1
/
5

「挫折」なしに「成功」はない!能力重視だった彼がアウモで得たマインド

アウモで活躍する人を紹介する「アウモの仲間」!

今回紹介するのは、アウモのメディア事業部で約100人のライターを総括する岸晃(きしあきら)さんです。2017年12月~9月、内定者インターン生としてアウモのグロースチーム(Web分析チーム)に配属、2018年5月から現在は、「aumo」のコンテンツを担うライター約100人を総括しています。そんな彼がアウモで得られたものとは一体…!?

【プロフィール】
・1994年生まれ 24歳
・学習院高等科卒業後、早稲田大学国際教養学部に入学。大学時代は学生団体アイセック(※)の代表を務める。2017年12月から内定者インターンとしてアウモに参画。2018年10月より、新卒としてグリーに入社し正式にアウモ配属となる。(※)全国25大学に支部を構える学生団体

強みを生かす!グロースリーダーで得た「成功体験」

ーーまずは簡単に自己紹介から!

(趣味はネットサーフィン、休みの日は一日中家でネットフリックスを見て過ごしています。カーテンも開けませんw)
強みは集中力忍耐力数字やデータから自分なりの解を出すことが好きです。高校生の時に留学を経験した時は、英語を無我夢中で勉強しました。地道な業務や、思考に負荷がかかる環境でも最後までやり抜く力は誰にも負けません!


ーー内定者インターンでは何を?

Webの記事分析や次の施策を出す、グロースチームのリーダーをしました。
僕がグロースリーダーになるまでは、aumoのライターが書きたいことを自由に書いていたので、ユーザーニーズをとらえた記事を書く体制に変えたんです。

具体的にしたことは、執筆前に検索キーワードを分析するフローを作ったり、執筆するキーワードに優先順位を付けたり…ですかね。他にも、最適なSEO施策の実行や、検索数が多く難易度の高いキーワードの執筆を自身で取り組みました!色んな新しい施策を打ってそれが数字に繋がることがとても楽しかったですね。


ーーグロースリーダーの活動はどんな経験に繋がった?

「数字やデータから自分なりの解を考え出す」という僕の強みが活かされ、SEO自体未開拓の領域で予算未達だった部分が、3月の卒業前に予算達成できたことが大きな「成功体験」になりました!

「成功体験」だけじゃない、失敗があるから今がある!約100人の部下を抱えるライターリーダーの経験。

ーー正式にアウモに配属してからの活動は?

1ヶ月の研修期間を経てアウモに正式配属されてからは、グロース業務は引き続きやりつつ、約100人ほどのライターのリーダーを任されました。


ーー100人もってすごい!上手くまとめられた?

大学時代にアイセックという団体の代表経験があり、数字改善ができたことで当時は評価されたのですが、実際アウモでは学生時代のようにはいかず…。ライターの中でもモチベーションやコミット量に差があったので、色んな仕事を任せきれずに、自分の業務量がどんどん増えていく一方だったんです。

当時は1ヶ月に30人弱採用していたので、面接時にうまく期待値をすり合わせられず、入社後すぐに辞めていくケースが相次いだこと、またaumoの記事本数を一気に増やしていた時期でもあり、「いかに1記事あたりの作成時間を減らして、記事をたくさん作るか」ということが重要視されていたので、現場も疲弊していたという背景もありました。


ーー学生時代との違いは何だった?

学生時代には「組織を同じ方向に向かせる」ことをしなくても成り立っていた、というところですかね。アイセックの代表時代は、能力重視で色んな施策を打ちその上で人を切ったり、組織の納得感がない中で進めていたりで、多くの犠牲を生んでいました。実際その当時も辞める人が多く、メンバーからの反発が多かったのですが、会社という大きな組織となると上手く回らず、「組織を同じ方向に向かせる」ことが大切だとアウモで学びました!


ーー「同じ方向に向かせる」ためにどう変えていった?

「仕組み」と「マインド」、2つの軸を変えていきました!

「仕組み」で変えたこと

採用の仕組みに関しては、書類選考を導入したり、時間をかけてでも全応募者と1対1で面接したりと、業務内容や得られる経験に納得感をもった上で入社してもらうようにしたんです。それから入社後のライター育成を担当するチームを組閣して、現場の業務につく前に基礎スキルを身に着けてもらうようにしました。

現場ライターに対しては、「1記事あたりの作成時間」以外の指標も導入して、「記事のクオリティ」やチーム内での「パフォーマンス」なども可視化する仕組みを設計!そうすることによって、現場に配属された後も自分の成長を実感しながらモチベーション高く業務に取り組めるようになりました。


「マインド」で変えたこと

ライター1人1人と正面から向き合うようにしました。続けようか悩んでる子、モチベーションが下がってる子、何が課題でどう解決していけるのか、自分の中でも考えて1人1人と向き合うようになったんです。向き合うようになったのは僕の学生時代からすると大きな成長です。(笑)

もちろん上手く伝わるときもあるし、伝わらないときもありますが、その分コミュニケーション量を増やして、細かいとこまで常に聞くようにしています。「ただ諦めるということは思考を止めることになるし、それは相手にとって不誠実だ」と気付き、一緒に考えるようなったんです。

またそれに伴って、インターン生を信頼し、色んな仕事を任せるようになりました。正直自分がやった方が早いんじゃないかと思うこともたくさんありますが、それではいつまでも成長しないし、組織としてレベルが上がっていきません。自分がライターリーダーを任せてもらったのもそういうことだと思うので、それを今のインターン生にも還元させたいです!

「成功」と「失敗」を強みに。いざ、下剋上!!

ーー今後の夢は?

夢は「大きなメディアを倒し、下剋上すること!」です。そのために、しばらくはメディア事業の色んな領域に携わりたいと考えています!今はSEOやコンテンツ面をやっているので、今後はマネタイズや開発ディレクションなどの領域にもチャレンジしたいです。


ーーその夢が生まれたきっかけは?

学生時代はもともと成績が悪かったのですが、勉強することでめきめき成長し、他の人に勝っていく楽しさを覚えたのがきっかけです。社会では「大きな下剋上をしてみたい!」と思うようになりました。

また、人に「面白い!」「勉強になる!」と思ってもらえるようなメディアコンテンツを多くの人に届け、それが誰かの役に立つ瞬間がすごく嬉しいんです。
僕自身小さい頃からテレビっ子で、テレビ映画ドラマなどのコンテンツが大好きでした。高校生になると自分でブログを書くようになり、メディアビジネス自体により興味が湧くようになって…。アウモも、そしてグリーの、こだわりが強くコンテンツの面白さを追及する風土に惹かれて入社したので、「コンテンツビジネス」にはこれからも携わっていきたいと考えています!


ーーどんな人になりたい?

「人を惹きつける魅力がある人」になりたいです。面白いものに対して素直に「面白い!」と、頑張った人に「頑張ったね!」と、ちゃんと伝えられる人になりたいと思います。ちなみにアウモにはそういう人が多く、憧れる人がたくさんいる環境なので働けるのは嬉しい限りです!


ーーアウモの魅力は?

アウモ自体、まだまだこれから大きくなっていくフェーズなので、自分から掴みにいけば圧倒的なスピード感で色んな業務に携われるところが魅力です!そしてそれは、インターン生も同じ条件だと思います!


ーー最後に、そんなアウモを一言で表すと?

「勝てる組織!!!」

1人1人が強みを持ちつつ、チームのために動ける、勝負強い組織だと思います!

アウモ株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
アウモ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
18 いいね!
18 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

Sayaka Oyamaさんにいいねを伝えよう
Sayaka Oyamaさんや会社があなたに興味を持つかも