顧客にとって「痒いところに手が届く」存在になる【前編】 | 株式会社バルズ
こんにちは!株式会社BALZの採用担当です。弊社では、「社員ストーリー」として働く社員のインタビュー記事をお届けしていきます。インタビュー二人目は、営業として活躍する桑原さんです。現在の仕事内容...
https://www.wantedly.com/companies/company_5840953/post_articles/872076
こんにちは!株式会社BALZの採用担当です。弊社では、「社員ストーリー」として働く社員のインタビュー記事をお届けしていきます。
インタビュー四人目は、校閲・校正者として活躍する伊藤さんです。現在の仕事内容だけでなく、BALZで働く魅力・やりがいについて語ってもらっています。
幼少期は、運動が好きなタイプで本はほとんど読んでいませんでした。ただ小学校高学年の頃に担任の先生が絵本好きでして、そこから本が好きになった経緯です。
中学生の頃には、将来は本に関わりたいと漠然と考えており、編集者になろうと決めていました。ただ編集者を調べていく中で、たまたま校正者という仕事を知ることになります。
出版社の仕事は編集者だけだと思っていたので、縁の下の力持ちの校正者の仕事を知った時は、目から鱗。当時流行っていたテレビドラマである、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の影響もあって、将来は校正者として働こうと決めていました。
大学入学後も校正者への思いは変わりませんでしたが、全く関係のない学部に入学することになります。なぜなら、校正者は多種多様な知識を持っている方が活躍できるから。あえて校正者と関係のない学部に入学して、知識の幅を広げることにしました。
大学入学前に1年浪人をしたのですが、決められたレールに乗るのではなく「能動的に動かなければ、自分の夢は叶えられない」と実感します。その考えもあり、大学と並行してエディタースクールに通うことを自分で決めました。そのエディタースクールの求人でBALZを知り、今に至ります。
実は現在大学四年生ですが、大学三年生の3月からBALZの契約社員として働いており、大学卒業後も正社員として働きます。校正者として働くことは決めていたので、いわゆる一般的な就職活動は一切していません。
エディタースクールには様々な会社の求人があったのですが、インターンも募集していることもあり直感でBALZに興味を持ちました。
ただ、BALZの求人では「ライター」を募集していたのですが、私は校正者にしか興味がありません。無理を承知で「校正者としてインターンをしたい」と伝えたところ採用していただいたので感謝しています。
大学卒業後も正社員としてBALZで働く理由は、とにかく働いている人の雰囲気が暖かいから。面談を担当してくれた桑原さんの人柄がとてもよく、とにかく優しかったのです。
私はBALZに入社前の面談で、生意気ながら色々な要望を伝えました。
社会経験もない大学生の要望にも拘わらず、BALZが折衷案を提案してくれるのです。とにかく働く方の幸せを大事にしてくれる会社だなという印象を受けたことを覚えています。
現在はWebメディアの校正・校閲に携わりつつ、書籍の校正にも関わっています。
校正者・校閲者のやりがいは、「間違いはないという前提の文章の中に、間違いを見つけられること」。例えば、「山﨑・山崎」の間違いなどを見つけられると面白く感じます。また校正者・校閲者は多種多様な文章に携わるので、とにかく知識が増えることもやりがいの一つ。仕事をしつつ勉強している感覚ですね。
もちろんエディタースクールでの勉強も役に立ってはいるのですが、実際に働くことでより成長を感じています。
学生の頃からの夢を叶えて校正者・校閲者として活躍する伊藤さん。「好き」を仕事にしていることがよく分かります。伊藤さんのインタビュー記事は後編に続きます。
などを話してもらいました。後編は以下からご確認ください!