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CHANEL「マドモアゼル プリヴェ展」関連企画写真展 市⽥⼩百合による「L’APPARTEMENT DE MADEMOISELLE」展をIMA galleryで開催

アマナのアートフォト専門ギャラリー『IMA gallery』にて、CHANELによる「マドモアゼル プリヴェ展 ‒ ガブリエル シャネルの世界へ」の関連企画として、ニューヨーク在住のフォトグラファー市⽥⼩百合による写真展「L’APPARTEMENT DE MADEMOISELLE」展を開催します。

LIVING WITH PHOTOGRAPHY” をコンセプトに雑誌、写真集、展⽰など様々なアプローチでアートフォトとの接点を創出してきた『IMA』では、これまでも多くの⽇本⼈写真家の中から新しい才能を発掘し、輩出してきました。その⼀⼈でもある市⽥⼩百合は、現在ニューヨークを拠点に活躍する若⼿写真家として、国内外で注⽬を集めています。今回、ロンドン・ソウル・⾹港・上海と世界を巡回し、いよいよ東京で開催となる「マドモアゼル プリヴェ展 ‒ ガブリエル シャネルの世界へ」の開催に合わせて、20 世紀を代表する最も⾰新的なデザイナーであるガブリエル・シャネルのアパルトマンを撮影しました。

「L’APPARTMENT DE MADEMOISELLE」展

会 期 : 2019年10月19日(土)~12月1日(日) 
時 間 : 11:00~20:00(無休)
会 場 : IMA gallery (住所:〒140-0002 品川区東品川2-2-43 T33ビル1F)
入場料 : 無料
問合せ : TEL/ 03-3740-0303、E-Mail/ imagallery@imaconceptstore.jp

現在もパリ・カンボン通り31番地に遺されているアパルトマン。その空間には、彼⼥のインスピレーションの源でもあったインテリアや調度品が、⽣前と変わらぬ状態で保存されています。シャネルのキーカラーである⿊、⽩、ベージュ、⾚、ゴールドの5⾊を基調とした部屋の中に、彼⼥の星座でもあった獅⼦座を象徴するライオンの置物や彼⼥のラッキーナンバーである「5」や「19」などをモチーフにしたもの、中国や⽇本他様々な国から取り寄せた豪奢な家具がちりばめられ、迷信深く、類い稀なる美意識を持った彼⼥が何を⼤切にしてきたかを読み解くことができます。

20 世紀以降の⼥性たちのライフスタイルの基礎を作り上げ、数々のクリエーションを⽣み出したこの場所と、世紀のデザイナーを⾒守った宝物たちが息づく様を美しいビジュアルで捉えた本作は、歴史的な観点から⾒ても価値のあるものとなっています。ファッション愛好家やアートや写真に関⼼の⾼い⽅々まで、幅広い層にガブリエル・シャネルの功績と世界観の原点を窺い知ることができる展⽰です。

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