな行動なのかを落とし込んでフィードバックしています。

とはいえ、なかなか難しいですね。自分が布施さんに教えられたことを振り返りつつ、布施さんならどうやって伝えるのだろうと想像しながら試行錯誤しています。

マネージャーになって見える景色とは

ーーアソシエイトメンバーからマネージャーになって、成長したと感じる部分を教えてください。

井上:マネージャーになってから、プレイヤーとして業務を遂行するだけではなく、その先のゴールを常に考えて行動するようになりました。他のメンバーの仕事まで見ているからこそ、広い視点が身についていると感じます。

濵崎:井上さんと同じく、経営目線を持てるようになったのが一番の成長だと感じます。たとえば請求業務については、入社してから継続している業務です。当初はただの作業でしたが、今はその数字がどのような意味をもって、今後どんな施策に落とし込んでいくべきなのかを考えるようになりました。目線が一段階上になったと感じます。

馬欠場:一人で達成できることがいかに小さいか、マネジメントするようになってから痛感したと同時に、チームとして成果を上げていくために、どうやったらその人の良さを引き出しつつ、数値に紐付けられるかを考えるようになりました。またプレイングマネージャーとして、自分が小さくても成果を出し続けることで、勢いづけをしていかなければいけないという責任感がますます強くなりました。

ーー最後にここまで読んでくださった方へのメッセージをお願いします。

濵崎:FLUXの魅力は変化が激しいことだと思います。キャリアとしても、スペシャリストを目指したり、管理の道に進んだり、いろんなルートが拓かれています。今から日本の先駆者として走りだす組織に面白みを感じる人たちと、共に働きたいですね。

馬欠場:この規模になると、もうできることがないのではと感じる人もいるかもしれません。しかし全くそんなことはなく、FLUXがどの企業よりも速いスピードで伸びていくことは、誰一人疑っていません。勢いのある流れに乗って大きく成長したい方、ひいては流れを自分で作りたい、大きくしたいという野心的な方にはぴったりな環境です。

井上:FLUXはどんどん新しいことに挑戦しているので、まだまだ0→1も可能です。しかも1→10や10→100も経験できます。自分で起業しなくても、視座を高めてさまざまな経験ができるのはFLUXならではです。これまでのお話に共感頂いた方、是非一度カジュアルにお話ししましょう!

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