なにをやっているのか
Enjin株式会社(https://company.enjin.world )は、(一社)日本国際化推進協会(http://japi.or.jp )の関連会社として2019年に設立されました。”Connect All Japalings”をモットーに、全世界の親日・知日人材(Japalings)をつなぐプラットフォームをつくっています。
Enjin株式会社では、設立当初より(1)人材領域、(2)マーケティング領域、(3)不動産領域の主に3つの領域にて、親日・知日人材(Japalings)をサポートする複数の事業を展開してきました。
また、日本での「就業」「留学」「観光」に関する悩みや困りごとが全て解決するSocial Community Service (SCS) ‘Enjin’を開発・運営しています。
今後は、SCS Enjinを中心として、日本の「就業」「留学」「観光」を中心とした、あらゆる情報が集約されたコミュニティプラットフォームをつくり、全世界の親日・知日人材(Japalings)への支援をさらに強化していきます。
なぜやるのか
2019年末以来の新型コロナウイルスの影響によって、日本への物理的な移動はいまだに制限されたままとなっています。入国制限の影響により、日本への就業や留学を諦めざるを得ない人も多く、いまだに入国を待ち続けている人も数多くいます。
新型コロナウイルスの蔓延は、オンラインでの情報収集やつながりをさらに加速させました。しかしながら、母国の出身大学の先輩や同じ大学の留学生など、身近なつながりから情報を得たり、悩みを解決したりすることが多かった留学生や外国人材にとっては、オンライン化によって孤立が加速したり、信頼できる情報になかなかアクセスできなかったり、悩みことをすぐ解決したりすることができない状態に陥っています。
その課題を、SCS Enjinでは以下の機能を中心に解決しようと試みています。
(1)就職や留学について気軽に相談できるコミュニティ(個別相談可能)
(2)日本に関する悩み相談や質問が気軽にでき、信頼できる情報が手に入る掲示板
また、今後ひとの移動が活性化していく中で、そのような情報やプラットフォームが日本への留学や就業、観光をしたい人にとって貴重な情報源となるほか、SCS Enjinでできたつながりがオフラインでも活かされるような場づくりも目指しています。
さらに、今後はSCS Enjin上で世界中の親日・知日人材(Japalings)が日本のさまざまなコンテンツを楽しめるように、コミュニティ内で日本に関するものが入手できるようなe-commerceモールの設置、NFT(Non-Fungible Token)などの導入も目下検討中です。
どうやっているのか
Enjinでは、全世界の親日・知日人材(Japalings)を軸によりよい世界を創造することを目的として、さまざまな領域のさまざまなプロフェッショナルが活躍しています。
ほとんどの社員が兼業や自身の事業を営んでおり、自身の強みとEnjinの全世界のネットワークを活かしたシナジーやコラボレーションを産んでいます。ご自身のビジョンや強みを軸に、親日・知日人材との掛け合わせで価値を最大化する取り組みが推奨されている環境です。
そのほか、基本的な事業領域は下記で、自身の強みや興味関心に応じて複数担当することもあります。
(1)人材領域
日本コミュニティ事業:SCS Enjinにて、親日・知日人材向けのコミュニティを運営する事業です。
キャリア支援事業:留学生や外国人材の日本国内でのキャリア・就職を支援する事業です。
インターンシップ事業:アジアを中心とした海外の大学で、日本語を勉強している学生対象にインターンシップを提供する事業です。
(2)PR事業
Jブランディング事業:TikTokやInstagramなどを利用して、日本のサービスやプロダクトの海外発信を行う事業です。
(3)不動産事業
シェアハウス事業:外国人対象のシェアハウスを運営する事業です。
外国人対象不動産事業:外国人が就職やインターンシップをする際、受け入れ企業等に寮がない場合に物件を紹介したり、物件を手配したりする事業です。