仕事も遊びも全力で取り組むlamprooだから、得られる経験がある。未経験領域のスキルも大きく伸ばせる環境が魅力

私たちは、「人や業界から注目されざるを得ない会社を築く」をビジョンに、クライアントや商材に真摯に向き合った最適なマーケティング支援を行う会社です。

今回は広告代理店事業やBDR（※）支援事業に携わる宮澤さんにインタビューを実施。lamprooでの経験を通じて成長したポイントや、今後の目標などをうかがいました！

※BDR（Business Development Representative）：新規開拓を行うインサイドセールス手法

【プロフィール】

宮澤 信一郎：2024年1月にlamprooへジョイン。現在は広告運用業務をメインに、BDR支援事業に関するディレクション業務も務めている。

未経験で取り組んだ広告運用業務で日々新たな学びを獲得

――宮澤さんがlamprooにジョインしたきっかけを教えてください。

私は大学2年次からテレマーケティング会社で学生インターンを行っており、同社にそのまま正社員として入社しました。その会社で当社CMOの吉村と出会い、そのときのご縁でlamprooにジョインする流れとなりました。

lamprooはとにかくマーケティングに強みがあり、「個」の力が強い会社だという印象を持っていました。当社であれば自分のスキルを磨けると思い、迷わず入社を決めました。

――現在はどのような業務を担当していますか？

大きく2つあります。1つが、BDR支援の業務です。人材系サービスやSaaSツールなどを扱う企業様を中心に、BtoBの営業支援を行っています。

もう1つが、広告運用業務です。こちらは多岐にわたる業界のお客様に対し、GoogleやMeta、XといったWeb広告など、お客様の課題解決に最適な施策を提案し、運用する業務です。

BDR業務に関しては、前職での経験があったため、過去の知見や知識を十分に活かすことができていると感じます。一方で、広告運用業務は当社に入社後初めて経験したため、一から学ぶことが多々ありました。

――なるほど。「広告運用業務」の流れをもう少し詳しく教えていただけますか？

まずは受注案件に関して、商材の理解を深めます。具体的には、LPを読み込んだり、市場においてその商材のどこが強みなのかを考察したうえで、広告のクリエイティブにどう落としていくかを考えます。例えばGoogleの検索広告を利用する場合は、どのようなキーワードを検索した人に表示するか、どういう見出しで関心を引くかなどを検討するイメージです。

そして、広告を配信後は、データの分析や、数値を踏まえたその後のアクションを検討します。今は運用部分の業務がメインですが、将来的には顧客折衝の部分まで任せてもらえるようになることを目指しています。

「仮説思考」や「データを読み解く力」の向上を実感

――どのようなときに仕事のやりがいを感じますか？

BDR支援事業については、吉村と私がメインで運営しており、主に吉村が売上、私が利益率の部分を見ています。互いに目標を達成できたときや、自身のアクションによって数字が改善されたときにやりがいを感じます。

広告運用業務に関しては、できなかったことができるようになった実感が湧いたときや、自分で考えた訴求で効果が出たときにモチベーションが上がりますね。成功体験を積むことで、徐々に自信がついてきたと感じています。

――仕事を進めるうえで、特に意識していることは？

一番はコミュニケーションですね。社内外問わず、伝わりやすさや、相手にとって気持ちの良いコミュニケーションを意識するようにしています。

あとは、タスクの優先度を明確にすることです。特に広告運用業務は社外の関係者も多く、チームプレイが求められる仕事です。他のチームに迷惑をかけないよう、優先度や緊急度を考えながら仕事をしています。

――lamprooに入社後、宮澤さんが成長したと感じるポイントは？

まず、BDR支援業務については、クライアントとの折衝方法や期待値調整の仕方など、細かいスキルを学ぶことができました。

また、広告運用業務に関しては、どういう意図を持ってその広告を検証するかなど「仮説思考」が鍛えられたと思います。具体的には、個別の案件だけでなく、1つの物事に対して自分の意見を組み立てて、他のメンバーからフィードバックをもらうなど、日常的に思考力を高める癖をつけるようにしています。ほかにも、定量データを読み解く力が向上しました。元々Excelやデータ分析は得意なほうでしたが、数値を見て次のアクションにどうつなげるか、より深く考えられるようになりました。

lamprooは「よく働いて、よく遊ぶ会社」

――lamprooの社風や会社全体の雰囲気についてはどのように感じますか？

「よく働いて、よく遊ぶ会社」だと思います。みんなが同じ方向を向いて全力で仕事をし、同じくらい全力で遊んでいる会社ですね。オンオフのメリハリがしっかりしていて、仕事中は全員黙々と真剣に取り組んでいますが、業務外では友達のように楽しく接してくれます。私自身、人見知りがちな性格もあり、最初は緊張していたのですが、実際に入社したらすぐに溶け込むことができました。入社して1、2か月目の頃は毎週のように「あれ、半年前からいたっけ？笑」と言われるくらい、気づいたら馴染むことができていたみたいです（笑）。

入社前は、吉村からよく“高校の同級生とやっている会社”という話を聞いていたのですが、自分がいわゆる「友達とやっている会社」に持っていたイメージとは180度違い、全員が誰よりも本気で仕事をしていることがすぐに伝わってきました。まさにビジネスに対して本気で向き合う姿勢が、lamprooならではの魅力だと感じます。

――今後の目標を教えてください。

「○○といえば宮澤」という領域を増やしていきたいですね。当社では「広告といえば石塚」「BDRといえば吉村」「対外的な折衝に長けた“外交官”といえば佐藤」というように、個々が大きな強みを持ち、それを活かしながら働いています。例えば、広告運用業務やさまざまな業務の自動化効率化の部分など、自身に固有のスキルを高めることで、市場価値を上げていけたらと考えています。

また、入社時から自分の成果が直接会社の数字に影響する責任を感じながら仕事をしてきました。今後はさらに力を伸ばすことで、会社に対しても貢献をしていきたいです。

――今後、どのような人と一緒に働きたいですか？

業務を進めるうえで、データ分析やデータ加工の場面でExcelのスキルが求められたり、ユーザーの視点を持つためにSNSをよく使う方のほうが馴染みやすいといった特徴はあるかと思います。

ただ、それ以上に、個人的には「やる気」と「素直さ」、そして「責任感」が大切だと考えています。ミスをしてもごまかさずに、次の改善につなげていくといった姿勢が、自分自身の成果や会社の成長にもつながると思うからです。学歴や経験は関係ありません（僕も高卒なので（笑））。まずは仕事に対して真摯に向き合うマインドを持った方に来ていただけたら嬉しいですね。

――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします！

lamprooはまだまだ規模が小さく、なおかつ今のタイミングだからこそ、経験できる事柄がたくさんある会社だと感じます。業界経験が少ない方であっても、私たちがOJTを通じて一からサポートしていきます。lamprooの未来を一緒に創りあげたいと思っていただける方のご入社をお待ちしています！