なにをやっているのか
コードキャンプではフロントエンドとバックエンドの実務を幅広く学べます。
準備をし、仲間と共にチームで課題をクリアしていきます。
「佐渡コーディングブートキャンプ」プロジェクトは、Webエンジニアへの就職・転職を目指す方々に佐渡島に対する興味を持ってもらい、島にて6泊7日のコーディングブートキャンプを実施しながら、島内のWeb系ベンチャー企業にも訪問して頂くことで、佐渡島内のITベンチャー企業へと就職してくれるエンジニアを全国から募集するプロジェクトです。
近年佐渡島には多数のITベンチャー企業が集まってきており、実際に多くの若者が佐渡からプロとしてのキャリアをスタートさせています。
本プロジェクトは一般社団法人佐渡観光交流機構並びに佐渡市移住交流推進課が中心となって実施していますが、事業の監修を下記の2社が実施しています。
■taneCREATIVE株式会社
佐渡島に本社を置くWebプロダクションでありながら、主に首都圏の大手企業を数多くクライアントとしており、東京では中堅どころのWebプロダクションとして活躍しています。
本プロジェクトでは、フロントエンド側の技術監修と島内の有望ITベンチャー企業との関係構築を担当しています。
https://tane-creative.co.jp/
■株式会社PRUM
独自の高品質なエンジニア育成手法で急成長しているシステム開発会社です。
本社は東京ですが、2021年に佐渡島にトレーニングセンターを開設しました。
本プロジェクトでは、バックエンド側の技術監修と島内研修の実施を担当しています。
https://www.prum.jp/
なぜやるのか
ちょっとドライブをすれば、生きていてよかったと思える風景に巡り合える島です。
歴史・文化・自然が交差する島で働く
佐渡島は新潟市から高速船で約1時間の距離にある、日本では沖縄本島に次ぐ面積を持つ離島で、2021年11月時点で5万2千人ほどが住んでいます。
変化に富んだ四季、豊かな自然の恵み、歴史ある伝統文化を持つ島であり、近年「起業の島」として行政、Web業界から注目され始めています。
ここ数年で佐渡島での創業やサテライトオフィスの展開が一気に増加し、上場を視野に入れている企業なども活躍しています。
島とはいえ、交通インフラも情報インフラも整い、ストレスなく物流も行き交っていることから、近年は移住希望者が増加し、2020年の年間移住者数は500人を超えました。
この島は、仕事を楽しむことも、人生を楽しむことも「自分らしくいられる場所」
ワークライフバランスを尊重しながら、自分らしく働ける場所があります。
まずは、佐渡島の魅力やここに集うIT企業を見に来てくれる人たちを全国から募集します。
どうやっているのか
地元の人との協働も
自然に囲まれた環境で働く
佐渡島でWeb系エンジニアとして働いてもらう為に、私たちは次のことに取り組んでいます。
1.【 事前学習 】で基礎知識を身につける!
佐渡コーディングブートキャンプの参加者には約1ヶ月間の「宿題」をしてきていただきます。
Web系エンジニアに最も必要なスキルは「課題を与えられたら、自ら調べながらクリアしていくスキル」であると考えるからです。
未来の仲間とチーム開発を出来るよう、個々の努力を求めます。
※宿題は費用が掛からないか安いものを推奨教材として提示しますが、キャンプ実施時までにスキルが一定程度に達していれば推奨教材を使用しなくとも問題ありません。
2.【 短期合宿 】 でチーム開発の経験を身につける!
佐渡コーディングブートキャンプ(7日間)では、チームを組んである課題に挑戦してもらいます。
プロを目指す仲間同士で協力し合いながら、課題をクリアしましょう。
3.優良ITベンチャー企業の見学と先輩移住者との懇親会
佐渡に集結している優良Web系ベンチャー企業の見学時に人事担当者とも繋ぎます。
これを機会にWeb業界での就職・転職チャンスを掴み取ろう。
また、先輩移住者との懇親会で移住に関する不安も払拭します。
4.佐渡島を知るための観光も実施
もちろん、佐渡島の良さを知ってもらうための観光や佐渡ならではの農業体験も実施します。
地元の人達と楽しく交流しながら、佐渡ことを知ってもらえたら嬉しいです。
冬の佐渡島を好きになってもらえたら、春・夏・秋の佐渡島もきっと魅力的に感じるでしょう。