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なにをやっているのか

一般社団法人ビーンズは、障がいをもつ方の支援を行っている非営利の団体です。 行政から委託を受け、障がいを持つ方の仕事や生活の課題を解決するための支援施設を運営するのが主な事業です。

なぜやるのか

私たちは、“障がい者と、そうでない人の区別がない「なめらかな世界」をつくること”という理念のもと、様々な事業を展開しています。 時代にあったユニークな福祉施設をつくり、適切に運営することで、者様にとって新しい選択肢を生み出し続けたいと思っています。 ・コーヒー×福祉 Social Good Roasters千代田:就労継続支援B型事業所 ・ものづくり×福祉 TEN TONE:就労継続支援B型事業所 ・Art&Music 豆庭:放課後等デイサービス ・ソーシャルグッド住宅 mamesso:共同生活援助

どうやっているのか

◆コーヒー×福祉 Social Good Roasters千代田:就労継続支援B型事業所 東京のカフェ文化の中心である神保町の片隅にあるSocial Good Roastersは障がいのあるバリスタや焙煎士を育成するための場所です。不思議な組み合わせに思われるかもしれませんが、福祉は人の働く喜びを生み出し、美味しい珈琲は飲む人の気持ちを豊かにします。どちらもヒトが主役。夢や希望をもって働く人の姿と魅力、丁寧につくられる珈琲の味わい、生産の過程で生まれる物語のなかに「ソーシャル グッド ロースターズ」がつくる珈琲の価値があります。 ◆ものづくり×福祉 TEN TONE:就労継続支援B型事業所 Tentone(十人十色)の名が示すように、ご利用者様の個性に寄り添うことのできる就労継続支援B型事業所です。アーティスティックでクリエイティブな福祉施設。 多様性ある事業内容でご利用者様の感受性に寄り添い、自己実現を目指しています。一人ひとりが自分の個性を活かした仕事を選びとることができ、心地よい場所をつくることをコンセプトにしています。 ◆Art&Music 豆庭:放課後等デイサービス 豆庭が目指しているのは、子供たちにとって自然な成長の場所です。様々なゲストや講師が豆庭を訪れる交流の場をつくり、家族や支援者以外の大人と一緒に何かを作ったり、楽器を演奏してみたりと新しいことに挑戦してみる。 挑戦したことが自分の新しい好きな事になるかもしれない。様々な 出会いを通じて人間関係を学んでいく。子ども達の今を全肯定し、発達途上にある子ども達が、ゆっくりと時間をかけて、自分らしいペースで、自由に伸び伸びと成長していく場所を提供しています。 ◆ソーシャルグッド住宅 mamesso:共同生活援助 障がいやハンディキャップがある方が都心で暮らしていくための住まいと支援を提供します。 精神障がいや発達障がいのある方に対しての、それを理由に保証会社の審査が通らないという問題を解決するため、賃貸物件オーナーの理解を得ながら、賃貸住宅を提供し、生活のサポートを行います。 都心で暮らしながら一人暮らしを経験し、精神的・経済的に自立していくステップを支える場所です。