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圧倒的スピード感を求めて。大手食品卸業からの大胆キャリアチェンジ

遠藤 雄亮

マーケティンググループ/CRM(Customer Relationship Management)チーム

前職では食品卸し会社で活躍していた遠藤。その遠藤がなぜ「アパレル」かつ「ベンチャー」のairClosetへ?異色とも思えるキャリアチェンジの理由、そして現在進行形で高みを目指しつづける挑戦者としての素顔を紐解く。

Profile

遠藤 雄亮 YUSUKE ENDO

ニックネーム:Do 1991年生まれ

2016年:慶應義塾大学卒業

2016年:三菱食品へ入社 企画グループに配属

2019年:エアークローゼット入社 サプライチェーンマネジメントグループ/フォワードロジチームに配属

2022年 :異動希望により、マーケティンググループ/CRMチームに参加

現在はCRMチームにて、主に電話でユーザーへのフォローアップを行う。ミッションはLTV最大化。エアクロの価値を向上させ、継続的に愛されるためにはどうすればいいのか。日々、試行錯誤しながら挑戦し続けている。「やらぬ後悔より、やる後悔。」を大切にしている。

食品卸会社からやってきたオトコ。

前職は食品の卸しをしている会社です。取引先は主にスーパーマーケット。物流の改善策を提案したり、物流センターの設計・運営などを行っていました。いわゆるロジティクスですね。最適な物流の形をお客様とともに考えて、最適な設計を提供する仕事です。

やりがいのある仕事で、学びも多く、ありがたいことに高い評価もいただいていました。でも、次第に既存の仕組みを活用するだけでなく、仕組み自体を変えたり、つくったりする仕事にも挑戦したいと思うようになって。働き方についても、もっとスピード感を追求したいと考えるようになりました。

そのためにはどういうキャリア選択が最適かを考えた結果、「自社プロダクトがあり、エンジニアが社内にいること」そして、「意思決定の早いベンチャー企業」がいいな、と。そんなビジョンが見えてきた頃、エアクロと出会ったんです。

成功も。失敗も。仲間とだから、挑戦できる

希望通りの会社かも、と期待する一方、アパレルはあまり詳しくないし、ファッションに強いこだわりがあるわけでもない自分に合うのか…?と正直、不安もありました。でも採用面接で出会ったCEOの天沼をはじめとする、エアクロの人たちが本当にかっこよくて。あらゆることを魅力的に言語化でき、かつスピード感をもってそれを実践する人達ばかりで。ああ、ここに決めようと思いました。

実際に入ってみると、想像以上のスピード感で。物流システムを企画・開発するチームに配属されたのですが、自分がやりたいと思えば、仲間も実現する方法を一緒に考えてくれる。失敗することがあっても、それを乗り越える方法を一緒に探ってくれる。だから、臆せずどんどん挑戦できました。

答えのない課題に全力でタックル

さらに新しい挑戦として、マーケティング領域(CRMチーム)へ異動希望を出したのが今年です。これまでの、既に発生している具体的な課題を解決するような仕事だけでなく、より上流の、答えがない課題にも全力でタックルしていこうと、意気込んで。エアクロ入社当時から描いていたキャリアでもありました。でも、実際にはそう簡単にはいかなくて。戦略を自分で考えることがまだクセになりきっていないのもあって、必死に試行錯誤を繰り返しているところです。

そんな中でも、お客様に電話(フォローアップコール)をしていて、掴めてきたものがあって。電話で直接対話することで、お客様がサービスに安心してくださり、それが退会率に如実に反映されたんです。これは嬉しかったですね。こういう学びを得ながら、今後はさらにドラスティックな改善を目指したい。世の中になかったものを生み出してお客様をいい意味で驚かせたい、というのが次の目標です。

遠慮せず、配慮はしながら支え合う

最後に企業文化の話を。CEOの天沼がよく「遠慮と配慮」という話をするんですね。「遠慮はせず、配慮はしながら、どんどん意見を交わしてお互いブラッシュアップさせていこう。」って。これが全員に浸透し、実践しているのがエアクロというチーム。

実際のところ、そういう会社ってなかなかないんじゃないかと思います。エアクロは多様で個性的なメンバーの集まりなんだけれど、根っこにあるこういう価値観が一緒。そして、当然、目指すところも一緒。「お客様の感動」からゴールがブレないから、役割や立場の違いを超えて徹底的に議論できる。前線に立つフロントエンド。そこからの様々な情報をまとめるバックエンド。

商品の発送や返送をまとめる倉庫担当から、クリーニング工場のスタッフまで。本当に多くの人が同じ目的地を目指しながら、遠慮はせず、配慮はしながら、支え合っている。そういうことに大きな喜びを感じられる人には、本当に合っている会社だと思います。失敗のプロセスさえ全力で楽しみながら、一緒に高みを目指していきましょう。

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