なにをやっているのか
SMASH開発風景
◆我々は、⼝腔内意識⾰新を起こす。
NOVENINEは、≪口腔に愛を≫をミッションとして、口腔に愛をもち、歯の悩みにとらわれない自由で自分らしい人生を創出することを目指しています。
創業以来、小児歯科の悩みをオンラインで解決するオンライン歯科相談サービス「ブラシる」をサービスローンチし、多くの場合、処置が必要となる歯科医療において、オンラインでも解決できることを世の中に示し、注目を集めてきました。
さらに、口臭が測れるスマート歯ブラシ「 NOVENINE SMASH」というプロダクトとアプリサービスを組み合わせた世界初のソリューションを開発し、2021年3月からMakuakeにて販売を予定しています。
我々は、固定概念にとらわれないアイデアとテクノロジーを駆使し、歯科医療における課題を解決するスタートアップです。
なぜやるのか
NOVENINEの代表取締役社長は竹山 旭。彼は、現役の歯科医師という側面を持っています。
研修医時代、ミャンマーでのボランティアを経験しました。日本に比べ、医療において遅れているミャンマーの人々の歯はさぞ悪い状態と思って向かった先で感じたことは、治療を施されていないミャンマー人のほうが自然な歯をしていて、逆に、様々な治療を施された日本人の口腔内環境は、人工的かつ非常に複雑で、まるでサイボーグのようなものだということでした。
2004年に予防歯科で有名なスウェーデンのペールアクセルソン博士は、30年の臨床研究を通じて「生活習慣病である虫歯、歯周病は成人でも97.7%予防できる」という論文を発表しました。
その方法は、日々のセルフケアに加え、歯科医院での歯科医師、歯科衛生士といったプロが行うメンテナンスや指導が必要というものでした。
しかし、その論文が発表されてから10年以上たった2018年であっても、日本で予防通院する人(3か月に1回通院する人)の割合は11%しかいないというのが現実です。
歯科医院の数は、コンビニより多いといわれているのにもかかわらず、これらの課題が解決しないのは、医療現場だけでは解決できない課題があるからであり、異なるアプローチが必要という考えから、NOVENINEを創業するに至ったのです。
全身の健康とも相関があるというエビデンスも多くでて、口腔内の予防の重要性が増しています。
NOVENINEは、歯科医療の課題を解決することで、予防医療をアップデートできると確信しています。
どうやっているのか
課題解決するためには、最適な手段は、プロダクト、アプリなど様々です。
我々は、解決するための手段は選びません。ただし、エビデンスに基づいた確かなものを必ず選択します。
そのため、歯科医師、歯科衛生士などの専門家に加えて、各分野のスペシャリティーのあるメンバーがそろっています。(大手製薬メーカー出身、大手家電メーカー出身、大手広告代理店出身者など)
さらに様々な大企業とのコラボレーションから、新たな価値を生み出す、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいます。
柔軟な発想とそれを実現するチームを構成し、世の中が変わっていく現場にあなたもジョインしてみませんか?