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「共創で未来を変える」株式会社らくなげ代表・新元翔大が語る創業ストーリー

本日は代表インタビューをお届けします!

独自の価値を提供することで業界に革命を起こす代表の新元に、らくなげ創業秘話を聞きました!



起業を考えた時期や、きっかけを教えてください。

偶然手にした「無印人間でも社長になれた」という本を読み、そこでスイッチが入りました。

その本には、「争わなくても、比べなくても、世の中は変えられる」ということが書かれていて、雷に打たれたような衝撃を受けたことを覚えています。

「事業を起こして世の中を変えるんだ!」と心に決め、本格的に起業を考えたのが18歳の時でした。



学生時代は、どのような事業をイメージしていましたか?

僕は元々、競争よりも協調を重んじる性格だったので、市場で争うことに興味はありませんでした。

「競争」という奪い合いよりも、人や企業の個性を活かして、新しい価値を生み出す「共創」の方が、社会にとって意味があるんじゃないのか?って思ってたんです。

だからこそ、競争のない市場、いわゆるブルーオーシャンにこだわりました。

もちろん、簡単に見つかるものではないので、市場規模の大きい不動産業界に就職しながら、熟考を重ねてましたね。

不動産会社での経験から、どのようにしてアイデアを思いついたのですか?

初めに賃貸管理業務を経験して、その後IT開発事業部に移ったんですけど、そこでテクノロジーの可能性に触れたことが大きなきっかけでした。

不動産業界が、いかにアナログで属人的で煩雑化しているかってことを思い知らされたんです。

電話は一日中鳴りっぱなし。人も足りない。激務で休憩もとれない中、「じゃあそれ、FAXで送ってください」と言われる毎日です。

とことんアナログです。

多くの同僚が日々の業務に追われ、疲弊し、希望を失いかけていました。

何とかできないか?

そこからエンジニアと何度も議論を交わし、解決手段を探しに探し、構想を練りまくりました。

そうしてたどり着いたのが、テクノロジーを駆使した賃貸管理のBPO事業だったんです。



なるほど。とはいえ、前例がない事業を起こすのはハードルが高かったのではないでしょうか?

いやー全くその通りで。

業務を代行するためには業務整理が必要なんですけど、各社業務内容が異なる上に、業務フローが確立されている会社はほぼなくて。

最初はヒアリングと業務整理にめちゃくちゃ時間を使いましたね。

それに、ただ業務を代行しても根本解決にはならないので、仕組みの提案やマニュアル作りも同時並行でやっていたんです。

正直、軌道に乗るまでは大変でしたよ。



なぜそれが実現できたのでしょうか?

そうですね、理由は2つ挙げられると思います。

ひとつは、賃貸管理の経験が豊富なスタッフを集めたことです。

業界に精通しているスタッフが窓口となり、さらにマニュアル制作にも携わることで、スムーズなコミュニケーションと高いレベルでの品質担保ができたと思っています。

もうひとつは、うちがITに強かったことですね。

不動産業界の課題解決には、ITの活用は必須だと考えていたので、有能なエンジニアを揃えました。

業務の自動化、徹底したシステム化に挑んだことが、事業成功の大きな要因だったと思います。

不動産×ITによって、ブルーオーシャン戦略が実現できたわけですね。

そうですね。僕たちは競争に勝ちたいわけじゃなく、社会に役立つ企業でありたいので、価値あるサービスを世の中に広めるためにも、ブルーオーシャン戦略を実現させる必要がありました。

だからこそ挑戦の毎日ではありますが、他社と同じことをやるのではなく、実現したい未来に向かって努力することが、ビジネスの本質なんじゃないかなって思っています。

最後に、今後の展望について教えてください。

そうですね。今の成功に満足することなく、さらなる技術革新を追求し続けていきます。

そして、不動産業界に関わるすべての人が、創造的で意義ある仕事に集中できる環境を作ることが、僕たちの目標です。

そのスピードを加速させるためにも、IPO(株式公開)を視野に入れています。

早くも、YouTubeチャンネル「上場の法則」に注目していただき、ゲスト出演させていただきました。



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