なにをやっているのか
特殊電子回路は創業14年のFPGA設計の会社です。
「CosmoZ」という高速AD変換を得意としたFPGAボードを設計して、主に国立大学の物理研究室や各種研究機関に収めて、FPGAの最先端の技術を追求し続けています。
また日本のFPGA技術者のために最先端のXILINXのFPGAの評価ボードを設計して販売しています。またFPGA設計を推進するデバックツールを開発して販売しています。
また最近は、初心者向けのFPGA講習会を秋葉原を中心に積極的におこなっていて、FPGAに関わる技術者の方にそのスキルに応じたトータルな技術サポートを提供してきました。技術情報が満載の会社のHPや毎日の社長開発日記のブログが会社の財産です。
なぜやるのか
FPGAの設計は難しそうで、CPU(パソコン)の設計に比べると非常に大変な感じをもたれている方が多いかもしれません。しかしながら、一度その技術を身につけると、CPU設計では味わえないディープな深い喜びに包まれることは間違いありません。
一人でも多くのFPGA技術者を育てて、日本の組み込み産業を発展させていきたい。また最近IのAIにおけるFPGAの技術が期待されていることから、AIにおけるFPGAの利用が開発についても積極的に技術提供をしていこうと思っています。
どうやっているのか
まだ小さい会社なので、一人一人が社長とつながって
直接に話し合ってプロジェクトを担当してます。社長が決めるというよりも、社長と担当者が技術の上でも販売戦略についても、積極的に意見を出し合って、納得した方向で動いています。
例えばは学生さんアルバイトであっても新製品の設計をほとんどした方もいます。販売についても、自社HPの方針についても大まかな方針は話しあって決めますが、Web担当の方に実際のデザイン等はすべてお任せしています。
もしあなたが積極的な案を出していくことが好きな方でしたら、その案はすぐに採用される可能性があります。会社を自分が動かしている!という実感がもてる会社かと思います。