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なにをやっているのか

最新テクノロジーを産業に活かす「産学連携」と、ものづくりの力で医療の成長と発展に貢献する「医工連携」。ふたつの特長を合わせ持つ当社は、東京工業大学と東京医科歯科大学の研究者が中心となり2014年5月に設立した医療用ロボットを開発・製造するベンチャー企業です。 まだまだ成長途中ですが、将来的には株式上場も視野に入れており、一緒に会社を創っていく仲間を求めています。 ベンチャー企業といっても大学発ならではのアカデミックな雰囲気の会社です。 技術に根差した高品質な製品やサービスを通じ、医療業界や社会に貢献していくことが私たちの使命です。

なぜやるのか

従来の外科手術に代わる治療として注目されているのが「低侵襲(ていしんしゅう)治療」。患者さんの体にあけた小さな穴から内視鏡や器具を挿入するこの治療法は、入院期間の短縮や術後の早期回復など、患者さんへの負担を軽減することができます。 当社の強みは、大学での長年の研究の末に確立した、世界に類をみない「空気圧制御」技術。人にやさしい繊細な動きを実現するこの技術を活用し、設立からわずか1年余りで世界初となる空気圧駆動型の内視鏡ホルダーロボット「EMARO」の製品化に成功。低侵襲治療の現場で活躍しています。

どうやっているのか

社員数25名の会社ですが、約半数は設計開発エンジニアで平均年齢は30代前半です。 医療業界経験者のみならず、半導体/家電/モーター関連/自動車など、出身業界は様々です。 社員の志はひとつ。「自分たちの手掛けたロボットで医療に貢献したい」 私たちがチャレンジしているのは、次世代手術支援ロボットを世に送り出すこと。「安全性」「機能性」「操作性」を兼ね備えたMade in Japanの手術支援ロボットのパイオニアを目指しています。