社員インタビューvol.1：ザ★新人

今回は2021年入社の九後さんに色々と聞いてみました！

ITを目指したキッカケを教えてください

私がIT企業を目指したキッカケは、コロナウイルスの流行によりアイドルのイベントが全てオンラインで開催されるようになったからです。
元々、アイドルが好きで、握手会やコンサートによく足を運んでいました。
ですが、コロナウイルスの影響により、人が集まるようなイベントはオンラインに切り替わっていきました。
生の空間だからこそ感じられる感動が半減してしまうと思っていましたが、オンラインイベントに参加してみてデメリットばかりではないと感じました。
例えば、握手会会場に行くまでにかかる交通費や移動時間は、オンラインだと削減できます。
これは、普段遠くてなかなか会場まで行けなかった人たちや、体の不自由な人たちも家に居ながら参加できるというメリットでもあります。
そこで私は、こういったオンラインでのイベントが普及したのはプログラマーやエンジニアの方たちのおかげなのだと実感し、IT業界で働きたいと思うようになりました。

入社を決めた理由は？

入社を決めた理由として大きいのは、社員の意見を取り入れたプロジェクトがあり、自分のやりたいことが実現できる会社だと思ったからです。
少人数の会社だからこそ意見の通りやすい環境が整っていると感じました。また、社長との距離も近く、プログラミング等で分からないことを自由に聞くことができる会社です。

入社前研修はいかがでしたか？

大学も文系の学部出身で、プログラミングも独学でしか学んでこなかった私にとっては入社前研修は有難かったです。
入社する前に電話帳機能のついたWebアプリケーションを作る実務研修がありました。
HTMLやCSS、Javaを使い試行錯誤しながら自分で作ったものが動いた時は感動しました。
座学よりも実践で学ぶ方が吸収できることが多いように感じます。

実務、大変ですか？

入社後2か月ほど自社のWebアプリケーションを開発しました。これがまた躓くことが多かった。。。
入社前研修で作った電話帳よりも機能が増え、プログラミングの難易度も格段に上がりました。
1つできたと思えばまた違うところができなくなる。その度に、社長や先輩に教えて頂きながら解決していきました。

その後、客先で働くようになりました。
客先では主に、あるシステムの単体テストや結合テスト、詳細設計書作成、SQLによるデータ取得が主な業務です。
SQLも事前に自社で学ぶ場を下さったので、知識がついた状態で客先作業を開始できたのは安心でした。
また、客先は私一人で行っていたため、先輩や社長が気にかけて「何か不安なことがあったら何でも相談してね」と言ってくださったので心強かったです。
同じプロジェクトの方も優しく、分からないことがあればすぐに教えてくださり、温かい現場で働いているのだと感じました。

客先で働いて約半年経ちましたが、最近、同じプロジェクトの方から「半年前よりすごく成長したね」と言っていただけた時は嬉しかったです。
より期待に応えられるように頑張ろうと思いました。
入社二年目になる頃にはより成長していたいと思います。