▼「かっこいい大人を考えていく(中学3年生)」
咲心舎の中学3年生向けに実施しているビジョンセッションの第1回のテーマは「かっこいい大人とは?」でした。
普段の授業とは違って答えはありません。机をどかして、皆で円をつくり、付箋とペンと自分の本音だけでセッションをしていきます。
・「かっこいい大人は?」「かっこよくない大人は?」
・「どんなところがかっこいい?」
・「どんな大人になりたい?」
・「かっこいい大人は、どんな学生時代を過ごしていただろう?」
・「勉強にどう取り組むといい?」
上記の問いを考え、それぞれの意見を付箋に書き、ホワイトボードで共有していきました。
「かっこいい大人は?」について、中3生徒のアウトプットは
・『有言実行の人』
・『仲間を大切にする人』
・『今の自分に滿足しない人』
・『人を助けられる人』
・『太っ腹な人』
・『人を一生懸命笑わせようとする人』 他沢山
など様々で、とにかく付箋に書き込む数が多く、「こんなに出てくるんだ!」と驚きがありました。
このように自分が思う「かっこいい大人」を言葉で出していき、その大人は「学生時代をどのように過ごしたか?」を想像し、最終的に「勉強にどうやって取り組むと良いか?」と今の自分に照らし、明日からのアクションプランをそれぞれ考えていきます。
「かっこいい大人」になるために「今どうするか」を決めていく。これを「マイルール」として目標設定し、毎月検証と修正を繰り返していきます。