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【INTERVIEW#11】チャレンジすることや何かを続ける・続けられる理由は ”自分” よりも ”誰か” のため。|ソリューション事業部 川内の想い

現在、2016年2月入社の川内のストーリー。                10バトンに入社するまでに、自動車整備士としての勤務を経験。      そこからIT業界へと転職した当初の想い、今の想い、そしてこれからの想いに迫ります。

ー10バトンに入社したきっかけは?

自動車が元々好きで、高校を卒業してからは、専門学校で自動車の整備士の免許をとって、その後は整備士をやっていました。その2年後に転職をして10バトンに入社しました。

結局今は全然違うことをしてるんですけど (笑) 、最初はIT業界で車関係のことをやりたいと思っていて...最初は鹿児島で就職していたのですが、転職先は福岡にしようかなと考えていました。なので、福岡のとある会社の面接を受けたのですが、手応えがなかったんです。

もう一社探しておこうと思って、たまたま見つけたのが10バトンだったんです。面接を受けた後、なかなか連絡が来なかったので、自分から合否確認の電話をしたら……                

「東京出て来れるなら来てください」っていう感じで、自分にボールを投げられたんです。「あ、じゃあ行きます」って自分も答えて、10バトンに入社するために上京していました (笑)    

(※現採用担当「当時の話なので当時と比べて今では採用連絡などの対応も変わっています!安心してください!!」)



ー現在参画中のプロジェクトについて

医療関連のシステムを導入するプロジェクトで、元々はシステムの導入がメインでしたが、今はシステム自体の開発周りを主に担当しています。このプロジェクトには自分以外の10バトンメンバーもいます。                                                  私は入社してからずっとこのプロジェクトで勤務していて、今年で8年目になります。

長期で続けている理由の一つにプロジェクト先からの評価もあると思うのですが、川内さん自身はどういったところが評価されていると感じていますか?

『基本断らないこと』ですかね (笑) 今のプロジェクトって自分よりも若い方が入ってくることが多いんです。それこそ、IT業界経験のない方も多いです。そういった方が1人で作業するとなると、やはりわからないことがあり、他のメンバーが休みの場合でも業務に関する問い合わせが多く発生します。                                        もちろん一緒に業務している他のメンバーもいますけど、私宛にきた問い合わせは、全部対応できていると思ってます。

プロジェクトに入ってまだ間もない頃、同時期に同じ業務を担う方が他に2名居たのですが、今後プロジェクトの都合で3名中2名しか残れないという状況になってしまって。自分は業界の経験がない中、他2人は経験があるようだったので、ちょっとやべぇな……って思ったんです。

なので、自分をアピールしたいなと思って、上長の仕事に一緒に付かせてもらえないか相談して、可能な限り上長に付いて仕事をするようにしていたんです。そういった行動を1ヶ月続けているうちに上長から「一緒に仕事するならどっちがいい?(経験者の他2名を指す)」と聞かれ、「勝負に勝ったな(自分は継続確定ということ)」……と思いました (笑)     

未経験とはいえ、初期からこういったやる気とそれに伴った行動が評価され、この7年間続いているんだと思います。


ー今後やってみたい仕事などあったら教えてください

具体的には思いついていないんですけど、やりたいことはあるんです。

実は教育関連のことをやりたいと思っていまして、子どもたちにIT業界のことにもっと触れてもらいたいなと思ってます。

私は鹿児島出身なんですが、地元がとにかく田舎でして (笑) 、1年に1、2回帰るのですが、東京との環境の格差をものすごく感じるんですよ。なので、そういうのを無くしていきたいっていう気持ちがあります。

『どこにいても学べる・知れる』っていう環境を作ってあげたいと考えています。



ー会社が推進している社内プロジェクト(10ツク)では、人事チームのリーダーとして活躍している川内さんですが、こちらは現状いかがでしょうか?

こちらに関しては去年の10月頃に発足したチームになります。始まったばかりですが、駆け足でいろんなことに着手しています。現在5人で活動しており、メンバーに支えていただきながらなんとかリーダーとしてやっていけています。

この人事チームで今後やりたいことなどありますか?

今人事チームでメインで活動しているのが、半期評価制度(各社員の評価制度)とバトンリレーチャンネル(社員同士でバトンする自己紹介チャンネル)の運営です。

目標としては『人事チーム』というくくりではなくなってしまうかもしれませんが、新しいことをやろうとしたときに「このチームに任せてみよう」って思ってもらえるようなチーム作りをしていきたいと考えています。

人事チームに限った話でなく、何か新しいことを始めようとすると誰かが起点になって人を集めてスタートさせる。というのが今のスタンダードな流れになっているのですが、そうではなくて新しいことを始めるときに「このチームに一旦任せてみよう」となるような形を目指しています。


ー川内さんが10バトンで頑張り続ける理由は?

私が今のプロジェクト先で働き始めたとき、すでに10バトンの先輩がプロジェクト先にいて、その時すごくよくしていただいたんです。今では、10バトンの新しいメンバーが同じプロジェクトの後輩として入ってくることも多いので、『あの時の先輩のように、今度は自分がよくしてあげたいな』という気持ちがあります。自分がやめたらプロジェクトが続かないんじゃないか、といった責任感みたいなものもあります。                                               まとめると、周りを考えてやめてないってことになりますね (笑)

常にプロジェクト先の業務や後輩からの相談を気に掛けていたり、社内プロジェクトでも精力的に活動されていたりとハードに見えますが、プライベートとの両立はどのようにしているんですか?

自分は仕事とプライベートをあまり分けてないですね。休みの日でも、電話が来ればつい仕事してた...なんてこともあります。家で仕事してるので、終わる時間が曖昧になって気付いたら残業していたとかもあるので、勤怠管理に関してはよくない見本だと思ってます (笑)

あと、最近気付いたんですけど、自分は自己投資が苦手なんですよ。自分のためにしかならないことってやりたくないんです。美味しいご飯を食べるとかは別ですけど、自分の中で何かやろうとするとなかなか重い腰が上がらないというか。これを作って誰かのためになるんだったら、作ってみよう!って感覚なんです。

頑張るきっかけが自分ではなく ”誰か” なんですね...プライベートが増々気になります...参画中のプロジェクトが休みの日は何をしているんですか?

映画をよく観に行きますね。最後に観たのはSLAMDUNKです。                   あとは家でゲームしたり、社内プロジェクトの仕事をしたりといったところです。



ー10バトン応募者へメッセージ

何か新しいことをやろうとするときってものすごく勇気がいりますよね。                  新卒だと新しく仕事を始めること、転職だと新しい職場に入ることなんかは特に。

社員の私が言うのもなんですが (笑) 、IT業界に興味があるんだったら、きっかけのひとつとして10バトンは良いと思います!ITってジャンルが多くて幅広いと思うのですが、とにかくやってみたいって人には特に向いてます。なので、そういう方には是非10バトンを受けてもらいたいなと思ってます。

一箇所のプロジェクトに長く在籍しており、社内プロジェクトの10ツク人事チームでもリーダーをされている川内さんのインタビューでした。                                              多忙な川内さんの色々な面を知ることができて、私自身がかなりインタビューを楽しませていただきました!                                            (インタビュー担当:広報チーム がた男)

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