朝日航洋株式会社

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埼玉県

空にさきがけ　未来をひらく

地理空間情報と空のモビリティを駆使して、社会に役立つサービスを提供しています。航空事業では、民間ヘリコプター業界最大手の運航会社としてドクターヘリの運航や山間地・海上への旅客、物資の輸送、機体整備等を幅広く展開。空間情報事業では、最先端のリモートセンサーを用い、目的に応じた計測技術と解析技術を融合させた高精度な空間データを取得し、人々の暮らしを支えるための基盤データとしての活用や、生活を守るための防災分野のコンサルティングを行っています。

価値観

航空事業と空間情報事業の２つの事業を融合させたエアモビリティ事業：航空事業の豊富な運航実績と、空間情報事業の精度を追求した測量事業の異なる要素を融合させたエアモビリティ事業を設立し、新しいビジネスモデルを提供します。空間情報事業においては、空間データの整備部門と解析部門、整備されたデータを活用したコンサルティング部門が、ひとつのチームとして顧客サービスを提供しています。

空間情報事業では、データの整備、解析、活用といった部門が存在し、それぞれの部門がそれぞれの分野のプロとして、お客様に必要となるサービスを一気通貫で提供しています。

最良のサービスを提供するためには、社員が安心して仕事をできる環境が必要であると考え、社員が働きやすい環境づくりに努めています。特に育児支援が充実しており2023年に「プラチナくるみん認定」を取得しました。最大2年間の育児休暇の取得や子どもが小学校を卒業するまで、テレワークや時短勤務、時間外勤務免除を適用するなど、安心して子育てができる仕組みを整えています。その他にも、介護や不妊治療、女性活躍推進に関する取組みを行なっており、全ての社員が心身ともに健康に働けるように、全力でサポートしています。

「風通しの良い会社」それが、当社が目指す姿です。役職に関わらず、社員の誰もが自分の意見を発信できることができる会社を目指して「手つなぎプロジェクト」を発足させました。ジェンダー差なく全ての社員が働くことができるようにとの思いから発足したプロジェクトで、推薦、有志で集まったメンバーが社内交流会の開催や情報発信の活動を行っています。

当社は、企業理念である「人を活かし、人を育て、技術・技能を進化させる」に基づいて、新入社員研修、昇格時の階層別研修、年齢の節目に実施するキャリア形成研修に加えて、各職種で必要な資格を取得するための資格取得補助制度を設け、社員の自己研鑽をサポートしています。 10人いれば10人とも違う意見や考え方を持っていることから、その人の個性、発想、経験を活かせることを大切にしています。

航空事業と空間情報事業では、それぞれで培った技術を活かして、未来に向けた取り組みを進めています。航空事業では、新たなエアモビリティのスタートアップ事業として空飛ぶクルマ「eVTOL」に関する取り組み、空間情報事業では、AIを使った航空写真等の画像データからの判読など。これからも“飛ぶ・運ぶ・測る”技術から、未来を描いていきます。