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子どものために、地域とともに、手を取り合って、助け合って。
子どもを預けたくても、どこの保育園もいっぱいで受け入れてもらえない。 地域の人に助けを求められ、数人の有志で立ち上げた小さな保育室。 それがわらしこの会の原点です。 はじめは産休明けから2歳児までの未認可の保育室でした。 保護者の方たちと手を取り合って、助け合いながら、いくるもの困難を乗り越えてきました。 あれから約40年。今、わらしこの会は社会福祉法人として4つの保育事業を手がけています。 子どもが子どもらしい子ども時代を生きること。 それが私たちの望みです。あなたはどうですか?
価値観
子どもたちは、どうやって成長していくのが、しあわせか。 みんなで話し合って、施設を運営している、ボトムアップ型の組織。職員同士のコミュニケーションが活発です。役職、キャリアの長さ、雇用形態の違いを問わず、思いを発信できます。
20代から60代まで、年齢の幅が広く、男性職員もたくさん。老若男女を問わず、みんなが、それぞれの個性を発揮しています。見学をきっかけに入職した人、パート、非常勤職員というステップを踏んで正規職員になった人も多くいます。
ふたつの保育園に、学童保育所が2ヵ所。児童発達支援事業も。 育休を取得して出産、子育て。落ち着いたところで職場復帰。法人が運営する施設を利用して、お仕事と育児を両立させている職員がたくさん。長くキャリアを築けます。
具体的な取り組みは各施設の職員が話し合って決めています。やり方を押し付けられることはありません。子どもたちのために、なにかしよう。できることをしよう。積極的な提案やチャレンジが歓迎されます。
アイデアを発信する。提案する。そこに在籍する年数の長さ、常勤、非常勤の違いは問われません。あなたも、自分の考えを保育に反映させられるチャンスに恵まれ、貴重な経験を重ねていけます。
心と身体のバランスをとる力。考える力。生きていく力。この3つの柱を大切に、それぞれの施設で独自の取り組みをしています。未来を、どうする?変化を恐れず、子どもの成長のために、今、できること、を常に考えていけます。